(１２月３１日 木曜日) 近くのオスカワとストック画像からオオタカの舞（おまけ）

フィールドに着いたときカワセミが鳴き合っていたが直ぐに分かれた。ダンディと非常勤のN（オスカワ）だと分かった。
その後ダンディはあちこち飛び回ってエサを捕ろうとするが強風に煽られ、水面も波立つので飛び込まず、最終的に一瞬目を離した時にいなくなった。どちらに飛んだか分からなかったが一応付近を探してみたものの発見出来ず、恐らくかなり離れた場所に飛んで行ったと思い、探しに行きかけたがやめて帰ってきた、１キロや２キロは簡単に飛んでしまうので簡単には見つけられ無い。

大晦日の投稿画像としては少々寂しいので今月撮影のオオタカと覚しきタカの舞をおまけに付けた。

非常勤のN、この写真では顔の判別がし難いがNは上下の嘴の先端が揃っている（上下共同じ長さで、先端が丸みを帯びている）


ダンディ、下の嘴の先端が上より少し短い、足の色にも特徴がある














非常勤のN




ダンディ、この後消えた、今年最後のショット


おまけ

(１２月３０日 水曜日) 近くのオスカワ

雨が上がってからいつもより遅く出かけた。ダンディが魚を捕って休憩モードに入り暫くしてからようやく晴れてきたが１時間程過ぎた頃だったかな？また空が暗くなってきたので今日は終了した。
昼過ぎ昼食を摂っていた時雨が降って来たが一時的でその後は青空が広がっていた。

ISO7200


ISO9000


ISO8000


ISO10000






SS=1/200s

(１２月２９日 火曜日) 近くのオスカワ

最初から自分の歯車がうまく噛み合っていなかった。ダンディを探す順序を間違えて３０分以上無駄にした事と飛び込もうとしている最中にやらなくても良かった照準器の微調整をして撮り損ねた事。それでなくても最近はシャッターチャンスが少なくなっているのにアホな事をしてしまった。

照準器の微調整の時ダンディが結構大きな魚を捕りその後２時間以上動かなくなった。動き出した後はダンディも自分も両方空回りばかり、結局最後は自分に嫌気がさして早仕舞いした。

帰路買い物をして帰ったが、銀行の前を通った時ATMに長蛇の列が出来ていて店の外まで続いていた、買い物した店も混んでいた、怖いね！



ダンディの頭の左に見えるのが吐き出したペレット

(１２月２８日 月曜日) 池のオスカワ

約１ヶ月ぶりで池のカワちゃんに会ってきた、元気にしていたので安心した。この子もなかなかの曲者で飛び込みのサインを出さないし、こちらが油断していると見た途端アクションを起こす。
天候は良くなかった。ハヤブサが上空を通過したので撮ったが画像は今一、おまけで付けておいた。ハヤブサは直ぐに見分けがつく。

ペイロード軽減

(１２月２７日 日曜日) 近くのオスカワ

昨日から車を使わず往復共徒歩にしている、歩数は車を使っていた時と大差無い。今朝は寒く無かったのでフィールドに着いた時かなり汗をかいていた、１枚脱いだ。

昨日とは大違いで今日のダンディは「静」だった、歩数も昨日に比べてかなり少なかった。
日の当たる所で捕食したのでカメラのモニターで見る限り良い写真かなと思ったが、パソコンでみるとかなり難しい画像になっていた、光が強く陰の部分が暗くなってしまう。
ダンディが魚を２匹咥えている様に見える画像が有るが魚では無く泥だった。

ダンディを見失ったのでメスカワの領域まで探しに行ったらクイーンがいて少しだけ撮らせてくれた。

ダンディ
























久し振りのクイーン

(１２月２６日 土曜日) ウグイスとカワセミ

（SNS関連作業の優先順位を最後にした）

思っていた通り、多くの人が繰り出して来た。一時的に人の流れが少なくなった時でも、ダンディが現れるとスマホ軍団とにわかカメラマンが雲霞の如く湧いてきて捕食の邪魔をする。しかし百戦錬磨の強者は烏合の衆が近寄る前にあっという間に捕食し連中の前から飛び去る、見事だね！写真が撮れる訳がない。当分仕方がない、ダンディが捕食出来ればそれで良い。

ウグイスも投稿した。この小鳥はカワセミの様に人目に付く所には現れないが地鳴き（今の時期は囀らない）に特徴があり存在は直ぐに分かる。今日はダンディがとまっていたので安心したのか姿を見せた。しかし背景の草に溶け込むので良く見ないと発見出来なかった。

