Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

体調不良&ちょっと良い話

2007-06-30 00:17:38 | 同居生活
 火曜日に横浜にあるお友達のお家に行ってわんちゃん達とたわむれ、楽しい一時を過ごしたその夜、発熱し体調を崩してしまいました 翌日、熱は下がったのですが(出勤するために下げた)、それからずっとお腹を壊していてろくに物が食べる事が出来ず、でもお仕事は休めないし(残業もあるし)大変でした
 本日は運良く休日だったので、病院に行って薬をもらってきました。どうやら悪い菌がお腹に入ってしまったようです(でもその横浜の友達は元気なので、何が悪かったかは不明)。最近仕事疲れで食欲も無かったので免疫力も落ちていたのかもしれません。ホントに健康って大事ですね。夏に弱い私は、ただでさえ夏に食欲減退するので、気をつけなきゃって思います。
  
 さて。内科は以前住んでいた小石川の医院に通っているのですが、本日は駅周辺の裏通りに新しいおでん屋さんを発見しました。具は100~300円と値段もお手頃だし、体調の悪い今の私にはちょうど良いかもと思って、夕食はそこで食べる事を彼君に提案。六本木でコルビュジェ展モネ展を見た後、後楽園のそのお店に立ち寄りました。

 まずビックリしたのは、そこで彼君の大学の先生とバッタリ鉢合わせした事。お店の常連さんだそうです(常連。素敵な響き・・・)。テーブル席に座ってた先生に「初めてならカウンターの方が楽しいよ」と勧められ、私たちはカウンターへ。
 座った場所の目の前がおでん鍋で、おでんを煮ているお母さんと少し話しが出来、再度ビックリ。このお店の前身は、私たちも行った事があった文京区のシビックセンター前にあったおでん屋台だという事を話してくれたのです。
 私が住んでいた頃、名も無き(?)その屋台はいつも人が入って活気付いていたので、気になって彼君と行った事があったのです。気さくなご夫婦が経営していて、楽しい時間が過ごせた事を覚えてます。でも引っ越して久々にそこを通ったある日、屋台が無くなっていて「あぁ~屋台なくなっちゃったんだ。どうしちゃったのかなぁ」って寂しい気持ちになっていたのです。
 お母さんの話によると、屋台を経営していたおじさんが昨年亡くなり、屋台は畳んだのですが、常連さんの希望と出資のお陰で、屋台をお手伝いしていた今のお母さんがお店を開く事が出来たんだとか。みんなの協力でお店が復活するって素敵だな、愛されてたんだな~って、じ~んとしちゃいました

 屋台のその後が分かったし、偶然にもこのお店を発見できて良かったって思いました。良心価格でお酒が楽しめるし(私は本日は烏龍茶でしたけど)店員さんも気さくなので、私も彼君もまた来たいなと思って、お店を出たのでした