山梨学院大学で1日限定の中国切り絵の展示、実演のイベントがあったので参加した。
実演者は 暢 楊楊 という若者。
無形文化財の伝承人とのこと。
はさみを使って次々と十二支などを切っていく。
逆光なので分りにくいが、会場の観客の質問に答えながら、チョキチョキ。
会場で質問したのとアンケートに答えた謝礼にもらった作品。
左が「ねずみ」 右が「ぶた」
中国では今年の干支はイノシシではなく、ブタだとのこと。
展示されている作品は掛け軸状のものやさらに大きなサイズのものもあった。
私が良いなと思った作品がこちら。
万里の長城だ。
壁のレンガの一つ一つが丁寧に切られていて、どれほどの日数が掛かったか気が遠くなりそうだ。
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