公園の野鳥 in 神戸

主に公園のカワセミや野鳥などを撮影しています

(12月31日 金曜日) オスカワN

2021年12月31日 | カワセミ
今年最後のブログになった、365日休まずに投稿出来たのは幸せだった。来年も365日話題を提供して行きたいと思っている。今年は良い意味でも悪い意味でもカワセミが記憶に残る年だった。

朝から姿を見ず、目撃情報も無かったので心配していたが、山に近い側の意外な所にいた。枯れ草の間を飛び回るか、草の向こうに飛び込みミラーレスの最も不得意とする場所だった。それでもワイドSは瞳を追って行く事も有った。
気温が低く風も強い日で途中で撮影を中断した事も有った。

Z9、556 ワイドSモード、親指AFも試してみたが無駄だった。



























(12月30日 木曜日) ユリカモメ

2021年12月30日 | 野鳥
ユリカモメが来てきたので大きい鳥で実験をしてみた、ワイドL。概ね瞳を追いかけるが時々他の部分にピントが移る。ユリカモメの撮影ではD6は降参やね、真似が出来ない。それとミラーレスの特徴かも知れないが露出測定は正確だ、安心してアンダーに出来る、D500はかなり不安があった、D6はましだったがそれでも現像するときに調整する事が多かった。白の発色もD6より綺麗、忠実に再現している。白飛びも自然な感じがして好感が持てる。これだけでも値打ちが有る。

D5が発売になった時に、親しい鳥ともさんがニコンの説明を聞きに行って親指AFは不要と言ってたと教えてくれた。その後自分なりに色々試してみてD5/D500/D6全て人差し指1本だけで撮影してきた。Z9になってそれが出来るかどうか不安だったが親指AF、シャッター半押しAF共実験してみたが人差し指1本だけで十分であると結論づけ今日も全てそれで撮影している。D6の場合はAF-ONボタンにオートエリアAFを割り当て空を舞う猛禽などを撮影してきた。これは筆者の経験をの述べただけなので参考程度に考えておいて欲しい。

ユリカモメで実験をしたので撮影枚数が2221枚になったが、フル充電の18d電池で2目盛り減っただけだった。D5/D6の電池も十分使える、予備の18dは不要だった。オスカワNもいて水絡み、水絡まずもそれなりに撮れたが今日はユリカモメを投稿した。カワセミも撮れたと言っても他社のカメラの様に何枚も連続して撮れたわけではないし、第一そう言う所での捕食シーンは無い。

ニコン、Z9、500mm/f5.6 ワイドエリアLで連写した画像の一部























(12月29日 水曜日) 今日のメスカワQ

2021年12月29日 | カワセミ
何回か往復してやっと撮れた。カメラの操作や癖は大体分かったがこのフィールドではD6が上やね、ミラーレスは使いにくい。今一番の大敵は「見逃し」、緊張感を持続してカワセミの動きを見逃さなかったらある程度は撮れるがそれがそもそも無理。今日も数少ないシャッターチャンスを全部見逃した。

Z9、556 ワイドSモード、このモードも草の中のカワセミには使いにくい。























(12月28日 火曜日) 今日のメスカワQ

2021年12月28日 | カワセミ
今日はダイナミックSモードで実験してみた、クイーンが実験台になってくれた。合焦速度が遅いので飛びものが撮れないと書いたが、一番の要因は技量だね、レンズのシフト距離が大きい時は合焦が遅いのはある程度納得出来る。筆者の技量・反射神経では撮れないと言うのが正しい。D6ではかなり撮れていたがそれはD6のダイナミックモードと合焦速度の速さに助けられていた様だ。Z9の場合ミラーレスの仕様でカメラが瞳を追う様な機能で助けている。技量のあるカメラマンはどのモードでもちゃんと撮れているはずだ、良いカメラだ。マニュアルを良く読んでダイナミックモードのD6との違いを見てみたが基本的に同じで、実験結果でも確認出来た。要は最初にターゲットにロックオンした状態で如何に正確に鳥を捉えてシャッターを押せるかが鍵だね。まだまだ実験してみないと行けない事が沢山ある、カワセミが出て来てくれます様に!

