先頃テレビのローカル放送を見ていると、初春の行事として「立志の集い」が紹介されていた。
これは、中学2年生を対象にした「元服」のような行事だったのに驚かされた。
所によって、現在でも人間として自覚を持たせる行事が存在しているのだ。
現代の青少年たちは、習い事や塾通いで、大人としての自覚が持てない子供が多いと思っていたところ、
そのような組織があろうとは驚きであった。
子供の頃から精神をしっかりと鍛えておかないと、真っ当な大人として成長しないように思う。
このような会から、未来の西郷や大久保が巣立っていくのではないか。
「温故知新」の精神を担う若者に期待したい。
シ ー サ 堂 々 と