撮影時刻順

(１２月２５日 金曜日) 近くのオスカワ

このところ費用対効果も疲労対効果も悪い日が続く、昨日の様なシーンが有ればまだ救われるが今日なんかは強風のせいもあって全く駄目だった、ダンディの捕食シーンは見なかった。
以前も考えたがアクセスの方法をまた考え直さないとダンディを発見するまでに時間がかかりすぎる、今は駐車してから発見するまで１時間以上かかっているし、帰りも同じだけ時間がかかり疲れる、かといって駐車場所を変えるとダンディが反対方向に行って裏目に出る。ただでさえ少ない駐車場所が明日からの年末年始の休暇中は一層混む、満車の時も多い。多分親子連れも増えて撮影環境も悪くなるだろう、冬なので水遊びは少ないと思うが。コロナ警戒で電車で来る人は少ないと思うし、駐車場もトイレも不便なので近隣住民だけならまだ良いが。

(１２月２４日 木曜日) 近くのオスカワ、２羽絡み

帰って来るのが遅かったのと、とまりものばかり沢山撮ったので整理に時間がかかった。
今日は探し始めて直ぐにダンディを見つけたので楽勝だと喜んだが結果的にはかなりしんどい撮影になった、しかし幸運な結果に終わって良かった。
ダンディが２回行方不明になって、２回目の時点で撮れていたのはホバリング他少しだけだった、今日はそれを投稿すれば良いと思い雨が降りそうだったので一旦は終了して帰ろうかと思った。
しかしダンディが飛んで行った方向を考えると約１ヶ月前の残念な事を思い出ししんどいけどテクテク歩く事にした。残念な事と言うのは今日投稿したオスカワ２羽絡みが有ったと誰かに聞いたが、その日は筆者はその現場を３０分前に離れていた。その記憶がずっと残っていてその時と同じ方向にダンディが飛んで行ったので再探索をする事にし、結果的に幸運にも滅多に見られないシーンをゲットした。知らなかったらそれで澄むじゃないかと言われるかも知れないが２羽絡みが有ったら必ず耳に入ってくる、世間は狭い。（オスカワ２羽絡みは筆者もかなり以前に撮った事が有るが短時間の絡みで早朝の暗い時間帯だった）

雨が降ってきたので２羽の結果を見ずに帰ってきたが、ダンディが終始優勢で、相手の非常勤オスカワ（仮にNとしておこう）は後半は萎縮していた、ダンディの判定勝ちだね。Nが再びダンディに挑む事はないと思うし、ダンディと遭遇したら逃げると思うので、この２羽絡みは今日が最後じゃ無いかな？

ダンディとNは特徴がかなり違うが細かく見なくても顔付きで簡単に区別する事が出来る

おなじみダンディ






２羽絡み












N(New comer)

(１２月２３日 水曜日) 近くのオスカワ

「毎日々カワセミを撮れて良いね」と言う読者もいると思うが実際はそう簡単では無いと言うことを書いておこう。毎朝夜明け前にフィールドに着いて探索を始める、何故そんなに早く行くかと言うと、カワセミの活動開始は早いので捕食する前に見つけてそのシーンを撮りたいから。早朝のシャッターチャンスを逃すとカワセミは休憩モードに入り動かなくなる。勿論朝だけが捕食時間では無いが日が高くなると絵にならない写真になってしまい、朝の光で撮らないと意味が無い。
池のカワセミに比べて捕食シーンのシャッターチャンスは極端に少ないし、その少ないチャンスを通行人に潰される。今日も１．５キロ以上歩いた所でダンディを見つけたが既に食べた後だったのだろう、飛び込むそぶりはするが実際に飛び込んで捕食するまで１時間待った。幸い今日は通行人に邪魔され無い事が多かったのと、見逃しが無かったので撮影の失敗は有ったものの写真は撮れた。今日は魚が小さかったので平均すると１時間に１回くらいシャッターチャンスは有った。動かないからとまりものばかりシャッターを押してしまいやたらと枚数が増えチェックに時間がかかる。
前にも書いたが、此所にもトイレは有るが山の裾と言っても良い様な所に有り、一番離れた所から行くには２，５キロの登り勾配を歩いて４０分程かかる。一般歩道だからベンチも無いし勿論休憩する様な東屋も無い、雨が強くなったら直ぐ避難する様に警告板に書いてある。だからこんな所に三脚立ててカワセミの飛び込みを撮りに来るカメラマンは自分を含め近隣の一握りの人間だけだ、殆どのカメラマンは手持ちでとまりものを撮ったら帰る。筆者の様に三脚を据えて１時間も、２時間も待っていると、多分「あの人毎日何しているのだろう」と病人扱いされていると思う。でも此所は子供の頃から慣れ親しんだ遊び場所だ。（歩道だからバイクも自転車も乗り入れ禁止）

(１２月２２日 火曜日) 近くのオスカワ、尾羽１２枚生え揃う

最終的に昨日の撮影場所から２キロ以上離れた所まで飛んで行って捕食した。

画質は良くないがダンディの尾羽がよく分かるので後ろ姿を中心に載せておいた。