日々の出来事

日々の出来事を書いていきます。

「HOTEI vs RIP SLYME bB MASH UP NIGH 」ライブレポ!

2006-05-05 04:53:58 | 布袋寅泰
4月21日(金)、「HOTEI vs RIP SLYME bB MASH UP NIGHT」に行ってきました。
会場は「SHIBUYA-AX」
代々木第二体育館の、ちょうど後ろ辺りに位置します。
このイベントは、TOYOTAの車、bBのイベントとして催されたもので、
抽選応募で当たった人がペアで行ける、無料招待のイベントでした。
友達に応募があると教えられたので応募したんですが、俺は外れ。
友達は見事当選したので、一枠を分けてもらえる事になりました(ラッキー!

bBの宣伝の曲として使われていたのが、布袋とRIP SLIMEの「MASH UP」の曲
「BATTLE FUNKASTIC」でして、イベントのゲストライブとして、布袋とRIP SLIMEがこの曲を演る。との事でした。
うちらの目的は、bBでもRIP SLIMEでもなく、もちろん、布袋でした。

ちなみに「MASH UP」とは、曲と曲を組み合わせて、一つの曲にするものです。
布袋の、キルビルに使われた曲と、RIP SLIMEの曲が合体して出来たのが、「BATTLE FUNKASTIC」という曲です。
CMでも結構流れておりましたので、ご存知の方も多いかと。

会場につくと、ビックリSHIBUYA-AXに、何かがくっついる~!
それは何と、超巨大なbBでした! bBの前半分が、ド~ンと迫力満点でお出迎えしてました。
周りの人と比べれば、その大きさが分かるかと思います。


横と遠目から見た感じはこんな様子です。
会場周辺ではこのように、TOYOTAの車、bBがたくさん置いてありました。


会場の駐車場には、やはりありました。布袋ツアーバス!
今回は、後のマークもバッチリ写真に収める事が出来ました~!
今回のツアーバス、なかなかカッコイイです!








さてさて、布袋バスや巨大bBをたっぷり堪能した後、早速会場内へ入りました。
入り口で、手首に巻く光る輪をもらったので、入場者はみんなこれをつけていました。

前ブロックの、ステージの向かって左側に陣取り、イベントスタートを待ちました。
フロアのファン層は、パッと見、若い子も結構いっぱいで、高校生もいました。
見た感じで、布袋ファンかRIPファンか、何となく分かる感じでした(笑


ステージセットは、bBの車内の様子を再現しており、大きい車内スピーカーと、中央にはDJブース。
スクリーンは、車内から見たフロントガラスとなっておりました。
しばらく待っていると、スクリーンに、文字が。

bBを知ってますか?」そんなような文字がスクリーンに表示され、
会場内からも「わぁぁ~」とちょっと歓声。
いよいよイベント始まるのか~!っと思いきや。
その後、次の文字が数分間出てこなく、待ちぼうけ・・・
その後もたま~に、「bBは好きですか?」みたいな感じで文字が出るんだけど、
その間隔がまた数分起きくらいで、イベントが始まってるのか、まだなのか、全然よく分からない感じでした。
一体、何をやりたいのだろうか、どうも進行がズタズタな感じ。
この後、「車が好きな人手あげて」とか、「車に酔いやすい人手あげて
MASH UPの曲知ってる?」「RIP SLIMEが好きな人手上げて
布袋が好きな人手、叫んで」など、いろんな文字が出てきました。
質問の後に、お客さんはすぐに「は~い」っ叫んでるのに、スクリーンには、後になって「3.2.1.GO!」と表示されるもんだから、
返事するタイミングも凄くズレていて・・・
とにかく、客とのやりとりは全然タイミングが合ってなく、進行的にはちょっとボロボロな感じでした(笑
ちなみに、
RIP SLIMEへの歓声は、「キャー!」っていう感じで女性が多数。
布袋への歓声は、「ウォ~!」っていう感じで男性が多数という感じでした(笑

そうしてるうちに、「今回の曲を作るのにかかせない人」という事で、福富幸宏という人が紹介されました。
どうやら、布袋とRIPの曲を混ぜて作った人のようでした。
この方がDJブースにきて、ようやくイベントが始まった~って感じでしょうか。

何か音楽が鳴り出し、スクリーンには車が動き出す感じで、外の様子が映し出されおりました。
車が動き出し、DJの方が奏でる音楽と共に、いろんな場所を走り、コンピューターで作りだされた映像も、スクリーンにたくさん出てくる感じでした。
DJ曲は、サザンの「勝手にシンドバッド」や、ローリングストーンズの「サティスファクション」、
布袋の「スリル」などを加工した物でした。

これらの様子を、最初は見ていて面白かったのですが、それがやたらと長い!
10分、20分、30分経っても終わらず・・・
結局、40~50分くらいやっていたのではないかと・・・立ちっぱなしなので、かなり疲れました。

でも良かったのは、
最後の方では、布袋の「BAD FEELING」と「スリル」とRIP SLIMEの曲を混ぜた、新たなMASH UPの曲が、プロモ映像として流れました
基本の音楽は布袋の「スリル」ですが、それに合わせてRIP SLIMEのラップが入っていました。
映像は、BOOWY時代~ソロまでの布袋の映像と、RIP SLIMEの映像が混ざった物でした。

そんな感じで第一部というんでしょうか。
これらが終わり、スクリーンには、また車内から見た映像が映し出されました。
渋谷駅の方からどうやら、SHIBUYA-AXに向かっている様子。
所々で、RIP SLIMEまであと、800m、650m、300m、200mなどと表示され、その度にRIP SLIMEファンの人達は大歓声!!
いよいよ出てくるんだ~っていう雰囲気でした。
渋谷公会堂前の信号に引っかかるという、細かい映像もあり(笑
ファンが「え~!」みたいな感じで言って、しばらくすると、RIP SLIME登場~!
その時、ドワ~ッ!と前の方にファンが一気に押し寄せ、前ブロック後ろ部分は、急にガラガラ状態に~!
うちらは、ガラガラになった部分でゆうゆうとRIP SLIMEとファンの様子を見ました。
どのファンも同じですね。ノリノリな感じでとっても楽しそう。

彼等の曲を聴いた事がない俺は、5曲くらい歌っているような気がしましたが、
どうやら「Hot chocolate」「Super Shooter」「JOINT」という3曲を歌ったみたいでした。
最後の曲の途中で、RIPの人が、大事なお知らせが3つありますと言って、3つ目で「この後、スーパーギタリストが出てきます!」
といような事を言いました。
そうしてRIPの出番は終了。

しかし、ステージ上にはドラムセットなどがないし、どうするんだろう。RIPの時のように、カラオケ?で演るのかな~って思っていたら、
アンプやドラムセットなどがどんどん運ばれてきて、ステージが組み立てられていきました。

そして会場からは、「ホテイ!ホテイ!ホテイ!」といつもの「ホテイコール!」
何だ、布袋ファンもこんないっぱい会場に来てたんだ!って感じでちょっとビックリ!
布袋はアジア一のギタリストだと思う人」「世界一のギタリストだと思う人
宇宙一のギタリストだと思う人
そして、「HOTEI Come on!!!」の文字が表示され、
現ツアーのサポメンと布袋登場~! でも、キーボードの岸さんはいなかったかと。

「イエ~イ!」だか何だか忘れたけど言って、ライブスタート!
1曲目は「バンビーナ!」でした。
前奏のギターの所の、みんなで叫ぶ「Let's! Go!!」の部分は、さすがにいつもみたいに会場一体ってわけではなかったけど、
サビの部分を客に歌わせたりして、いつもの感じのノリノリのテンションで進んでいきました。

