公園の野鳥 in 神戸

主に公園のカワセミや野鳥などを撮影しています

(12月21日 火曜日) ユリカモメ

2021年12月21日 | 野鳥
オスカワNは姿を見せなかった、目撃情報も皆無だった。シーズンも後半に入っているが、考えてみると当初予想していたメスカワだけではなく結構良いシーズン始めだった。最初に出て来ないと思っていたダンディが出て来て2ヶ月付き合ってくれて天国に旅だったし、その後オス若が登場し約1ヶ月遊んでくれた。オス若が出て来なくなった後をオスカワNが引き継ぎ昨日までで約1ヶ月付き合ってくれていた。明日以降また出て来てくれる事を願うばかりだが若し出て来なかったらメスカワクイーンだけが残りのシーズンの遊び相手になる、寂しいね。

今冬もユリカモメが姿を見せた。





















(12月20日 月曜日) 今日のオスカワN

2021年12月20日 | カワセミ
姿が無いから嫌な予感がしながら探していたらかなり行った所にいた。半領域にいなかったら全領域を探さないといけないし、以前少し足の疲れが軽減してきたと思った事が有ったが今はまたあちこち悲鳴を上げかけている。
このカワセミはダンディの様に大きな魚を捕りに行かない、今日の写真を見てもエビを主食にしている様で魚は殆ど食べていない。小エビか小魚ばかり捕食するのと場所が悪いので絵になる写真は1枚も無い(コロナの人出と今春フィールドに異変が有って魚自体非常に少ない)。何回も書いているが此所はトイレが極めて不便なので今は行きたくなったらそれを機会に止めて帰ってきている、いくら粘っても写真は撮れないから。

オスカワN、それでもいてくれると嬉しい、今の貴重な遊び相手。




















エビを食べるとペレットが赤い色になる、魚の時は白い。





(12月19日 日曜日) 今日のオスカワN

2021年12月19日 | カワセミ
ニコンからかなりインパクトの有るレンズの開発発表があった。800mm f/6.3 Z-mount S-line PF lens。PFの600mmを出して来るだろうと思っていたがいきなり800mmを発表した。856(ハチゴロー)と殆ど同じやね。素人考えだが、やはりマウント径の思い切った拡大で設計自由度が上がったのだろう。重さと価格が問題だが、2.5kg以下、100万円前後?野鳥撮影カメラマンには魅力的なレンズだね。今迄何度かF-mountの500mm f/5,6 PFは秀逸なレンズと書いてきたが、Z-mountで磨きをかけてきた様だ。来年には発売されると思う。

今朝いつも通りカワセミの探索に出かけたが、通り過ぎたかなり後ろの方で鳴き声が聞こえた様な感じがして立ち止まり、行くか戻るか暫く思案してから戻った、やはりオスカワNが飛び出して来た。 其処までは非常に良かったが後が続かず裏目、裏目に出た。しかしあそこで見つけていなかったら全く駄目だった可能性もあるのでついていたのだろう。

SS=1/250 sec. ISO 800


SS=1/250 sec. ISO 1600












SS=1/100 sec. ISO 1400


SS=1/1000 sec. ISO 7200






SS=1/1000 sec. ISO 5600




(12月18日 土曜日) オスカワN

2021年12月18日 | カワセミ
「寒い」と言うより「冷たい、痛い」という感じの日だった。厚手の手袋を着用して行ったのでシャッターを押せなかった(押し間違えた)時も有った。水温が低く魚の動きが無かった為と思うがカワセミの動きも今一で度々場所を変えて捕食していた。

昨日は時間の制約がある中で一応撮れたが、今日は貧果だった。





















(12月17日 金曜日) 今日のオスカワN

2021年12月17日 | カワセミ
午前中に済ませておきたい用事が何件か有り、撮影と両立するか気にしながら雨が止むのを待っていた。降雨情報では止んだので出発したがまだパラパラしていた。遅れると用事を来週に持ち越す事になり嫌なのでそのまま出かけた。幸い直ぐに雨は完全に上がり、カワセミも見つけやすい所にいたので適当に撮って終了、撮れているか気がかりだったがチェックする時間もなく用事に移行した。こちら方もスムーズに片づき正午過ぎに帰宅出来た。写真をチェックしたらブログに載せる枚数は有った。午後撮影に行く選択肢も有ったが、天気は再び悪くなり午前中が正解だった、今日は全てついていた。明日はかなり冷えそうだね。

