平唱オリンピックが終わろうとしている。病床に臥している私にとっては、観戦する絶好の機会になった。
観戦した感想は以下のとおりである。
(1) オリンピックは平和の祭典であるべきである。
これまでのオリンピックを顧みると、大なり小なり、オリンピックは政治の道具に使われてきた。
あくまで平和なスポーツの祭典であってほしい。
(2) 優秀な指導者は、優秀な選手を育てる。
能力のある優れた指導者の下には、優秀な選手が集まり育成される。スポーツに限らす、どの世界にも 当て嵌まるようだ。
(3) 良き環境が、勝利者を生む。
ナショナルスポーツ・センター等環境が、選手達の切磋琢磨を生む。
環境整備こそ、2020東京オリンピックの成功のキーポイントだ。
(4) 日本は体格が劣ると云われてきたが、逃げ口上だと分かった。
女子パシュートがそれを証明してくれた。
今回の平唱オリンピックは、貴重な教訓を我々に残してくれた。
在 り し 日 の 姫 路 城