公園の野鳥 in 神戸

主に公園のカワセミや野鳥などを撮影しています

(3月31日 水曜日) ダンディ、今日もストック画像から投稿

2021年03月31日 | カワセミ
いつもより少し遅れてフィールドに着いたがダンディの姿は無かった。昨日の夕方も見に行ったがいなかった。カモを専門に撮っているカメラマンが上の方でカワセミを見たと教えてくれたので行って見たがいなかった、恐らくオスカワNだろう。ダンディなら必ず南下して来るはずだ。もうしばらく様子をみよう。

ストック画像からのダンディ















(3月30日 火曜日) ダンディ、ストック画像から投稿

2021年03月30日 | カワセミ
今朝は姿が無かった、散歩の人があそこにいると言うので行ってみたが、恐らく草むらの中に落ちていた青いゴミを間違えたのだろうと思う、そこは何度もチェックした所だった。念のため周辺を再度入念に見たがいなかった。

ダンディ、ストック画像から





















(3月29日 月曜日) 今日のダンディ

2021年03月29日 | カワセミ
子供には可愛そうだが春休みの終わりが待ち遠しい、あと九日。早朝から子供も親も出て来てフィールドで騒ぎカワセミのエサを横取りして行く。カワセミには受難の時期だね。人の多い場所を安易に営巣地に選んだカワセミのカップルは結局巣を放棄してしまう、どの鳥のカップルもそうだけど。

ダンディは昨日よりも早い時刻に抜けて戻って来なかった。シャッターは沢山押したので枚数は有ったが、背景が良くないので投稿出来ない写真が多かった。飛び込みシーンは皆無。シーズンを過ぎているので仕方がない。





















帰って行く方向を見ている、一目散に飛んで行った

(3月28日 日曜日) 閑話と今朝のダンディ

2021年03月28日 | カワセミ
(閑話)
鳥の撮影に失敗若しくは上手く行かなくて再度撮りに行くときに「リベンジ」と言う言葉を使うカメラマンがかなりいるが間違った用法だね。リベンジの原義は「復習、仇討ち、試合に負けた時の雪辱戦」だから撮影に使う様な言葉では無いと思う。和製英語だからほっとけと言うかも知れないが外国人が変な日本語を使ったら同じ事をいうだろう。仇討ちの相手は鳥か?違うだろう、鳥は写真を撮らせてくれているだけで失敗の原因は自分だから強いて言えば自分と雪辱戦をするいうのかな。リトライとか再チャレンジなら耳に障らないが。
(閑話休題)
ダンディは7時過ぎに抜けた。半時間ほど待ったが戻らなかったので観察を終了した。雨が降って暗い朝だった。水浴びも無く写真の枚数が少ないので過日の写真を足して投稿した。

今朝のダンディ












過日のダンディ









(3月27日 土曜日) パートナー

2021年03月27日 | カワセミ
過日「パートナー?」のタイトルで投稿したが、今日は「?」を付けなかった。未明にフィールドに近づいた時カワセミの鳴き声が聞こえ、若しかしたらと思ったら矢張りそうだった。メスカワが10日振りに来ていた。ゆっくり近づいて2回撮ったが証拠写真の域を出なかった。メスカワは直ぐに飛び去ったが直後回りを見たらダンディが草の上に止まって下に集まっていたボラを覗いていた。その時メスカワはダンディのパートナーだと確信した。
ダンディはパートナーが帰った後2時間弱フィールドに留まり引きこもっていて捕食する事なく抜けた。しかし15分後に再び戻りまた引きこもったが今度は半時間ほどで一目散に帰って行き戻って来なかった。
今迄何回か書いたがダンディの行動とボラの大群の遡上は関係している様に思われてならない、今日も最初に抜けた時にはまだボラがかなり足下にいたが、戻って来て引きこもっていた間に殆ど南に移動していなくなっていた。カワセミの本能でエサに魅了されるのだろう。

撮影時刻順に投稿したが、撮った写真を全部載せている、アオサギの捕食シーンは3回有りそれぞれ1枚ずつ選んだ。

ダンディのパートナー、ダンディは左対岸の草の上に止まっていた、パートナーはダンディを見て鳴いていた


ダンディ、この時巣既にパートナーは飛び去っていたが、目線の先に止まっていた














水浴びが唯一の動き物



(3月26日 金曜日) ダンディ

2021年03月26日 | カワセミ
今朝は抜けては戻るという行動は無く、最初に抜けたきり戻ってこなかった(鉄砲玉)。この3日間の挙動が変で今朝が正常ではないかな。何の為に行って戻って来るのか分からなかった。

今朝もボラの大群がフィールドを埋め尽くしていた、数百万匹と言っても過言ではないと思う、それほどおびただしい群れだ。大群を見る様になってからフィールドで異臭がしだした。泡が漂っているので底で死んでいるボラがいるのではないかと思う。白カビ病もボラが互いにこすれあい伝染しているのではないか。自然界のバランスが崩れて本来捕食されるはずの卵が捕食されず異常に大量に孵化したと考えている。収まるとは思うが何時になるか?

