「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

コンクリート道路(国道20号線)

2009-09-26 | 写真

 

お墓参りに行った帰り、コンクリート製の道路に出会う。

 

今の道路は、殆どがアスファルト舗装であるが、昔の国道はコンクリート製の道路だった。

 

その貴重なコンクリート製の道路の場所とは、高尾から西八王子までの甲州街道(正式には、国道20号線)。

 

長方形の形でコンクリートが流し込まれ、そのコンクリートの間をアスファルトで埋めてできている。

 

車で走ると、コンクリートとコンクリートの間の隙間が、規則正しくタイヤの音を響かせてくれる。

 

その音は、私にとっては、懐かしい音。

 

写真の手前に見える筋が、当時の道路の真中の線。

 

 

 

閑話休題:

 

甲州街道は、この道幅で、4車線で作った。

 

従って、コンクリートとコンクリートの隙間は、規則正しくできている。

 

今は、右折車線を作ったところは、5車線になっているので、この隙間の直線が車線を表示する白線とは、外れているところがある。

 

次の写真では、右折車線の真ん中の筋が、道路の真中の線を示している。

 

いつまでも、残して欲しい、コンクリート製の道路。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。