今日は途中で天気が急変し中止も考えたが何とか撮影出来た。

メスカワクイーン
Z9、556

















(12月27日 月曜日) 今日のオスカワN

2021年12月27日 | カワセミ
強烈な寒さと、強風で撮影にならず。カワセミは強風に煽られて移動を繰り返し遠くに飛んで行ってしまったので意欲も無くなり帰ってきた。帰宅してベランダの温度計を見たら3.5℃だった。成果は無かったが、ワイドLのモードは要注意だった。今日投稿した最後のシーンはペレットを吐く時の連写の1枚だったが数十枚の内この1枚しかピントが合っていなかった。ファインダーの中ではピントが合っているように見えたが等倍でみると駄目だった。ワイドLでもフォーカスポイントの枠内に更に小さな枠が出て来る時はそこでピントが合っているが大きな枠だけの時は直ぐに他のモードに切り替えないといけない、しかし寒さで指の感覚がなくなりそれも自由に出来なかった、今日の収穫。ワイドSで試してみよう。

Z9、556
ノイズは気にせずに撮っているが画像の滑らかさは無いね。





















(12月26日 日曜日) メスカワQ

2021年12月26日 | カワセミ
寒い、寒い一日だった、冷蔵庫の中と同じ温度、明日はチルドと同じ温度になる予報。

昨日愚痴記事を書いたが、合焦が遅いのは多分レンズのせいだろう、今は対応策が無い。Z9はターゲットを掴む機能が無いと書いたが投稿したあと画像を細かく見てみたらちゃんと掴んでいる様に見える、途中離した様に見えたのは合焦が遅いからと思う、最後はつかみ直していた。それで気を取り直し、売却計画を立てるのは止めた、兎に角短気だからね!

マミュアルを読み直し、色々考えて今日も行った。クイーンがいたので実験出来た、主にワイドエリアを使ってみた。「シャッター半押しでAF」をオンにしてみたがタイムアップすると電源が切れ咄嗟にシャッターを押しても一瞬の遅れが出て撮り損ねる事が有った。「シャッター半押しでAF」をオフにしてAF-ONでやれば良いのかも知れないがZ9の設計が今一良く分からない。電池の消耗は覚悟してとりあえず電源常時オンにしてやってみる。AF-ONはまた実験してみよう。
露出を1段アンダーにして撮ってみたが、これはD6には真似が出来ないZ9の強みだね、どういう画像か見ながら撮れる、真骨頂の発揮。一般的に背景が明るいとピントが後ろに抜けやすいがこのカメラもその癖が強い、抜ける時は直ぐに近くの抜けない対象物にピントを合わせて戻さないとチャンスを逃す。

メスカワクイーン、ワイドエリアLで撮影、この環境で撮れないとこのフィールドでは使い物にならない!
Nikon Z9, 500mm/f5.6
SS=1/1000 sec, ISO11400


SS=1/1000 sec, ISO14400


SS=1/1000 sec, ISO14400


SS=1/1000 sec, ISO14400


SS=1/1000 sec, ISO14400


SS=1/80 sec, ISO1600


SS=1/80 sec, ISO1600


SS=1/80 sec, ISO560


SS=1/1000 sec, ISO6400、露出を1段アンダー


SS=1/1000 sec, ISO6400、露出を1段アンダー





(12月25日 土曜日) オスカワN、Z9で撮影

2021年12月25日 | カワセミ
(今日書いている事は筆者のシステムでの現象で有って、これが一般的であるかどうか分からない、参考程度に見て下さい)