1曲目が終わり、布袋の衣装で気づいたのですが、白いジャケットの下に、「ローリングストーンズ」のTシャツを着ておりました。
ローリングストーンズといえば、こないだドームに観に行った事もあったので、個人的には何だか嬉しかったです。
ちなみに、そのレポは、4月4日の日記に書いてあります。

ライブ中に、ふと2階席を見ると、やっぱり来てたんですねぇ。
布袋婦人、今井美樹さん。何だか、TVとかで見るより、とっても綺麗な感じでした。
ライブ中、何度か振り返って見てしまいました(笑

2曲目は「RUSSIAN ROULETTE!」でした。これも、ゲーム鬼武者のCMに使われていたし、ゲームにもPVが収録されているという事もあり、
幅広い世代に知られている曲かと。
「自分貫いて~」の部分を、ライブでいつも客に歌わせるんですが、この日もこの部分で、「カモン!」と言っておりました。
みんなが歌えるわけではないのに~(笑
「貫いて~」からは布袋がちゃんと歌ってましたけどね(笑

ここで布袋がちょっとMC
「今日は、RIPのファンと俺のファンが一緒になってるんでしょ?
俺はこの企画楽しんでます。
今日は、ファン同士がMASH UPしていってちょうだいよ~!」と、
会場からは「ワ~」っと大きな歓声。

1、2曲目は、みんなが分かる曲だったので、そうなると次は「POISON?」と思いましたが、
「カモ~ン!」と言って始まった3曲目は、「C'MON EVERYBODY!」でした。
この曲も、いつもの感じで激しくギターソロを弾き、大盛り上がりでした~!

全体を通して、さすがにいつもの大合唱にはなりませんでしたが、RIPファンも一緒になって、布袋の曲で盛り上がっていたのが
観ていて嬉しかったです。

そして、布袋の3曲が終わり、再びRIP SLIMEが登場!!
という事は、そうです。おまちかねの、
BATTLE FUNKASTIC!」です。
CDと同じ感じで、ギターで始まり、曲がスタート!
布袋RIP SLIMEの絡みは、とっても良かった。
曲の途中では、天井からシャボン玉が落ちてきたりなどの演出もありました。
布袋のギターと、RIPのラップがMASH UPし、会場は最後の大盛り上がりを見せておりました~。

そして曲が終わった後、RIPの面々が布袋に抱きついており、とっても微笑ましいシーンでした。
とても仲がいいんだな~って思いました。
そんな感じで、「HOTEI vs RIP SLYME bB MASH UP NIGHT」が終わりとなりました~!

ライブ開始までの時間がかかってしまい、凄く疲れたけど、ライブでその疲れは吹き飛んでしまいました。
とってもレアなライブを観れて大満足。しかも入場は無料だったし。

これだけのイベントが無料っていうのはビックリ!
さすがTOYOTA!と言った所でしょうか。

そんなわけで、
「HOTEI vs RIP SLYME bB MASH UP NIGHT」ライブレポ!
終わりで~す。
最後まで読んでくれてありがとう!

布袋 NHKホール ライブレポ!

2006-04-10 03:19:02 | 布袋寅泰
3月25日、今ツアー3回目となる、布袋ライブに行って来ました
会場はNHKホールで、座席は2階R5列。

18時から開始のライブ、到着したのはギリギリで、17時55分。
会場内に入ると、「ホテイ!ホテイ!」とすでに布袋コールが起こり、流れる布袋の曲に合わせて拍手喝さい状態ではないですか~。
ちょっと出遅れました・・・

さて、もう3回目となると、さすがに今までのように興奮する事もなく、冷静に観れてしまします。慣れって恐ろしいですね。
何回も観れるという事は、きっとすごく贅沢な事なんだろうな~と思います。
東京ライブは、リピーターも多いでしょうが、ライブ前の盛り上がりは相変わらず凄い歓声です。
ツアーが進むにつれて、この部分は段々さらに大きくなってきているような・・・

今回も、もちろん「チッチキチ!パッコ!チッチチキ!パッパ!」と鳴り、「BAD FEELING!」から始まりました。
そして「BE MY BABY!」、「GLORIOUS DAYS!」へと続いていきます。

激しい曲とバラードと、バランスの取れた感じで、セットリストが進んで行きました。
(詳しいセットリストを知りたい方は、3月4日の、東京厚生年金ライブレポをごらんください)

今回のライブは、途中のMCが面白かったです。
布袋がNHKホールの思い出について語りました。

布袋:「NHKホールといえばさぁ。数年前、レッドツェッペリンのジミーペイジが○○賞?で受賞するから、
プレゼンテーターをやってくれって頼まれて、仕事で合う事があったんだけど、もちろん!って感じで引き受けてさぁ。
で、当日になって、ジミーペイジが全然俺の方を見ないんだよね。
そしたらさぁ、彼、久保ジュンコに夢中でさぁ(笑
何ていうのかなぁ。ギターリストっていうのは、女好きが多いっちゅうか(笑
3大ギターリストのエリック・クラプトン、ジェフペック、ジミーペイジはみんな女好きで、
ジミーなんて、6回も結婚してるんだぜ?! 俺はまだ2回なのに(笑 」

と、自虐ネタを言っておりました(笑

メンバー紹介の所では、
BassのJU-KENとの、ピック投げ対決もやっておりました。
JU-KENがピックを投げたけど、全然飛ばず、ヒラヒラヒラと落ちてしまい、布袋が、何だそれ~!ピックっていうのはこう投げるだよ~!っと言って、ピュ~ン!って見事に遠くに投げました。
一階席の後ろの方まで飛んでいたかと。
JU-KENも負けずに、もう一回チャレンジし、そしたらピュ~ン!って遠くに飛びました。

ギターの大西さんに関しては、多摩で言った事と同じ事を言っていました。
面接に来た時、好きなミュージシャンはB'zと言った事。
このツアーでこれから先、また何度か言われてしまいそうですね(笑

ドラムの方については、
「今回はツアー直前までバタバタしていて、紹介してもらったんだけど、こんな直前の時期にスケジュールが沢山開いてるのってどんな奴だよ。やばいんじゃね~の?(笑 って最初思ったんだけど、
そしたら腕は確かでさぁ。短い期間でバッチリ練習してきてもらいました。」
というような事を言ってました。(これ言ったの多摩だっけ?記憶が曖昧

本編の内容としては、いつものとうりで、特に変わった事はなかったです。
「Dreamin」も相変わらずの大合唱でした。

25日のライブは、アンコール部分が、今までと少し違いました。
アンコール1曲目、DORVERMANに収録の、「弾丸ロック!」を演りました。
それと、「IDENTITY」を聴く事が出来ました。
「NOCTURNE No.9」演ってくれ~って思いましたが、やはり演らず。今回のツアーは演らないのかも。

毎回思うんですが、やっぱ最前列っていいですね。
小さい会場だし、布袋が前に出て来た時、みんな足とかを余裕でベタベタと触っていますね。
俺もいつの日にか、最前列でベタベタ触ってみたいな~って思いました。

あと、NHKホールは何だか、やたらと汗臭かったです。
24日、3階席で観ていた友達も、同じ事言ってました。NHKホールって空調がよくないのかなぁ?(笑

ライブに関してのレポはこんな感じです。

今回は、こないだ通販で頼んでおいたグッズが届いたので、公開したいと思います。

まずこれ!買っちゃいました。リアルアクションフィギュア!
ほんと、リアルです。布袋さん、リアルすぎて怖いっす!(笑
ギターは別売りで、ブラックファイヤー。      眉間にシワよってます


ストラップ2種類と、ビニールで出来たギター2種類。多摩で、会場限定ピンバッチを買いました。(右下)


ピックセット!(表と裏)


というわけで、結構買っちゃいました。

こう見てみると、布袋のグッズって、氷室のよりも可愛らしくって、お洒落なのが多いですよね。
布袋のグッズは、結構力入れてるな~って思います。

氷室には、クロムハーツとのコラボがあって、それは確かにカッコイイんだけど、
とにかく値段がバカ高いので、買えないし。
ペンダントが、安くても3万くらい、高いので、10万超えてるのとかありますしね。
パーカーが、37000円って・・・マジ?って感じですよね。

クロムはほどほどにして、普通の氷室グッズの種類を、もっと増やしてほしいな~って思います。
そして、氷室フィギュアもいつかは(笑
氷室はそういうフィギュアとか、似合わないキャラかな?
でも作れば、かなり売れると思うんだけどな~。

というわけで、最後は布袋から話しがそれましたが、
布袋寅泰 NHKホールライブレポ、終わりで~す。

布袋 パルテノン多摩 ライブレポ!

