大江戸温泉物語

　大学時代の友達が上京して来たのでお台場の大江戸温泉物語へ行ってきました。
　お台場で適当にランチをすませ、到着したのが13時。ものすごい人の行列のためエントランス待たされ、浴衣をもらうまでに30分もかかりました。祝日だからねー、なめてたわ。更衣室で選んだ浴衣（派手）に着替えて出ると、江戸の町を模した（というより縁日？）異空間が。なんか薄暗いし老若男女皆浴衣だし、異様な空間だー。
　オープン時期が近かったためメディアでよく比較されていたラク～ア（スパ）と大江戸温泉物語ですが、両者、かなり違います。私が思うに、ラク～アは癒されるために行くところ（リゾート）、大江戸温泉は遊びに行くところ（テーマパーク）。日頃の疲れを癒したいと思って大江戸温泉に行くと、温泉は少ないし中はざわついてるし、かえって疲れが増すかもしれません。特に更衣室＆脱衣場は狭くて戦場です。でも行楽気分で大江戸温泉へ行くと、非日常的な雰囲気や様々なお風呂（主に白湯ですが）を楽しめると思います。混雑すら湯屋の雰囲気作りに見えてきます。
　私達は昼寝や夕食をしたため結局8時頃まで滞在してしまいました。あまり期待しないで行ったから、思ったよりも満足。