公園の野鳥 in 神戸

主に公園のカワセミや野鳥などを撮影しています

(7月31日 日曜日) 今日のカルガモ

2022年07月31日 | 野鳥
今日のブログの写真は何にしようか、カルガモかカワセミか、迷ったが基本は新鮮画像だからカルガモにした。カワセミはカメラマンが沢山行っているだろうからそちらを見て貰えば良い。話は少し横に逸れるがカルガモのヒナが出て来ていた頃にはここにもカメラマンが何人か来ていた。しかしカルガモは生長するにつれて地味な色になり写真としての魅力が薄れるからと思うがカメラマンは誰も来なくなった。今撮影に来ているのはカルガモを毎日観察している人と筆者だけで、その人も短時間で帰ってしまい、日が昇って熱くなっても撮っているのは一人だけだ。今は日々の変化は殆ど無く生長を記録しているだけだが時々剽軽な表情やヒナらしい仕草が撮れる、それも後2週間程で今年のシーズンは終わる。野鳥撮りカメラマンは色が綺麗とかは関係なく水鳥でも珍しければ殺到し、普通にいる鳥は見向きもしない。少しカラーが有る種類はカメラマンが集まるがカルガモは損な鳥やね。筆者は自己分類で野鳥撮りでは無くカワセミ撮りだ。ここに来る目的は今はカワセミがいないのでカルガモの様子を記録するのと運動の為、運動のついでにカワセミがいないか探す。カルガモを一通り撮った後領域を探索し、また戻ってカルガモを撮って帰るが海に出て行っていなくなっている時も多い。カメラ担いで5キロ以上歩くので汗だくになる。筆者も最近は別の場所に時々カワセミを撮りに行っている。

3羽の家族も元気だった、これは若

























(7月30日 土曜日) カルガモの子

2022年07月30日 | 野鳥
二日開いてまた見に行った。左の羽(初列風切り)が変な方向に突き出している子の事を書いた事が有ったが、今朝近くで観察出来たので投稿しておいた。開いた時にはほぼ正常だが仕舞う時にうまく仕舞えない様だ、反対側の羽は正常に発育している様に見える。カルガモ観察も終盤に近付いている、後二週間程かな。

1羽(孵化後推定39日目)と3羽(55日目)ごちゃ混ぜ、撮影時刻順









































(7月29日 金曜日) 池のカワセミ(幼鳥)

2022年07月29日 | カワセミ
昨日に続いて今日もカワセミを撮りに行った、ただ写真が上手く撮れないので、どうせ撮れないならと思って800mmを持って行った。カワちゃんの出は一昨日がピークで昨日から減少傾向にある、だから今日は幼鳥が出て来たのだろう。カワちゃんの子育て状況がサッパリ分からないが何故か8月4日にXデイとメモしているのでそろそろ巣立ちが近づいているのかも知れない。

光が悪くなってから出て来たのはやむを得ない、かなり緊張してるね。



















(7月28日 木曜日) 池のカワセミ

2022年07月28日 | カワセミ
カワセミを撮りに行ったが太陽が昇ると右手の甲が熱くなり火傷する様な感じになったので、もう少し撮りたかったが終了して帰ってきた、体を傷つけてまで撮るのは馬鹿げている。

























これはおまけ

(7月27日 水曜日) カワセミ、ホバリングなど(一昨日撮影分)

2022年07月27日 | カワセミ
カルガモに変化は無かったが、ここのカワセミ撮影のシーズンが近づいて来たので領域の小魚の状態を見回ってみた。数は少ないが今のところはいる、これが持ちこたえてくれれば9月には出て来ると思う。カルガモの若が4羽、上の方にいた。見覚えの有る子もいたが他から飛んで来ている個体も混じっている。

カワセミ、ホバリングなど(一昨日撮影分)























(7月26日 火曜日) カルガモ

2022年07月26日 | 野鳥
1羽の子は元気にしていた、随分大きくなった。風切り羽が抜けて飛べなくなっている成鳥を何羽か見かけた(換羽)。

3羽の子も元気だったが網を持った親子が来たら慌てて海に逃げて行った、酷い目に遭わされた事があるのだろう。1羽の親子はそのずっと前に海に出て行った。
1羽の親子


















この子はいつも親の前を泳ぐ、自分で行きたい方向を決めている様に見える、強い子やね。






風切り羽が無いので飛べない


同上


まだ抜けていないカルガモ



(7月25日 月曜日) カワちゃん、二番子誕生か

2022年07月25日 | カワセミ
池のカワちゃんに二番子が誕生した模様、三番子の可能性もあるがその場合は4月の初めに一番子が誕生していないといけない、何か変化は有ったのだろうか。カワちゃんはこの池に給餌する餌を捕りに来ているのではなくテリトリーを守るために見回りに来たついでに餌を持って帰っている様だ、回数が少なすぎる。