2006-03-25 02:42:08 | 布袋寅泰
3月18日(日)、2回目の布袋ライブ行って来ました。
会場は「パルテノン多摩」。初めて名前聞いたし、もちろん初めての会場です。
何か、変わった名前。
そんな会場があったんだ~。っていうのが、最初の印象です。
この「パルテノン多摩」は、京王線の橋本方面で、「京王多摩センター駅」が最寄り駅になります。
今の所に引っ越してくる前、京王線の下高井戸、という所に住んでいたので、この京王線はほぼ毎日使っていました。京王線に乗るのは久しぶり。
初めて行く所だったので、ちょっとワクワクしながら会場を目指しました。
駅に着き、改札を出ると、お~!何だかいい感じ。
奇麗に舗装された道が、会場まで真っ直ぐ続いていました。


そしてこれが、「パルテノン多摩」です。
まさに名前の通り、「パルテノン!」っていう感じで、階段の上には宮殿っぽいモニュメントが。






この階段を見ていたら、何だか上ってみたくなりまして、上っちゃいました(笑
右の画像は、上からの風景です。眺めいい~!一望できます。







下に降り、入り口から入ろうとすると、今日の催し物として、布袋のポスターではなく、チラシが~!!
見てくださいこれ!ひどい!(笑
なんですかこの小さいチラシは~!
ポスター入れろ~!
思わず、俺も友達も笑ってしまいました(笑
会場内では、DVD購入者にはポスターが付きます。っていって、このチラシと同じ柄のポスターを掲げてたんですよ~。
掲示板のチラシと入れ替えるくらいの事、してくればいいのに~。


この後、ちょっと早かったけど中へ入りました。
そしたら当日券あります。の看板が・・・
多摩のチケットは、FCでも外れる人がいた人気チケットだったけど、なぜか当日券が出てました。

「パルテノン多摩」は2階席がなく、全部一階席です。一階の半分から上は、ちょっと斜めに作られておりました。
ホールの壁は、丸い柱をかたどった感じになっており、宮殿っぽさを出していました。

今回の座席は後ろから2列目。ほぼ最後尾。ここまで後ろの席のライブは久しぶり。
2回目のライブだし、今回は1曲1曲をしっかりと聴こう。という心構えで参加しました。
今回も、前回同様、アナウンスは低い男性の声。こういうアナウンスって、女性で慣れてるから、
男性は妙な感じがしました。低~い声でねっちりしゃべる感じです(笑
ライブ前には、リップスライムとのMASH UPの曲「BATTLE FUNKASTIC」と、仁義無き戦いのテーマが流れ、布袋コールも起こり、いい感じの盛り上がり
そして、定時をちょっと過ぎたくらいでライブが始まりました。

やはり今回も、「チッキチキ パッコ チッキチキ パッパ!
の電子音がなり、「BAD FEELING!」から始まりました。 そして、「BE MY BABY!」へと。
「GLOURIOUS DAY!」では、
We walked the streets of tokyo」の部分を「tama」と歌い、会場は「うぉ~!」と盛り上がりました。
この曲で、布袋は足上げダンスをいっぱいやってました。
冒頭の3曲が終わり、
「いや~。いいねぇ。やっぱ近いのはライブハウスみたいでいいねぇ!今夜はこのままやっちゃおうぜぇ」というような事を行ってました。
この後は、今までのセットリストと同じで、順番どうり曲が進んでいきました。
(セットリストは3月4日の日記、東京厚生年金 ライブレポ Part2、に載っています。)
この日のライブは、東京厚生年金と同等か、もしくはそれ以上かも?という感じで凄く盛り上がり、曲の合間でも、布袋コールが2回起こりました。

今回も、途中で衣装チェンジし、ピンクのロングブーツ!
ここから激しい曲が続きます。
(3月4日の日記では、アンコールで衣装チェンジと書いたのですが、友達の記憶違いだったみたいで、衣装チェンジはここでした。)

俺は、冒頭3曲もいいんですが、ここからの激しい曲の連続、
「RUSSIAN ROULETTE!」「C’MON EVERYBODY!」「スリル!」「MERRY-GO-ROUND!」
の部分も、お気に入りです。

たっぷり盛り上げておいて、
そして今回ももちろん「Dreamin'!」
またもや布袋は最初は歌わず、「ボルトナットの仕組みで~」からでした。
前回記憶になかったギターソロもバッチリ聴きました。
BOOWYの頃のソロとは違い、途中から、ちょっとアレンジされたソロでした。

ここら辺でMCやメンバー紹介がありました。
覚えてるのを書いてみたいと思います。

布袋: 「カモン多摩~!っていうの、何か、かっこいいような、かっこ悪いような(笑 」
    「今日は、JU-KEN(Bass)にメンバー紹介してらおうか~!」
JUKEN:「ええ~!勘弁してくださいよ~!」
布袋: 「じゃぁ、よろしく~!」  
困りながらもJU-KENが、
「え~!本日はお日柄もよく・・・俺やっぱ駄目ですよ。布袋さん!助けて!
布袋: 「も~。しょうがないなぁ、じゃぁ、JU-KENよろしく!」
わ~っ!と会場盛り上がるが、
JU-KEN:「ダメです。ほんとダメ」と、布袋に拝みたおしていました(笑
で、結局布袋が紹介。
紹介された瞬間、さっきとうって変わって、JU-KENはしゃぎまくってました。
布袋: 「こう見えても彼は照れ屋なんだよね~。
     今まではピック弾きのベーシストで、動かない人とプレイしてきたんだけどね(笑」

布袋:「ギターの大西君は、デカくて、立派な家に住んでいて、小さい頃、王子って呼ばれてたんだよね(笑)
    面接の時、影響を受けたアーティストはいる?って聞いたら、相方は、BOOWYですって言って、いや~そうかそうか~って思ってて。じゃぁ、大西君は誰に?って聞いたらさ、B'zですって言ってさぁ(笑」

もっといっぱい喋ってたんですが、覚えてるのはこれくらいです・・・ 

今回の多摩は、東京厚生年金会館と、アンコールがちょっと違いました。
「BEAT SWEET!」「バンビーナ!」の後、
「POINSON!」を演りました。
ライブで聴くのはちょっと久しぶりかも。連れは初めて聴けたので大喜び。
俺も、前回と違う曲が聴けて嬉しかったです。

そして2回目のアンコールでは、このツアー初披露となる「DORBERMAN!」を演りました。
最後は、「SUPERSONIC GENERATION!」を演って終わりになりました。

