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1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

パリに行ってきました

2011-10-27 00:04:47 | 海外旅行記(ヨーロッパ)
 煮魚を作るために日本酒を用意しようとしたら、夫君に全部飲まれていた事に気づきました。日本酒は料理用に使うから飲まないでって日頃から言ってるのに!うがー!

 さて。先週4泊6日でフランスパリへ行ってきました!夫君とひなこはもとより、両家の家族、夫家両親、私の母、祖母も一緒の大人数でです。2年ぶりのパリ。出産して通常の外出も自由にならない身で、次のフランス旅行はいつ行けるかしらと思っていたので、正直こんなに早く実現するとは思っていませんでした。
 まず前回のパリ旅行を気に入ってくれた夫父が「また行こう。またあのアパルトマンに泊まろう」と言ってくれたのが発端。そして夫母が「行くならひなたけ家も一緒に」と私の家族を誘ってくれました。
 うちの家族は祖母が10年前にツアーでハワイに一度行っただけ、母は全くの海外旅行未体験。大丈夫かなぁ、私も今回はひなこ連れだから余裕無いんだけどなぁと多少不安だったのですが、初ヨーロッパ、初おフランス、母に至っては初長距離飛行機とお初だらけな所が却って良かったらしく、見るもの全てが新鮮、ラッシュでぎゅうぎゅう満員のバスさえも物珍しく楽しかったようです。足腰が弱い祖母もこの旅行では結構歩いたのですが全く体調を崩す事は無く、むしろ元気になっていて、意外と順応性高いんだなと感心しちゃいました(笑)。夫家との旅行は夏の蓼科で経験済みだったので、その延長の様な感じで気楽さもあったのだと思います。帰国後も「まだパリに酔っているみたい」と笑顔で話す二人を見て、一緒に行って良かったなと心から思いました。祖母、母、私、娘と親子4代で大好きなフランスに来られるなんて、母たちだけでなく、私も幸せ者です
 
 宿泊場所は前回と同じ「アソシアシオン・シューベルシアード」さんのラ・ミュエットのアパルトマン。こちらの物件、天井が高くていかにも高級住宅街のアパルトマンという感じで雰囲気が良く、しかも短期アパートにはあまりない最大6人も泊まれる2LDKタイプ、お値段も良心的と良いトコだらけで、パリに来るならこちらを常宿に・・・と思っていたのですが、大家さんが今年いっぱいで手放してしまう予定だそう。という訳で、おそらくこちらにお世話になれるのはこれが最後。家族全員で気に入っていただけに、かなり残念です
 そうそう、今回はプチ事件が。到着時からアパルトマンの周辺に警官が何人もいて警備をしていたのです。そして近くには報道陣も。何だろう、何か物騒な事件でも?と思っていたら、数日後、隣の産婦人科にサルコジ大統領の奥さんが出産の為に入院していた事が判明しました(っていうか、人づてに聞いたのですが、何で分かったんだろ。一般人に知られるなんて、もうバレバレじゃん)。隣が病院だなんて全然知らなかったし、病院にしたら全然小さくて地味な建物だったからすごく意外でした。サルコジ大統領56歳、カーラ・ブルーニ43歳。すごいなぁ。

 夏、秋と旅行続きでしたがこれにて終了。もうすぐ11月だし、すぐに12月、年明けになっちゃうし、今後はおうちでクリスマスとお正月の準備とか考えますかね。
 写真はパッシーのクレープ屋さんの前で。