今日はかなり疲れた。待ち時間が長く気温が上がってしまった、しかし最大の理由は写真が余り撮れなかったことだろうね。






































これはおまけ

(7月24日 日曜日) カワセミ(メス)、ストック画像より投稿

2022年07月24日 | カワセミ
見落としていたが、昨日投稿の4羽はここで6月9日に8羽で発見され翌日7羽になって以後行方不明になった家族にほぼ間違いない。今ここに出て来ている3羽より3日遅れだが生長度合に差が見られないのは餌が豊富にあるからと思う。逆に言えば人間が与えるパンなどは役に立たないばかりか奇形の遠因になっている可能性もある。5羽の若はあそこの生まれである事は分かっている。ここで生まれて海に出て行き一度も戻って来なかった家族がいくつか有るがそういう家族は別の場所で子育てに成功している可能性が有ることが分かり少し気が楽になった、多分育児経験の有る母親だろう。出入りしていた家族は育児の場所が分からず結局海で殆どのヒナを失っている。

帰り際に3羽の家族が海から戻って来たが、1羽の家族は見なかった、今までここに撮影に来て見なかった日は無かったので少し心配。カルガモが戻って来るのを待っていた時に普段見かけない人が「数羽のカルガモの子供が群れていた、あれは絶対子供や」と言うので場所を聞いたが覚えてもおらず、多分間違いだとは思ったが確かめざるを得ず見に行った。途中信頼できる人に何人か会いそういう事実は無い様だったので引き返したが半時間以上場所を離れたのでその間に1羽が来ていた可能性は有る、鳥のとの字も知らんオッサンに引っかかってしまった!

カワセミ(メス)、ストック画像より投稿























(7月23日 土曜日) カルガモ、5羽の若と4羽の大きな子

2022年07月23日 | 野鳥
フィールドで出会ったフィルムカメラのカメラマン(ついにデジタルカメラを買ったと言っていた、後ほどまた会った時に見せてくれた)が今朝近くの小川でカルガモのヒナを撮ったとスマホの写真を見せてくれた。しばら行っていなかったのでフィールドは早仕舞いしてそこに行ってみた。5羽の若と4羽の大きな子の家族がいた。家に帰って撮影記録と照合してみたら最後に5羽、5羽撮ったのが片方だけ1羽減っただけだった。過日の大雨も無事乗り越えていた。若を5羽見るとかなり圧巻やね!5羽は推定69日目、4羽はフィールドの3羽とほぼ同じ47日目前後。
フィールドはヒナ1羽と前述の3羽、それと初めて見る若1羽がいた。1+1+1の家族の末の子はずっといる。昨日見た2羽の若は今日は見なかった。フィルムカメラのカメラマンはD7500を買っていたが細身で黒系の変わった塗装をしたあまり見た事がないレンズ、多分APS-C専用だと思う。

今日はカワセミのストック画像を投稿するつもりだったが、展開が変わったのでまたカルガモにした。いい加減にして欲しい?(笑)

フィールドのヒナ3羽の家族


この子の左の初列風切りは奇形というか曲がって出て来ている、後の方の4羽の写真と比べると良く分かる


いつもの1羽が成鳥に付いて出て来たので親だと思ったが1+1+1の家族の末の子だった、親がいないので鳴いている


末の子と思う


親が飛んで来て安心したのかいつもの様に親の前を泳ぐ


初めて見る若






5羽の若、向こうがお母さん






















4羽の大きな子






















(7月22日 金曜日) カルガモの若

2022年07月22日 | 野鳥
(今日のブログの写真は全く面白くないと思う、水鳥の成鳥の写真はそんなもんだね)

行政からカルガモの餌やりに対する返事が有った、予想通り現時点では何もする計画は無いという事、何か事が起こったら考えるとは言っていた。要はカルガモは保身に関係する様な事では無いし、余計な事には口を出さないというのはいつものスタンス。違和感が有ったのはこちらから改めて説明する前にすらすら、昨日言わなかった事まで答えてくれた事だ。インターネットで「カルガモ 餌 パン」で検索するとここ5年間ほどの記事がヒットするので多分ほかの人からも言ってきているのだと思う。それとカルガモの健康に悪い影響を与えると言っても確証が無いし、カルガモが密猟や怪我をさせられても行政が責任を問われる事は無い。筆者も今年は偶々本件に関わって色々心配しているが昨年までは何もしていない。この件はこれでおしまいにしよう。

昨日風切りの骨が突き出している子の画像を出したが、これは奇形の様だ。このヒナは他の2羽に比べてかなり生長が速いが関係有るのかも知れない。羽をうまく仕舞えない奇形だが少し異なるのをネットで見た事がある。このまま上に伸びて行ったら常に初列風切りが上方に突き出たままになる。うまく飛べる様になれば良いが。

今シーズンここで110羽以上のカルガモのヒナが孵ったが(何羽か重複して数えている可能性がある)成鳥になるのを確認出来たのは1+1+1の家族の迷子を含めても6羽で内1羽は事故に遭い結局5羽しかいない。他の場所で3羽が育ったと思うのでそれを入れると8羽。今生長中の4羽を加えると12羽、これでようやく10%程になる。今朝、事故に遭った1羽とその兄弟2羽(最初は全部で5羽だった)がヒナで出て来た場所に行ってみたら若が2羽いたのでそれが兄弟かも知れない。








これも比較的若く見えるので今年の生まれかも知れない。