今回のライブは、後ろの席だったので、俺はお客さん観察をいっぱいしました。
ほとんどの人がノリノリで、拳が揃って上がる様子は、後ろから見ていてなかなか良いもんでした。

前回同様、2時間45分のライブ。
2回目という事もあり、1回目よりは興奮せず、じっくり観る事ができました。

前回、ツアートラックを撮り忘れたので、今回撮ろうと思い探すと、会場の下の駐車場に停まっているのを発見いたしました。
これが今回のツアートラックです。


下に降りてパシャパシャと撮っていると、20人くらいの人の集まりが・・・
最初は何で集まってるのか分からなかったですが、
どうやら、出待ちをしている人達のようでした。
10メートルくらい先には黒い車が2台止まっていました。
どうやらこの黒い車に布袋&メンバーが乗って帰るらしい。

連れの人と、ちょっと待ってみようか。という事になり、待ってみる事になりました。
しかし、機材はいろいろ運ばれてくるものの、なかなか出てこない。
待つ事40分くらいでしょうか。サポメンの人がようやく出てき、黒いワゴンに乗り込み出ていきました。

それから10分後くらいして、ようやく布袋が出てきました。「ほてい~!」と歓声が上がります
布袋はもう一台の黒い車に乗り込みました。
乗った後、何と、窓を明けてくれました。しかし、夜だった為、車の中の布袋の姿はしっかりとは見えず。
何となく、手を振ってるように見えました。

氷室でもした事なかった出待ちというものを、今回初めてしてみました。
途中、何度も帰ろうかと思いましたが、ねばって残っいてよかったです。

という感じで、今ツアー、2回目の参加となった、多摩ライブレポ、終わりで~す。
次の布袋ライブは、25日のNHKホールだ!

【3月27日追記】
布袋のチラシ画像、結構ウケタようなので(笑  さらに別角度を紹介。
布袋が、寂しいよ~!って言ってるようにも見えます(笑
向かって右の画像は、一番最初の画像を、さらに会場近くへ進んだ画像です。

布袋マークは、グッズ売り場近くにあったものです。
右の画像は、会場の上に登ったモニュメントの所と、会場の看板です。


布袋 東京厚生年金会館 ライブレポ! Part2

2006-03-04 00:44:15 | 布袋寅泰
(Part1の続きとなります。)

人気曲の連続で、会場内のテンションは上がりっぱなし!

さらにここで聴こえてきたのは、全く予期していなかったイントロ~!
そのイントロは、ひょぇ~!
なんとBOOWYの代表曲、「Dreamin!
会場はウォォォ~!ドッカ~ン!と、盛り上がりは最高潮へ!
前奏の後、布袋は歌わず、観客に歌わせます。
もちろん、会場全体での大合唱~!
Dreamin! アースファルート 泥だらけの靴~ 溢れ~
布袋が歌い出したのは、「ボルトナットの仕組みで~」からでした。
もちろんギターソロもあったのですが、あんまり記憶に残ってません(笑
最後サビの「OH!YEH! Im Only Dreamin!~」の部分は、
布袋はハモリ部分を歌い、
最後は、「FOR YOU!!」で終わりました。

いや~。ほんとこのDewaminは誰もがビックリ!
もうかなり大満足。冒頭の3曲でかなり満足だったのに、この曲まで聴けるとは・・・
ちなみに布袋がソロでDreamin'を演ったのは、1991年のGUITARHYTHM REPRISEという、富士急ハイランドのライブ以来でした。

次もレアで人気の曲「DANCING WITH THE MOONLIGHT!」
実質、布袋のソロ第一弾シングルです。(イギリスでリリース)

このあとは、インストの曲「VELVET KISS」をやり、
本編が終了いたしました。

ここで一旦引っ込んで、アンコールとして衣装を変えて登場!
(友達曰く、ここで衣装変更だったらしい。俺は記憶なしです
肌色っぽい衣装と、何と鮮やかなピンクのロングブーツを履いてきました。
このブーツ、かなり目立ってました。

それぞれのメンバー紹介を含め、いろいろ話し出す布袋。
(多分、ここで話したような・・・)
Guiterの大西は、デモテープ送ってきて、もうこのまんまデビューできるんじゃってくらい感じで、凄くカッコよくって、
俺がプロデゥースしてデビューする事になったんだけど、まぁ、世の中そんなに甘いもんじゃなくって・・・
今回こうして俺のサポートメンバーとして参加する事になったんだけど・・
布袋バンドにはそう簡単には入れるもんじゃないんだけど、そうありたいと思ってるし。

そして、3つ目のビックリが起こりました。
最前の男性が、Tシャツに「サイドギターで使ってください」と書いていたようで、
布袋:「何が弾けるの?
男性:「全部」
布袋:「じゃあ、BAD FEELING」弾いてみてよ。
と言って、布袋がこの男性をステージ上に呼び込みました。

ステージに上がる男性。

会場は、おお~!っと驚きの声。

布袋が、「ギター持ってきて!」と言って、スタッフが布袋柄モデルのギターを持ってきました。

会場は、またおお~!っと驚きの声。

そして彼がギターをかけ、最初ちょと軽く音を鳴らし、「BAD FEELING」の前奏を弾き出しました。
何と、それがうまい!布袋も会場もビックリ~!

会場は、またまた おおお~!っと驚きの声。

そしたら何と、それに合わせて、バンドも演奏を初め、会場も「ウォウォウォ~ウォ!」の掛け声。
「BAD FEELING」の前奏を、ステージ上で弾いてしまったのでした。
最後に布袋と握手して、彼はステージを下りました。

布袋:「他に俺はこんなの弾けるぞっていうやついる? 何か勝ち抜き合戦みたいになってきちゃうや(笑)
そういえば、大西君はBAD FEELING 弾けるんだっけ?(笑)

という感じで、お客さんがステージに上がって、バンドに合わせて「BAD FEELING」を弾いてしまったのです。
いや~、ほんとビックリした。
こんな事初めてだったし、滅多な事ない限り、ありえない事でしょう。
これは演出では? っていう話しも聞こえてくるんですが、真相は不明。
まぁ、とにかく盛り上がったし、良かったです。

この後は、BEST ALBUMに入っていた新曲の「SONG FOR US!」、「バンビーナ! 」を演り、
そして待ってました。
BOOWYの「BEAT SWEET!」もちろん、この曲も大合唱!!

個人的には、「BEET SWEET」と「Dreamin'」の順番が逆だった方が良かったな~って思いました。

ここでまた引っ込んで、DORVERMANに入っている「TWISTED BON VOYAGE!」
結構いい曲。布袋ならではの曲って感じです。

そして最後の曲、
この曲は演ると思ってました。「SUPERSONIC GENERATION!」を演って、LIVE終了となりました。

すべての曲が終った後は、いつものようにステージ前に全員集合して、手をつないで観客に挨拶をし、退場して行きました~。

今回のツアーのセットリストは、凄く良い!
ほんと、25周年の布袋の歴史を語る、ベストのツアーという感じです。
今回もちゃんと、左右に何回も来てくれるし。
聞いた所によると、ライブ時間は2時間45分くらいみたいですが、あっという間に時間が過ぎて行く感じです。
今回のライブを満足出来ない。という人はまずいないだろうと、自信を持って言えます。
絶対にもう一度参加してみたくなっちゃうライブだと思います。
一緒に行った連れは、思わずこの日発売していた、別の日のチケットを買っちゃってました(笑

