LOVE NATURE

釣りとかグルメのページ。
昔は、山と旅とスキーを標榜するも、体力の低下にともない、緩い趣味に変わってしまった。

週末プチ断食

2015年05月30日 | 日記

 この前買った長尾和宏の本に、1日だけ朝から晩までの3食を抜いてみるというプチ断食が載っていたので、さっそく試してみた。大体、この本に書いてあるような事が起こったので良い経験だった。

 どんな風になるかというと。。。。。

1) 昼頃になると空腹感が襲ってくる。でも水しか飲まない。(血糖値が下がって脳が空腹を訴えている状態)

2) さらに我慢を続ける。悶絶。震えが出そうな気分になる。(脳みそがさらに強烈な空腹を訴える)

3) 夕方になると不思議と空腹感が和らぐ。(肝臓がグリコーゲンの解放を進めて、血中に糖を供給するから。再び血糖値が回復)

4) さらに水だけで過ごす。空腹感は落ち着いている。(肝臓のグリコーゲンが4-5時間で尽きるまで)

5) 夜中になると、気分が冴えてきたような感じ。体が爽快な感じ!。本当にこの状況になりました。

 グリコーゲンが尽きると、今度は脂肪の分解が始まって、このエネルギーが脳ミソの栄養供給やら、筋肉を動かすエネルギーになってきます。糖をエネルギー源としていた通常モードから、脂肪をエネルギー源とするモードに変わったということ。特に脳みそにとってはこれは大きな変化で、とても爽快感があります。空腹もぜんぜん平気で、ハイな気分。

  脂肪が燃えるので、ダイエットにもなりますが、運動で燃やすほどの量ではないので期待薄。痩せたかったら断食ではなくて運動しろということ。では、プチ断食の何がいいかというと、働きずくめの消化器官にとっての貴重な休日になる。特に腸がからっぽになるのが良くて、毒素の排出と免疫力の向上に寄与する。それと、上述のようにエネルギー源を一回リセットして体のモードを変えた効果が大きくて、これも体全体の細胞レベルでの活動活性化に効くそうな。確かに体がシャキッとします。

 ただし、、、、、この状態を長くつづけると、今度は筋肉中のたんぱく質をエネルギー源に換えだすので、筋肉が落ちていく危険な状況に。よって断食は一日程度がよろしい。

週末断食、お勧めです。


マック

2015年05月27日 | 日記

 何か事情があると、一年に一回くらいマックに入るんだけど、今日はその日でした。

 頼んだのは、クウォーターパウンダーチーズのミール(ポテトの小とドリンク付き)。あれ、、、、ビッグマックのセットより高いんだ。。。。肉がデカい分高いってこと?ま、いいか。

 で、南ア価格で円換算460円でした。

 ネットで見てみると、日本だと670円するんですね。

 食品の平均価格でいうと、南アのレベルってこんな感じ。日本より3割から4割安い。肉やビール、果物なら半額以下。ただし、全てが安い訳でもなくて、外食なら(ファストフード除く)もチップ入れれば日本と同程度かやや高いと思う。安い定食屋みたいなチョイスが事実上不可でそれなりの食事になってしまって、飲み物入れれば、まあ2000円か。

 しかし、マックのセットって、これでトータルのカロリーが1000kcal超え。旨くもないのに高カロリーってのが気に入らない。やっぱり、一年で一回だな。


暖房と冷房

2015年05月26日 | 日記

 南アは今晩秋で、やがて冬を迎えようとしている季節です。私のいる地域では乾季になるので、毎日抜けるような青空の気持ちの良い日々が続いています。

 で、今朝の最低気温は8℃。暖房が欲しい気温です。ところが日中は最高気温が31℃。冷房が欲しい気温です。実際に一台のエアコンを暖房と冷房に切り替えて使っています。

 夜は布団にくるまっていると、いい感じに部屋の温度も下がってるんで、これが気持ち良くて、えれえ良く眠れます。春眠暁を覚えずって感じで(まあ秋なんだけど)、休日の朝に惰眠を貪る時のなんと気持ちの良い事よ。

 昼もエアコン欲しいときはあるけど、湿度が全然無いんで、屋外でも日蔭でそよ風に吹かれていれば上々の気分です。

 日本は、そろそろ鬱陶しい梅雨と、暑苦しい夏ですね。。。。。こちらは、これから6-7月の真冬を迎えると、最低気温は5℃を下回るようになるけど、最高気温の平均は24℃と半袖が気持ちいい季節です。いいでしょ。