ボラとダンディの行動は関係有る可能性がある。今朝は全く写真が撮れなかった





この後まっしぐらに南に飛んで行った






























おまけ



(3月25日 木曜日) 今日のダンディ、画像を載せて再投稿

2021年03月25日 | カワセミ
(用事に移行したので画像を載せるのを忘れて投稿してしまった)

早朝出かける時に雨がポツポツ降っていたが、傘も持たずに行った。ダンディは時刻のずれはかなり有ったものの昨日と同じ行動パターンを2回繰り返した。抜けてから戻って来るまでの時間は昨日と同じだった。1回目に戻って来た頃から雨が降り出した。ボランティアの清掃の人に嫌気がさしたのか2回目に戻って来たあと休息場所を飛び出し一旦草に止まったが再び清掃の人がガサガサしたので上の方に飛んでしまった、丁度雨の止み間だったのでそこで帰路についた。途中で石の上にとまっているダンディを見たが又直ぐに上に移動した。繁殖期はどうしてもカワセミが敏感になる。

今日も念入りに水浴びしていたが巣穴から出て来たカワセミによく見られる行動だ。




























(3月24日 水曜日) カワセミ考

2021年03月24日 | カワセミ
(長文失礼、読み飛ばして下さい)
昨日のブログでネットの抱卵の記事を引用したが夜メスだけ、昼間はオス・メス交替でオスが長いと言う記述はその通りだと思うし、そう思っている鳥友さんも多いと思う。しかし否定こそしないが肯定も出来ない記述がある、朝晩の交替の時刻だ。
その筆者は朝晩は毎日正確に晩5時、朝6時(だったかな)と書いているがそんな事をカワセミは出来るのだろうか、時計を持っていないのに。
話をここのカワセミに戻そう、先週の水曜日(17日)にダンディのパートナーと覚しきメスカワが出てきたが、何の為にでてきたのかな?単なる推測だけど求愛と交尾の期間が終わり最後の卵を産むと言いに来たのではないかな。その翌日(18日)から日曜日(21日)の間で抱卵を開始した様に思う。22日は例のボラ騒動でダンディが夢中になり巣に戻るのが大幅に遅れた。昨日と今日はダンディが午前中フィールドと巣を往復している、今日の観察では夜明け前からフィールドに来ていて概ね1時間事に巣に戻り数分でまたフィールドに帰ってきていた。4回目に抜けてからは帰ってこなかった。未明の早い時刻に一旦メスと交替しメスが食事と休憩を済ませたらダンディはフィールドに飛んできているのではと思った。だから午前6時ではない。午後はダンディが長く巣ごもりしている様だ。

写真は最初抜ける迄の1時間程しか撮れない、今日はその後の水浴びが撮れたが後はずっと休憩場所に引きこもっているだけで捕食行動などは一切しない。



















おまけ、イソヒヨドリ


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(3月23日 火曜日) コサギとカワセミ

2021年03月23日 | カワセミ
ここ2、3日はダンディの行動に規則性が無くなっている、ボラの群れに翻弄されたのかも知れない。ネットに出ているカワセミの抱卵の記事を読むとメスが夜巣ごもりし、オスが朝6時に交替するとなっているが若しそれが普遍的で有るならダンディは抱卵していない事になる、なぜなら朝6時にはここにいるから。少し前は朝7時半頃に此所を出て行っていたのでその時刻に交替しているのではと思っていたが昨日、今日はかなり変則だった。

撮影時刻順



























(3月22日 月曜日) ダンディとボラの巨大な群れ

2021年03月22日 | カワセミ
フィールドに着いたら水面が真っ黒になっていたのでオイルで汚染されたと一瞬思ったがボラの巨大な群れが幾層にもなって全面を覆っていた、圧倒された。何日か前から上って来る様になったが今朝が最大の群れであった。白カビ病にかかっているのも多かった。今朝の群れの中には稚魚もいたらしく、ダンディはそれを捕食していた様だ。エサの魅力には抗えず営巣地に戻る事も忘れて長居にしていたが思い出してちゃんと帰って行った。

ボラは殆どが20センチ以上の大きさでダンディのエサにはならないが、前述の様に今朝の群れの中には稚魚が混じっていた様だ、コサギも来ていた。























ボラ


20センチ以上ある感じ