今回のセットリストをまとめてみました。
2月25(土) 東京厚生年金会館

01.BAD FEELING
02.BE MY BABY
03.GLORIOUS DAYS
04.サレンダー
05.STARMAN
06.DEVIL’S SUGAR
07.BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
08.さらば青春の光
09.LONELY★WILD
10.NOBODY IS PARFECT
11.FLY IN TO YOUR DREAM
12.RUSSIAN ROULETTE
13.C’MON EVERYBODY
14.スリル
15.MERRY-GO-ROUND
16.DREAMIN'
17.DANCING WITH THE MOONLIGHT
18.VELVET KISS
encore
01.SONG FOR US
02.バンビーナ
03.BEAT SWEET
encore2
01.TWISTED BON VOYAGE
02.SUPERSONIC GENERATION

日によって多少、アンコール部分が違うみたいで、「SAVE ME」「I DENTYTY」「POISON」を演るみたいです。

今回の衣装は、最初は黒のロングコートっぽいので、背中部分にキラキラがいっぱいついていました。
背中でキラキラが付いてない所があり、それは、布袋のシルエットをかたどってありました。
後半は、上でも書いた、肌色系の衣装と、ピンクのブーツでした。

次のライブは18日の多摩、25日のNHKと続きます。
かなり後ろの席だけど、贅沢は言いません。後ろでまた弾けてきたいと思います!

以上
ビックリいっぱいの、布袋寅泰 東京厚生年金ライブレポでした~!
最後まで読んでくれて、ありがとう!


布袋 東京厚生年金会館 ライブレポ!Part1

2006-03-03 00:25:44 | 布袋寅泰
2006年2月26日、東京厚生年金会館に、布袋寅泰のライブを観に行ってきました
今回は、そのレポを書きたいと思います。

今回のツアーは、昨年12月に出たベストアルバムをうけてのツアーとの事で、BOOWYやCOMPLEXの曲を演る事を予期出来た事もあり、ほとんどの会場でソールドアウト。

東京厚生年金会館は、関東初日という事もあり、入手困難なチケとなっておりました。
無事チケは手に入れましたが、2階席10列。
1階で観たかったけど、まぁ、しょうがない。観れるだけでも十分だ。そう思い、当日をむかえました。

場所は、新宿駅から徒歩15分。新宿御苑前駅から徒歩5分の所です。
初めての会場だったので、そういった意味でも楽しみでした。
東京厚生年金会館の外観と入り口は画像のとうりです。





何か、普通のビルみたいな感じですぐには分からなかったです。
外観だけだと、コンサートをやる会場のような感じがしませんでした。
でも、中へ入ると、階段が電気で光っており、結婚式場みたいな感じで意外と奇麗でした。
写真の階段上った所の扉でチケットのもぎりをやっておりました。


会場へ着いたのは30分前程、パシャパシャといろいろ写真撮影をしてから中に入り、コンサート開始を待ちました。

そして、開始時間が近づくにつれて、いつもの布袋コールが叙々に起こりだしました。
ホテイホテイホテイホテイ
男が多いので、相変わらず声が低くて太~い(笑

そうして18時を10分くらい過ぎた頃でしょうか。オープニング音楽とともに、メンバーが登場。
ステージはきらびやかに照明が光っております。
そして、少し遅れて布袋が登場!「うぉ~!」という歓声。
布袋がしばらく立ち尽くし、客の歓声を受けます。

さぁ!注目の1曲目は?俺の予想は「BAD FEELING!」
そして聞こえた音は~?!

チッキチキ!パッコ チッキチキ パッパ!
チッキチキ!パッコ チッキチキ パッパ!

おお!聞き慣れたこの電子音!BOOWY聞いてた人なら、きっとみんなも聞いた事がある音です。
BOOWYのライブCD、GIGSでもおなじみの電子音!

そうです!やはりいきなり「BAD FEELING!」でした~!

この電子音が何度か繰り返され、布袋の前奏ギター!
ジャカジャカ ジャッカジャージャン~~!
ウォ~!きた~!(> <)本物のBAD FEERINGのギターカッティングだ~!

会場はもちろん大歓声!
ギターカッティングを何度か繰り返し、ベースとドラムが加わり、さらに盛り上がり、
ウォッウォッウォ~ウォ!」と早くも大合唱!

そして歌が始まったんですが、みんなも一緒に歌う為に、布袋の声があまり聞こえず(笑
もちろん俺も一緒になって歌いました。
この瞬間は、BOOWY好きな人なら歌わずにいられないでしょう。

OH Yeh! アパパな LADY FEEL SO バッツミ~! ~
ももちろん大合唱!「ゲダッゲダッ
そして布袋のギターソロ!

やっぱりこの曲をいきなりの1曲目に持ってきたのでした。

大盛り上がりのまま、1曲目を終え、次に聴こえてきたのは、

BE MY BABY~BE MY BABY~ BE MY BABY~ BE MY BABY ・・・
ぬお~! 何と、COMPLEXの大ヒット曲「BE MY BABY!
この曲を2曲目に持ってきましたか~!
「GREATEST HITS TOUR」で、冒頭の「BE MY BABY~」っていう、布袋の声の部分だけを、遊びで披露した事はあったけど、曲としてちゃんと演るのは初めて!
サビ部分の「BE MY BABY~!」の部分をお客さんにいっぱい歌わせます。
当然、会場はまたまた大盛り上がりの大合唱でした。

そして「BE MY BABY!」が終わり、

ドンドンドンドンドンドンドンドンドン・・・」とBase音!!
ええ~!!もしかしてこのリズムは~
ふんぎゃ~
そうです!俺が一番聞きたかった曲、握手会の時、歌ってほしい事をテンパって伝えられなかった曲、ギタリズム1の「GLORIOUS DAYS!」だ~!
まさかこの曲がセットリストに入っていたなんて~!
全部英語の曲なんですが、もちろん大合唱!
We walked the streets of Tokyo」を、
We walked the streets of Shinjuku」と歌う布袋。
この部分はみんなもさらに「うぉ~!」と盛り上がりました。

一緒に行った連れの人も好きな曲で凄く喜んでいたし、この曲を待ち望んでた人は多いはず!
10年間ずっと聴きたかった曲を、ついに聴けたのです。
今回もまた聴けないだろうって諦めていたので、ほんと嬉しかったです。

ちなにみ、今回のライブで3つの驚きがあったのですが、そのうちのまず1つがこの「GLORIOUS DAYS!」でした。
かなりカッコイイ曲なんで。この曲聴いた事ない人、聴いとかないと損ですよ~。
この冒頭の3連発は、鳥肌もんでした。
氷室の幕張ライブ1stの、冒頭3曲を聴いた時と同じような興奮でした。

しかし、盛り上がりはこれだけで終らず、この後も名曲が続きました。
結構久しぶりに披露の「サレンダー!」いい曲だ~。
サレンダーのギターソロは、シンプルなんですが、カッコイイです。
ギターの音をずっと伸ばす所があるんですが、そこで布袋が背中を後ろに反って弾きます。
例えるなら、今話題の荒川さんの「イナバウアー」みたいな感じでしょうか(笑
この反った時、照明が切り替わり、布袋がシルエット状態で映るんですが、それがカッコイイ!
今後ライブ行かれる方は、注目して観てみてください!

サレンダーが終わり、次の曲は、ギタリズム1でカバーしている、DAVID BOWEIの「STARMAN」
初めて聴く事ができました。レアです!

そして次もまたまたレア!これまた初めて聴けた、ギタリズム2の曲、
「DEVIL’S SUGAR!」おそらく、1991年のTOUR以降、演ってなかった曲かと。
とにかく、リズムやギターがやたらとカッコイイ曲です。
中学の頃、好んで聴いてたのを思い出しました。

次はもうライブの定番曲、「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY!」
キルビルのテーマ。と言った方が分かりやすいかも。
布袋はギターをバリバリ聴かせます。やっぱこの人はギターはすげぇや!