読書の日

2015年05月24日 | 日記

 今回読んだのは、古典ともいうべき近藤誠のベストセラー「患者よ、、戦うな」と、それに対抗する長尾和宏「医療否定本、、真実」。

 どちらも、言っていることにあまり大きな違いは無いように思うんだが、決定的な違いは。。。。

近藤誠。。。。ガンには2種類あって、転移するタイプとしないタイプ。前者の場合は、いくら早期に発見しても治療の如何にかかわらず、やがて転移で死に至る。後者は放っておいても直ちに生死には関わらない。どちらのタイプかは結果でしか判らない。よって、ガンの早期発見、早期治療は無意味。

長尾和宏。。。早期ガンは放置すればやがて転移する性質のガンに変貌していく。よって、ガンは早期発見、早期治療(特に完治の期待ができる外科手術)が有効。

 どちらも、科学的にきちんと証明しきれている訳ではない模様。お互いに自分の経験から、自分が正しいと言っているような。。。。。。数値を使った主張としは前者がやや説得力があるような気もするが、それでもシロクロ付けられる段階には至ってないんでしょう。

 事実として、早期発見で手術したものの、やがて転移が見つかって死んでいく患者はゴマンといる。もちろん早期発見で手術して、転移も出ずに完治する人もいる(手術のおかげかどうかは不明)。これをどう見るか。立花隆が近藤誠と対談してるのも某月刊誌に出てたけど、立花隆も自らがガンの患者として思う所があったんだと思う。近藤理論を100%支持してる事もなかったようだが、概ね議論はかみあってた印象だった。

 どちらの主張を支持するかは、結局のところ個人の人生観によるのかも。科学的な証明は半永久的に無理なような(人類がガンを制圧する日が来れば別だけど)。。。。。。。。


リフレッシュ休暇

2015年05月19日 | 日記

 我社には勤続年数に応じて、通常の年次有給休暇とは別に特別な(連続の)休暇制度があって、これをリフレッシュ休暇と呼んでます。

 勤続10年。。。。。5日 (土日を組み合わせれば最大連続9日)

 勤続20年。。。。。5日

 勤続25年。。。。。10日 (土日を組み合わせれば最大連続16日)

 勤続30年。。。。。5日

 となっています。ゴールデンウィークや、夏休み、年末年始と組み合わせれば、もっと長い連続休暇となりますが、禁じ手ではないんだけど、そこは公務員ではないんでよほど面の皮が厚い人意外はそういう行使はしてないでしょうし、そもそもリフレッシュ休暇自体の消化率もそんなに高くないです。育児休暇制度があっても、実態として殆ど行使されないのと同じで、そもそも普通の年次有給休暇の消化率も低調。

 ここらへん、日本人って本当に休み下手なんでしょう。ドイツ人なんか本当に2週間のバカンスを、年に2回から3回取って年休を全消化してたし、それで会社も社会もきちんと回っていて、国民一人あたりのGDPも日本を上回っていたからね。。。。。(ちなみに、遊びのための年休の他に、病気になった時の有給の休みも年に3週間分別枠で用意されていて、仮病も含めてこちらもそれなりに消化する人が多い)。

 で、今年は私、勤続25年。

 勤続10年の時はアメリカ駐在で、リフレッシュ休暇お流れ。勤続20年の時はドイツ駐在で、リフレッシュ休暇お流れ。どちらも、日本を離れて駐在先で力一杯遊んでリフレッシュしたんで、別にどうでもよかったけど、今年は。。。。。。。。どうすっか。

 


サバンナ復帰

2015年05月14日 | 日記

 いろいろあったけど、またサバンナに帰ってきました。抜けるような青い空、赤い大地、スカッとした気候、野生の動物達。。。。。。悪くはないですね。

 生鮮食料品含めて、南アの素材ってそこそこ良いです。あとは、どうやって日本人の味覚に合うように食べるかなんです。米、納豆、海苔、味噌汁なんかも、ヨハネスブルグまで行けば、アジア食材店で買えること判明。工夫すれば、ジャパネスクな食生活も充分可能。日本から買ってきた調味理と現地の野菜で、漬物にも挑戦。これで朝食もますます立派になるでしょう。