3Dトラッキングは不安なのでダイナミック105点1本で通した、それが良かった様だ。
カワセミのお腹の毛が少し変に見えるが、怪我では無いと思う。








草被りで撮れたかどうか心配していたが一応撮れていた






草から抜けた









(12月16日 木曜日) 今日のオスカワN

2021年12月16日 | カワセミ
このフィールドのこの場所では使った事の無かった3Dトラッキングを多用してみたが背景が枯れ草なので上手く行かなかった、Z9の売りの機能だが苦手じゃないかな?それよりも今日は暗くISO感度が5000から10000の間が多かったのでこういう場所はそもそも無理かもしれない。D6の3DトラッキングはD5よりは使いやすくなっている。最後の方はいつものダイナミック105点にしたが草の中のカワセミには素直にピントが合う、3Dトラッキングの場合もカワセミが止まっているときはかなり瞳AFが効いている様だが飛び出すと難しい。

3Dトラッキング


























おまけ、瞬膜


おまけ、瞼



ダイナミック105点







(12月15日 水曜日) オスカワN

2021年12月15日 | カワセミ
今朝も半領域には気配無く、全領域の探索に拡張して見つけたが、散歩人が近づき過ぎて逃がしてしまった。探索開始原点まで戻ってみたが見つからず再び半領域の探索に出かけ途中で見つけた。探索と言っても全部が視野に入る分けではなくせいぜい半分程度が見えるだけで見えない所にいたら見つけ様が無い、ただ複数回探索すると見える場所に出て来ている事がある。しかし半領域は3回、全領域は1回半が体力の限界やね(概ね6km、勾配があるのと機材を背負っているのでかなりきつい)、時間は4時間が限度、最大5時間、無理をすると本当に体を壊しかねない。

オスカワNの写真は撮れたが、バックが汚いのが多く絵になるのは少なかった。最初のポジションにカメラを構えていた時に見えない所にばかり飛び込むのでそこが見える所にポジションを変えたら今度は其処からは見えない所に飛び込み最初のポジションの方が良かった。撮影の失敗は無かったがついていなかった。今日は色々勉強にはなった。

今日のオスカワN



















(12月14日 火曜日) メスカワQ

2021年12月14日 | カワセミ
クイーンが遊んでくれたけど場所が悪かった。明暗の差が激しい、飛び込みを撮ろうと思うとそこそこシャッタースピード上げないといけないが、そうするとISO感度が上がってしまう。




















(12月13日 月曜日) オスカワN

2021年12月13日 | カワセミ
半領域を3回探索した、6キロ以上歩いている。1回目は歩き始め少し行った所で遠くに鳴き声を聞いたので「今日もいるな」と思って探しに行ったが見つからなかった。2回目の探索に出かけた途中で熱くなり汗をかき始めたのでベストを脱いだが直後に近くで鳴き声を聞き今度は見つけた。冷たい風が強く吹き始め寒くなってきて注意散漫になってきたのとカメラが違うので照準器を覗く角度が異なり殆ど失敗、犬の散歩人が逃がしてしまい見失った。かなり疲れていたが3回目の探索に出かけた。しかし見つからず帰路についた時にかなり離れた所で鳴き声を聞いたが、明日の楽しみに残して帰ってきた。明日はかなり寒そうだね。

撮影時刻順、おまけから、オオバン(黒いクイナ)、ここで見るのは珍しい


オスカワN


このウンチは凄いと思う、健康そうやね。



























(12月12日 日曜日) メスカワQ

2021年12月12日 | カワセミ
肩や腰が痛かったので暫く使うのを控えていたD6を持って行った。この重いカメラを担いで上り下り6キロ程歩くのはかなり堪えるが最近の貧果に耐えかねて使った。もう一つの理由はZ9システムはもっと重いから慣れておく必要も有った。使った甲斐は有ったと思う。最初カワセミを見つけて撮っていた時には何も考えず場所的にオスカワNだと思い込んでいたがメスカワクイーンだった。暫くこの重いカメラを使ってみようと思う。

フルサイズだけど撮影距離が遠いので解像はしていないし、疲れているので細かい調整はしていない。