3月14日、宇宙ステーションの「kibo(きぼう)」の保管室に、日本の宇宙飛行士の土井さんが入った。
記念すべき日本の宇宙開発の一ページです。
今回の記事は、ここを参照:
http://mainichi.jp/select/today/news/20080315k0000e040026000c.html
TVの映像を見て感じたのは、保管室と言われている割りに意外と広かったことです。
ただ、思い出して欲しいのは、2005年11月にはこんな記事があり、「きぼう」が本当に上がるのかという記事です。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/topic/space_kibou/051111_uchiage/
何故、「きぼう」が搭載されるようになったのかは別にして、次の2回も成功し、日本の実験棟が完成することを、希望します。
ところで、宇宙で何の実験をするのか、一寸気になりますね。
宇宙空間では、地上より早く老化するようで、老化の研究はできるかとは思います。
毛利さんのスペースシャトル内の実験は、ここを参照。内容を動画で見ることができます。
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/d-etu1/d-muj1/d-mrj1/IPA-etu130.htm
それ以外にも、記憶では、めだかの実験などもありましたね。
今回、保管室に、朝顔の種とミジンコの冬眠の箱を、運び入れたようです。
詳細なミッションは、ここを参照:
http://kibo.jaxa.jp/mission/1ja/mission/payload/jaxa/
今後の日本の実験棟での、正式な実験は、これです。
http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/
読んでもその内容は、難しかったですが、
この実験のリストには、また、めだかの実験もありました。
2010年からの実験棟での実験の二次募集もしております。
閑話休題:
募集と言われ、何の実験をしたいとか言っても、凡人には特に思いつかない。
せいぜい、無重力と、宇宙から地球を見てみたいくらいです。
これは、実験ではない。体験だ。(ノリ、ツッコミでした。)