ここで長めのMC・・・
布袋:「やっぱこの場所、新宿は何かいいねぇ。
この場所は、俺も学生の頃、コンサートを観によく足を運んだ場所でさ。
BRYAN FERRYや、ラナウェイ?とかを観に来ていて、ちょうど君の場所くらいにいたんだよね。
(誰かが手をあげたようで)「いやいや、君じゃないから(笑 」
BRYAN FERRYの◯◯っていう曲が凄く好きでさぁ。でも、時間過ぎてもコンサートが全然始まらないわけよ。
そしたらお腹が痛くなってきてさ、「曲をとるか、トイレを取るか」の選択なってしまって(笑
で、トイレに行ったんだけど、そしたら始まっちゃって、○○のイントロがトイレの中で聴こえるんだよね~(笑

俺には東京をはじめ、大阪、九州、北海道、いろんな所に故郷がある感じでさぁ。いや~嬉しいねぇ。
俺も最初は、ステージを観てる側だったんだけど、今はこうして、みせる側に立っていて・・・
・・・ツアーメンバーの中で、いつの間にか俺が一番年上になっちゃったよ(笑
俺は、ステージに立つ事が一番自分らしく入れて、いや~もうステージから生まれたんじゃないかっていうくらいでさ。


などなど、このような事を話していました。

そして「さらば青春の光」「LONELY★WILD」をアコースティックバージョンでしっくり聴かせ、ドラマの主題歌にもなった、「NOBODY IS PARFECT」感動的なバラード。
NOBODY IS PARFECT 誰だってそうだろ 死ぬまできっと未完成のパズル・・・」
またギターソロがいいんですよね。

つづいてファンにはおなじみの、名バラード「FLY IN TO YOUR DREAM」

布袋の書籍「秘密」でも書いてありました。東大寺のイベントの時、ギターを一番聞かせれる曲だからこの曲を選んだって。
この曲の見所は、やっぱ最後の長いギターソロです。
これでもか!これでもか!っていうくらい弾きまくります!たまに長過ぎるよ!って思うくらい、長いです(笑
今回はそれなりの長さだったような。もっと長かく弾いているTOURもあったかと記憶しております。
長いけど、毎回、やっぱ布袋のギターは凄いなぁと、感心する曲です!

この後、定番の「RUSSIAN ROULETTE!」、「C’MON EVERYBODY!」
さらに、激しくアレンジされた、「スリル!」
ただ、お前だけ! 抱きしめて! そぅ!さぁ! 迷わず~
この「迷わず~!」っていう部分を、みんなで叫ぶのが定番です。

これでもかって感じで、ヒットナンバーをどんどん演っちゃっいます!

そして人気曲、「MERRY-GO-ROUND!」
My life gose around never stops like a メ~リ~ゴ~ラ~ン」で、
みんな歌いながらグルグル腕を回します。

この「MERRY-GO-ROUND」の見所は、最後のギターです!
歌が終った後に弾く、バッキングがもの凄くカッコいいのです!
俺にとっては、この曲のもう一個のサビです。

ちなみにこれは、ライブでしか聴く事が出来ないので、オリジナル音源では、このカッコイイバッキングはありません。(ライブCDには入っています)
スピードのある、人気ナンバーの連続で大盛り上がり~!

そしてそしてそしてさらに~!
ここで1つ目のビックリを超える、2つめのビックリが~~!

と、・・・一気にまとめて書きたかったのですが、また長くなりそうなので、続きはPart2で(笑

ではまた後日~。。。

布袋との握手会 Part2

2006-02-15 13:13:58 | 布袋寅泰
(Part1の続きになります。)
いよいよ俺の番になりました。俺は一歩ずつ歩み寄ります。
目の前には本物の布袋!
やっぱ大きい。俺は身長172くらいあるのですが、少し見上げる感じ。

俺は笑顔で歩みよりながら、布袋の目の前へ!
(ここら辺から俺はだんだんパニくります 笑)

俺:「いや~。待ちましたよ~!もう2時間待ちました~

布袋&スタッフ:「あはは~。お待たせいたしました。」

布袋がサッと俺に本を手渡します。
俺は受け取り、頭の中で何回繰り返した、言いたかった事を話し出しました。

俺:「今は、29歳なんですが、布袋さんの作る音楽は中一の頃からずっと聴いてきてます。
  常に生活の中で流れてきました。(^^;)」

布袋:「あぁ。そう~。それはどうも、光栄です。」

俺:「こないだの新宿ロフト行きました。あのPERSONZとのやつです。
いや~もう最高でした!(^^;)」

布袋:「ああ、あれね。ありがとうございます。」

俺:「今回のツアー、25日の東京厚生年金と多摩に行きますよ。でも厚生年金は2階で、多摩は後ろから2列目なんです(^^;)」

布袋:「あらら。そぉ。でもさぁ、後ろの方がね。結構いい感じで観れたりするしさぁ」

布袋の真正面にいたというのに、布袋の顔を見たという記憶があまりない。
順番待ちしてる時に見ていた布袋はしっかり覚えているのに。

そして、ここで完全に頭が真っ白に!

俺:「それとですねぇ・・・ええっと・・・
  「あと一個、聞きたい事(言いたい事)あったんですよ。あれ?何だっけ?
   右手で頭をかきながら。
  「あれ?何だっけ何だっけ?え~っとですねぇ・・あと一個あったんですよ・・
えっとえっと・・・

テンパル俺の姿を見て、
布袋&スタッフ:「あははは~。」と大爆笑(^^;)
何だっけ何だっけ?とパニくってると、
スタッフが、「それではそろそろこちらへ~・・・」と・・・

「何だっけな~と言いながら、俺は横へ誘導されました(笑」
しまった~と思い、少し冷静になった時、もっと大変な事に気が付きました!
あれ?俺、握手してないんじゃ?本を受け取った後、握手した?
ええ~!?してないかも。

布袋の方を見ると、最後の人と話しています。

スタッフが俺に、「時間なので、外へ・・・」と

俺:「あのう、握手してないかもしれないんですよね・・・
スタッフ:「いや~もう、時間ですからぁ・・・」
俺:「いや、握手してなくって」
スタッフ:「いや~申し訳ない、もう時間なので・・」
俺:「いや、握手を・・・
スタッフ「もう時間なんですよぉ~・・・」
俺:「・・・」

荷物を持ち、俺は渋々外へ。
出口の所から布袋が最後の人と喋ってる様子を見てました。
そして最後の人が終了し、その人が出てきました。

俺はその男の人と「いや~。良かったですよねぇ。やっぱ今回のツアー行きますよね?」などと話しながら歩き出しました。
そして俺はその人に聞いてみました。
俺:「俺って布袋と握手してました?
男:「してましたよ。」
俺:「え?ほんとに?!ほんとにしてました?!(ちょと嬉しそうに)」
男:「バリバリしてましたよ~!」
俺:「いつですか?」
男:「本を貰ってすぐです。それにいっぱい話してたじゃないですかぁ~。羨ましいです。
   俺なんて何も考えてなかったからあんまり話せなかったですよ~」
俺:「あぁ・・そうなんだ」

どうやら俺は握手していたらしい。しかし、俺には全く記憶がない!!ほんとにない!!
なので、硬かったとか、柔らかかったとか、大きかったとか。全くもって分からないのである。

