室長です。
去る5月に爪が剥がれたことは既報の通りですが、今度は両腕がウルシにかぶれてしまいました…(苦笑)
実は、ウルシにかぶれるのは2回目でして、1回目は2年前のこと、自宅の庭の雑草取りをしていたところ、そこに自生していたウルシに知らず知らずに触れてかぶれてしまったのでした。その後、そのウルシは引っこ抜いて安心して雑草取りをしていたのですが、どうやらその子供が生き残っていたらしく、まさかと思って引き抜いたそれらしい植物が果たしてウルシだったのです。。
こいつが犯人です。
特に症状がひどい右腕には薬を塗布していまして、暑い日中でもガーゼをグルグル巻きにして守っている状態です。
一昨年はハチにも刺され、昨年は蕁麻疹にもなり、先だっては爪が剥がれましたし、常に生傷(名誉の負傷?)が絶えない生活環境に我ながらあきれ返ります。野山をかけ回っていた子どもの頃の方がケガに縁遠かったのは、やはり年をとったせいなのでしょうかねぇ~
ちなみに、ウィキペディアで調べますと、ウルシに弱い人は、ウルシに触れなくとも、近くを通っただけでかぶれを起こすと言われているそうです。さらに、山火事などでウルシの木が燃えた場合、その煙を吸い込むと気管支や肺の内部がかぶれて呼吸困難になったりするそうで、ウルシはなかなか厄介な植物のようです。
人によってですが、ウルシのかぶれには耐性が生じるらしく、漆を扱う職人さんの間では、新規入門者には漆を舐めさせるなどして重度のかぶれを人為的に経験させる対処法が伝統的に存在するそうな。口の中が痒くなると想像しただけで、いてもたってもいられなくなりそうですね(笑)
季節も秋めいてきてハイキングを楽しむ季節になりましたので、山に分け入る際にはくれぐれもご用心ください。
私は食欲です。
腹囲さんは天敵を克服するために何か心がけていることがあったら教えてください。
もしくは運動するとか...。
でもこれから食欲の秋♪
そこに食べ物がある限り難しいかな...。うーんいかんせん。
腹囲さんは、食べる時以外は何をしているのですか?
以前、漆塗りをちょっとばかりかじった時に
やはりひどくかぶれちゃった人がいました。
医者にいって薬をもらったら、またその薬があわなかったみたいで、水泡とかできちゃって、ひどいことになっていたようでした。
体質なのでしょうね。
親を引き抜いたのに、数年後にコドモにやられるとは・・・漆の逆襲かしら。
漆器でかぶれる人もいるのですか!合わない薬を出されるなんて踏んだり蹴ったりでかわいそうですね…
確かに今回のケースは、源平時代の頼朝に倒された清盛よろしく、子の代になって復讐されたパターンかもしれません(笑)庭のウルシは根絶やしにしなければなりませんねw