Z9とFマウントの556の組み合わせで使ってみたが、レフ機とミラーレスの違いに依る差は仕方がないとしてもAFの合焦速度が遅いのはショックだった。AF-ONを押した瞬間は直ぐに合焦するが押したままカメラを動かして行くと近い所では割と直ぐに合うが、離れた所に移ると合うまでかなり時間がかかる。帰宅してD6に556を付けて実験してみたら時間遅れなくスムーズに合焦して行った。Z9に428を付けてやってみたらもっと遅かった。何が原因か分からないが、古い設計のFマウントレンズと最新のカメラの相性が悪いのではないかと思う。それと全く合焦しない時が有った。コマ数20枚で撮っていたがゴミの山になるので12枚に設定を変えた、明日カワセミが出てきたら試してみる。Z9の場合コンティニュアスサーボの場合極小の中央部1点と言うモードはなくSでも何点かの集合なので草の間のカワセミにピントを合わせるのは出来ない事が多い、レフ機は出来た。それとこれは技量の問題なのかも知れないが、レフ機はダイナミックの時ターゲットを「掴む」機能があってかなり離れた所でもピントが合ったが、ミラーレスはピントの枠内でしか撮れない様だ、これはまだ良く分からない。ダイナミックの場合ターゲットを掴んでいるという感じが無い。ニコンの売りのワイドや3Dトラッキング、ターゲット云々はこのフィールドでは何の役にも立たない、他社の様にカワセミに特化したカメラでは無いからね。初期不良では無いと思うけど、暫く使って確認しないといけない、Zマウントレンズが入って来たら原因がはっきりするだろう、最終的には手放す???ノイズはかなり改善されていた感じがする。

今日のオスカワN、出て来て良かった。




ISO8000















(12月24日 金曜日) Z9届いた、ミソサザイ

2021年12月24日 | 野鳥
オスカワNの目撃情報が昨日の午後以降途絶えている、今朝も出てこなかった。心配、心配。

昨夜Z9の発送通知が来ていたので撮影を切りあげて帰宅したら、家に着いた時玄関先に見慣れた箱を抱えた宅急便の兄ちゃんが立っていた、もの凄いタイミングだった。
全てを後回しにしてとりあえず開封、レンズ、電池及びカードを付けて動作確認。相変わらずAF微調節なる機能が付いているので外に出て三脚を立ててピントを確認してみた。ピントはまずまずかなと思った。
D6は手放せ無いだろう、D850のトラウマがあるからね、高感度特性が良くないと思っている。

Z9、ほぼ等倍、40m程先かな。


Z9、これもほぼ等倍、100mは超えていると思う


本日撮影、D6でミソサザイ、鳥も小さいし遠い!偶に見る。













(12月23日 木曜日) 今日のオスカワN、記事追加(Z9明日届く見込み)、追加記事その2

2021年12月23日 | カワセミ
設定間違いに気づかず撮っていたし、今一気乗りがしていない、カワセミもどことなくおかしい。

ドットコムから未だ何の連絡もない、他の通販サイトは連絡が有ったとネットに投稿記事が有った。C社の時は発売日の2日前に落選通知が届いたと鳥ともさんがブログに書いていたが。
(追加記事)
今し方、鳥友さんから電話を貰い、同氏はゴールドポイントが還元されていたと教えてくれた。筆者も今見てみたら商品出荷時に還元されるゴールドポイントが還元されていたので明日Z9他届く様だ、発送連絡のメールは未だ届いていない。
(追加記事その2)出荷案内メールが来た。
【今回出荷の商品】
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・「ニコン Z 9 [ボディ]」
    1 点 698,500 円
・「EN-EL18d [Li-ionリチャージャブルバッテリー]」
    1 点 23,760 円
・「FTZ II [マウントアダプター レンズ側:ニコンF / ボディ側:ニコンZ
  ]」
    1 点 33,000 円
・配達料金:  0 円

【配達について】今回の配達:ヤマト運輸 宅急便
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お腹の毛が赤くなっている(オス若もそうだった)

















(12月22日 水曜日) オスカワN

2021年12月22日 | カワセミ
Nは出て来て安心した。しかし歩き回らないと行けないかも知れないと思いカメラを代えて行ったので、曇天の今朝は使い物にならなかった。かなり歩いたので楽ではあったが。今日もトイレ休憩を機会に終了、帰宅した。

明後日Z9が発売される、入手出来るかどうか明日分かると思うが五分五分だろう。ユーチューバーに配っているくらいなので入手できるかもしれないけどね。使って見たいけど今朝の様な天気だと428でないと使えない(D850も428が必要だった)

証拠写真、今日のNは途中元気がなくなり一寸おかしかった。