最後に俺はもう一度聞きました。
俺:「俺、本当に握手してました?(笑)」
男:「してましたよ(笑)」
俺:「・・・そうですか。」

う~ん・・俺は本当に握手したのだろうか。
今になっても、握手した記憶は全くありません。
ここまできれいサッパリに記憶が飛んだのは初めてで、ビックリ!それに、こんなにテンパルと思ってなかったので、そんな自分にもビックリ(笑

ちなみに言いたかった事というのは、
「GREATEST HITS TOURから毎回ずっとLIVE行ってるんですが、凄く好きな曲「GLORIOUS DAYS」だけまだ生で聴けた事がありません。
追加公演のファイナルがどこかであるなら、是非とも演奏してください!」
という事でした。
帰りの電車乗るちょっと前にようやく思い出しました。

俺の前の男性が話していた内容は、
男 :「 今一番弾いていて気持ちのいい曲は何ですか?」
布袋:「そうだねぇ。今はBAD FEELINGかなぁ。」

男 :「60歳まで現役で頑張ってください!」
布袋:「え?!60歳まででいいの?(笑)」

という内容でした。

自分が布袋と話した事を見てみると、全部自分の自己紹介のような感じで、
何も質問してないですね(笑
死ぬまでROCKしてください!っていうのも言いたかったな~。

まぁ、そんな感じで、握手会は終わったのでした。

左の画像のが、布袋から直接手渡された本です。

残念というか、悔しかった2つの事というのは、
(1)言いたい事が言えなかった事と、
(2)握手した記憶が全くない!という事でした。





布袋は約3時間の間ずっと立ちっぱなしで、ダルそうな顔一つせず、400人すべてのファン一人一人に、笑顔で丁寧に対応していました。
泣いてる女性にはほっぺたをちょんちょん!とする様子も見えました。
私生活では多々いろいろいろある男ですが、とっても紳士で優しい男だなって思いました。

以上で、布袋握手会レポ Part2終わりで~す。
最後まで読んでくれてありがと~!



布袋との握手会 Part1

2006-02-13 13:16:55 | 布袋寅泰
紀伊国屋での布袋の握手会に行ってきました。
これは、5日に並んで整理券(参加券)を貰った400人が12日に参加出来るもので、どうしようかと少し迷いましたが、中一の頃から布袋の作る音楽はずっと聴いてきたし、今も聴き続けているし、こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い、行く事にしました。
参加券を求め、早い人は前日の23時や深夜から並んだという話を聞きました。
10時から配布との事だったのですが、どれくらいの人が来るのか想像がつかず何時に行けばいいか迷い、10時ではさすがに遅いと思い、9時過ぎくらいに行ってみました。そしたらすでに長蛇の列・・・
早朝の6~7時の段階で200人くらい並んでいたようで、俺が行った時は紀伊国屋の階段6階?くらいまで列が出来ていました。
そして9時半くらいには400人突破したようでした。
俺が手にした整理番号は350番台・・・あぶないとこでした。


そして昨日、行ってきました。これが参加券です。
本と引き換えに渡す物です。手元からなくなってしまうので、電車の中で記念に撮っておきました。
メッセージを書けるようになっていたので、書きました。
何を書いたかは、内緒です(笑




握手会は、17時30分までに並んだ人は整理券順で、それ以降の人はランダムっていうルールでした。
貰ったピンクの参加券には18時30分~19時30分と書いてあったので、19時30分までに行けば握手する事は可能との事でした。
行く前にちょっと寄っ行きたいとこがあったので、それを終わらせて行くと、時間ギリギリになってしまい、到着したのが19時15分くらい前・・・
場所は紀伊国屋4Fのイベントスペース。
こんなとこに、こんな広いスペースがあったんだ~って感じでした。
案内されたとおりに階段を上がり、時間ギリギリだし、もうほとんど待ってる人もいない状態でさっと握手して終わりかな~って思い、中に入ると、そこはまるで映画館のような座席が斜めになった大きなイベントスペース。
そして目の前に長い列・・・その右斜め前10m先には、あ布袋だ
そして左を見ると200人くらいが座席に座っている・・・。あれ??何の為にこんなに沢山の人がまだ座ってるんだ?
と思っていると係員に案内され、一番後ろの席へ・・・布袋との距離は50mくらい・・・
しばらくしてようやく分かりました。何と、座ってる人達はまだ握手していなくって、順番を待っている人達でした。

何でこの時間になってもこれだの人が待っているかというと、
布袋が横のスタッフから本を受け取り、それを布袋がファンに渡して一人一人に握手、その後、みんな布袋に話しかけるので、30秒~1分くらいでしょうか。みんな話していました。布袋はめんどくさそうな顔一つせず、一人一人の話しに丁寧にちゃんと答えていました。
その為に、なかなか列が進まないようでした。
布袋にサインを求めたり、写真撮影は一切禁止、そういうのを求めてる人がいましたが、すかさずスタッフが静止。
布袋も、「いや~、一人にやっちゃうとね~」という事を話してるのが聞こえました。
布袋と握手出来た事で泣き出す人、子連れで参加の人、布袋と手の大きさを比べる人。
プレゼントを渡す人。カップルで布袋に握手してもらう人。
いろんな人がいました。

会場内では布袋のBEST ALBUMの曲がずっと流れ続けていました。
俺もHDウォークマンに布袋のBESTアルバムの曲が入っていたので、自分で聴いてみました。
布袋をじっくり見ながら布袋の曲を聴く。ライブ以外でこんな経験は今後ないだろう(笑

それにしても、列が進まない。すでに中に入って1時間・・・
この時点でさらにまだ1時間はかかりそうだな・・・
という感じ。

布袋の周りには列を仕切っている、紀伊国屋の社員と思われる人が何人かいたんですが、いかにもすぐに終わってください。というような態度や顔つき。
布袋とファンの話が終わりそうになると、「はいはい、お疲れ様でした、早くずれてください」と言わんばかり。そりゃあ、時間がおしてるし、何時間も立ちっ放しで疲れてるでしょうがねぇ・・・。
その態度にはちょっと残念でした。

そして2時間くらい待ったでしょうか。ようやく順番が迫ってきました!
後ろには誰もいません。もしかして俺が一番最後?
そういう事もあり、だんだんドキドキしてきました。
聴きたい事がいくつかあったので、何度か頭の中で繰り返しました。
これ聞いて、あれ聞いて・・・・ちゃんと聞けるだろうか・・・
そういしてるうちに残り5~7人くらい。列を待っているうちにトイレに行って戻って来た人がいた為、俺は最後から2人目に。

どんどん距離が近くなります。やっぱ大きいなぁ。頭一つ飛び出てる感じでした。
そうこうしているうちに、残りは俺を入れて3人!布袋はもう2m先!
かなり近い距離でドキドキ倍増~!そして前の人が終わり、いよいよ俺の番に~
しかしこの後、残念というか悔しい事が2つも~!

一気に書きたかったのですが、
以外と長くなりそうなので、Part2へ続きます(^^;)


布袋CD はるばる博多から~!

2006-01-31 01:01:40 | 布袋寅泰
昨年12月に発売された「ALL TIME SUPER BEST」という布袋のCD。
BOOWYやCOMPLEXの曲をカバーしてるというこのアルバム、通常盤と初回盤があって、初回盤は4800円で通常盤よりも2000円高いだけでDVDが2枚もついているという、お買い得な商品なんです。
一応、音源だけは借りて持ってたんですが、実物を持っていない状態でして・・


まぁ、初回盤って言ってもだいたい数多く作っていて余るし、いずれ買えばいいかなって余裕をぶっこいていたんですが・・・



初回盤がもうない、都内ではもう買えない!
そういう話し聞くようになり、実際にCDショップに問い合わせてみると、本当にない!

