LOVE NATURE

釣りとかグルメのページ。
昔は、山と旅とスキーを標榜するも、体力の低下にともない、緩い趣味に変わってしまった。

遥かなるKrimmler

2015年07月29日 | 日記

 夏休みは天空でフライフィッシングです。ヨーロッパ駐在中は足繁く通った氷河の渓で、ブルックやブラウンと戯れて、雄大な景色と愛らしいマーモットに心癒されてくることでしょう。

 南アからは近くはないですが、それでも日本から飛ぶのに比べればやや近いのと、何より時差が無いので体も楽チン。これは全然違いますね。

 溜まっていてたマイルも限切れになり始めるし、ネットで見たら往復ともビジネスクラスの特典航空券の席が空いていたのでゲット。夏の繁忙期で、これは日本では絶体に考えられない。マイレージで乗れる席はこの時期だと日本発着便には設定されていないと思う。往復68000マイルで乗れれば安いもんだ。このくらいなら、出張で溜まるマイルとクレジットカードも年間数百万単位で使ってるんで実質タダ。

 宿も、お気に入りの部屋を頼んだらすぐ返事が来てOK!。よーし、夏休みはノンビリしながら釣り三昧。

これが、私のお気に入りの部屋。バルコニー付きです。いつもこの部屋指定でした。今回もこの部屋。アルプスを眺めながらチェアに寝そべり、ビールを飲む至福の時間が待っています。あー楽しみ。

 


3食自炊生活

2015年07月28日 | 日記

 会社のキャンティーンが撤退してしまったので、最近は昼飯もサンドイッチと果物。自分で作って持っていくので昼飯代は50円もかかってません。食パンの価格が日本の四分の一しかしないし、バナナもリンゴも一個10円位だから。

 朝も夜も自炊だけど、一番高いのが韓国食材店で買う納豆一パック100円位なんで、晩酌の酒を足しても一日の食費は1000円もかかってなくて、超エコノミーです。家飲みだしね。

 朝食はともかく、昼も夜も外食だったDUS時代には、酒も加えれば一ヶ月の食費は10万円を超えていたことでしょう。今はその五分の一位で済んでいるものと思う。

 ってか、好き好んでこんな生活してる訳でもないんだけどね。自炊して会社行くだけの生活。夏休み(取れれば)は散財する予定。ストレス発散したい。

 

 


アフリカ象出る!!

2015年07月11日 | 日記

 日本からの出張客人を連れて、近くの国立公園のサファリへ。本当は一泊して、遠くの国立公園まで行けばそれなりに充実してるんだけど、制約もあるんで一時間半程のドライブで行ける国立公園へ。

 マイナーな国立公園なんで、レンジャーが連れてってくれるサファリドライブなんてないから、自分の車(四駆)で広大な園内を動物探して回るしかないです。受付で入園料を払うと、全ては自己責任だみたいな事を言われた上で地図を渡されます。どこに行けば動物見られるか聞いても、何バカな事言ってんだみたいな顔で、どこでも見られると言われました。

 現実は、動物が道の近くまで出てきてくれるなんてのは本当の運だし、道の近くまでブッシュもあるんで、動物を見つけるのは至難の業。その点、レンジャーってトランシーバー持ってるから他の車と連絡取り合って、〇〇でキリンが出て移動中なんて情報もタイムリーなので、動物を見られる確率も格段に上がるわけです。しかも、彼らは異常に視力もいいんですよ。動物を見つける能力は日本人の比じゃないです。今回はそんなサービスのあるサファリじゃないんで仕方ないけど。

 で、、、、探せど探せど、シマウマとか、シカみたいな駄モノばかりが時折見つかるだけ。そろそろ諦めムードが出てきて、もうだめか帰ろうか。。。。。となった頃に、、、、

 出ました!!ビッグファイブの一角をなすアフリカ象!!デカい!。ピラネスバーグ国立公園では群の象も見たけど、こちらは自力で見つけた感があって本当に感激でした。1分も経たずにブッシュの中に消えて行ったけど、客人も大喜び。残念ながらキリンは出なかったけど、よかったよかった。

 


給食停止、やり過ぎか 埼玉・北本市「未納なら弁当を」

2015年07月04日 | 日記

やり過ぎかだって。。。。。なにバカな事言ってるんでしょうね。

給食費を払わない親が問題になってるんだそうで。彼らの言い分は、「義務教育なのだから払う必要がない」とか、「頼んだ覚えもないのに給食を強制されている」というものらしい。

本音は、払わないで逃げ切れるなら払わないでおきたい、だけど給食の制度にはあやかりたいという、モラルの崩壊したバカモノの甘えた考えです。

もちろん、貧困が原因で本当に払えない場合もありうるので免除の制度もありますが、それなりの所得がある人は免除されません。払わない親の殆ど全てが免除されないケースです。要は金はあるが払いたくない。給食費払うくらいなら他に使いたいというものです。

<「親の責任を子どもにおしつけるのはやり過ぎだ」との声もあがる。

はああ??????そんな甘っちょろい事を言ってるから、モラルの低い親が増長するんでしょう。それとこのフレーズ、巧みに主語が省かれていて責任を子供に押しつけているのが誰かを読者に判断させる文体になっています。押し付けている悪い奴は行政側だとでも言いたげですが、責任を子供に押し付けているのは、まぎれもなくバカ親です。

どんどん、親を脅して未納は徴収すればいいと思うし、それでも払わない親はそれなりのポリシーがあるんだろうから、どうぞ子供に弁当持たせてあげれば結構。または、バカ親の子供に食わせるタダ飯は無いと堂々と言えばいい。それの何が問題なのか。一食位食わなくても人間は死なないし、育ち盛りだって、家で充分食えば昼飯抜いても健康に問題などない。

つくづく日本って平和だと思う。

 

 


南アフリカで八つ墓村

2015年07月03日 | 日記

 相変わらずやる事ないんで、インターネットやるかKINDLで本読むか。

 で、今日はYoutube見たら、八つ墓村の映画が全編アップされていたので、全部見てしまいました。この作品はいくつか映画やテレビドラマ化されたけど、最高傑作と言われる渥美清バージョンです。

 山陰の旧家が舞台で、日本の農村の風景が美しいです。夏祭り、鎮守の森、秋の夕焼け、炭焼きの煙。。。。そこで繰り広げられるのは、怨念と運命が入り混じった殺人劇。さらには戦国時代の落武者の祟りが。桜吹雪の散る月夜に殺人鬼が駆け抜けていくシーンは日本映画屈指の名シーンと言っていいと思う。

 日本人の琴線に触れる映像とストーリーですよ。何回見ても面白い。アフリカでも見てしまうとは。。。。あのノー天気なアフリカ人に見せても絶対に理解できない映画なのは確かだ。