店員さんは、「問い合わせをいくつか頂くんですが、都内はもうないみたいなんですよ~」
というような返事・・ガ~ン!しまった~

タワレコ、新星堂などに問い合わせたけど本当にない。
アマゾンで調べてみると、プレミア価格で7000円とか9000円とかになってるし。
ついこないだ出たばっかの商品を定価以上では買いたくない~!


そしてHMVに問い合わせ調べてもらったら、「一個だけありました!」
との事。何と商品は、博多店にあるとの事です。
さっそくその商品を最寄のHMVに取り寄せてもらう事になりました。
あ~ゲット出来てよかった。
布袋ベストCDが博多からはるばるやってきま~す。

今回初めて知った事一つありました。
タワレコって、商品の店舗間移動やってくれないんです。
欲しい商品は、そのお店まで買いにいかないといけないらしいです。
なんでだろう。店舗間移動は普通にやってくれるもんかと思ってました。
各店舗、ライバルとしてかなり競い合ってるのかも。


布袋ライブレポPart2 in Zepp Tokyo セットリスト

2005-07-22 16:21:07 | 布袋寅泰
先日の布袋ライブのセットリストです。
1.Monster Drive
2.火の玉 Boogie
3.Party King
4.Barbarella
5.Bitch
6.LOVE JUNKIE (LOVE JUNKIEとLiberty Wingsはメドレー)
7.Liberty Wings
8.月光ピエロ
9.永遠の花
10.Mirror Ball
11.バンビーナ

「ここからやり直し!」

12.Monster Drive
13.火の玉 Boogie
14.Party King
15.Barbarella
16.Bitch
17.LOVE JUNKIE (LOVE JUNKIEとLiberty Wingsはメドレー)
18Liberty Wings
19.月光ピエロ
20.永遠の花
21.Mirror Ball
22.バンビーナ
23.POISON
24.Identity
25.Pussy Cat

アンコール1
26.弾丸ロック(町田康ボーカル ギター布袋)
27.Battle Without Honor Or Humanity(SAMURAI MIX)
28.Chase !!!

アンコール2
29.R&R RADIO(確か、洋楽のカバーだったかと)
30.Russian Roulette
31.I'M FREE

アンコール3
32.LONELY☆WILD ※アコースティックバージョン

ライブ時間、3時間30分以上

さすがにこうやって見てみると長いですね。
本編をほとんどやり直したって感じですね(^^;)
しかも立見だったので、ほんと辛かったです。

布袋ライブレポPart1 in Zepp Tokyo

2005-07-18 20:17:05 | 布袋寅泰
今月2回目の布袋Zeppライブへ行ってきました。
この日はとにかく暑かった!
駅まで歩くだけで汗びっちょり!
暑いし外でるの嫌だな~なんて思ったりもしたけど、
せっかくチケット持ってるし、やっぱいかなきゃな~って思って、行く事にしました。
友達と、「こんな暑い日にマジでライブ行くの~?!」などとメールを交わしながら会場を目指しました。
チケの整理番号は2300番、早目に行っても中は入れないしって事でゆっくりと行きました。

この日、あのような事件が起ころうとしていたとは、知る由もなく・・・

暑さに耐え、ようやく会場に到着、いろいろ写真を撮ったりして、その後中に入りました。
今日は後ろでのんびりと見てようかな~と思い、最初は一番後ろに行きましたが、
やはり血が騒ぐのでしょうか 前回と同じ、一番前ブロックの扉付近に陣どりました。

いつもと同じような布袋コールが始まり、ライブスタート!!
おお!何か前回よりも盛り上がりが凄いかな~? そんな感じがしました。
布袋も絶好調な感じでライブが進んで行きました。

札幌や仙台に負けたくないだろ~

などと言いながら。
いつもと同じような感じの盛り上がりで、なかなかいいライブなんじゃない?
と俺は思っていましたが、いつからなのか分かりませんが、一人だけそうは思っていない人がいたのです・・・

で、前回と同じセットリストで進み、10曲目に入る前、いよいよ問題の場面がやってきました。

布袋:「何か、ノリ悪いんじゃねぇ?

そんなような事を言って、何か変な空気のまま。バンビーナが始まりました。
途中くらいまでやった所で、どう見ても顔が怒ってる。怒ってるのみえみえ。
そして、紙コップに入った水を客席にぶちまけました!
何か、すげえだるそうに、適当に歌い、演奏してる!
戻りが遅くて歌いだしとか歌えてなかったとこもあったし・・・
しかし、隣のBassの人はいつものように必死に客を盛り上げようとしてる(なんていい奴なんだ)

そして歌い終わったあと、

布袋:「布袋でした。ありがとう

ただそれだけを言って、そそくさと帰って行ってしまいました。何かおかしいぞ~!という会場の雰囲気。
そうしてる内に、すごい布袋コールが起こりはじめました。
しかし、布袋は全然出てきません・・・布袋コールは相変わらず続いています。

そして、この後15分くらい出てこなかったのです・・・

15分くらい経ってようやく出てきたのですが、

何の説明もなく、いきなり

布袋:「頭からやり直します

そう言って、なんとまた1曲目から始まったのです・・・
突然のやり直しというわけで、みんなわけも分からず大盛り上がりしてました。
俺は、「え・・・マジで?今からまた10曲やるの?バラードやギターソロもやるわけ?・・」そう思いました(^^;)
でも俺は、この事態を最後まで見届けようと決心しました。

何曲かやった後、布袋が話始めました。

布袋:「:「以前、千葉でライブやった時、アンコールやらないで帰って、 俺はなんでやらなかったんだろうってすごい後悔して、泣きが入った。 やり直しなんて、ダサいって思うかもしれないけど、もし今日もやらずにこのまま帰ってた ら、ホテルで2~3日眠れなかったと思う」     

などという事を言ってました。

この後の布袋の、キレタステージパフォーマンスと、会場の盛り上がりは凄かったです。
でも俺は、この盛り上がりは、本当の盛り上がりではないと感じました。
ステージ袖からスタッフが手を出して、煽ったりしてましたし、
サポメンの人もいつも以上に一生懸命盛り上げようとしてましたし、会場の盛り上がりは、どうも布袋に気を使った盛り上がりにしか感じませんでした。

しかし、布袋は気分がよさそうでした。段々と笑顔が見え、再びバンビーナまで行った時、「ようやくここまで来たね~!」などと言ってましたし。
彼にとっては満足だったようです。

とまぁ、こんな感じで結局スタンディング3時間30分という、前代未聞の「CASE OF HOTEI」ライブになったわけです(笑

オフィシャルの書き込み見てると「いろいろあったけど良かった!一生付いて行く!」などなど、批判的じゃない意見も結構あるようですが、
個人的意見としては、俺はとてもじゃないですが、良かったなんて言えません!
ちなみにとある掲示板では、否定的な意見が多いです(笑

今回の事で俺は布袋の事は好きではなくなりました。
彼の作り出す音楽は好きですが、人間として好きではなくなりました。
大人げないなぁ。何やってんですかあなたは!っていう感じです。
それにしても、みんないろんなノリ方があるのだから、何を持って、良い、悪いなんて判断するのでしょう?
今回の彼のとった行動は、俺はどうしても気に入らないです。
ストレス発散しに行ったのに、ストレスもらって帰ってきちゃいました(笑
ライブ終わって何日か経つけど、何かまだ気分良くないです・・・
こういった事は、もう二度とやらないでほしいなって思いました。

布袋の音楽は、もう当分の間聴かないでしょう。