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遥かなる旅路(№2)・・・最後の峠越へ

2022-08-18 07:38:09 | 日記・エッセイ・コラム

本日(18日)は雨降る朝を迎えた 夏水仙・ギボウシが満開である 峠を過ぎた四季薔薇が未だ生きています

・・・よ とMonsieurに問い掛けて来た この花達の中にMonsieurの心を優しく 温かくしてくれているのが

独特の咲き方をする花 合歓の花である 玄関アプローチの鉢植えで夏を・・・謳歌してくれている!

今回がMonsieur夫婦にとって最後の人生峠越をする事に成りそうである 8月に入った時にMonsieurは哀しみ色

に沈んでしまった 背骨が彎曲して孫より小さく成ってしまった妻に対してMonsieurの心は止め処なく心が痛む

のである この週末 パーマン2号の呼びかけによってパーマン1・2・3号が議題は定かでは無いけれど 話し合

いをしてくれるようである 『老いては子に従え』H社に勤務時代よくMonsieurは家族からフセインと言われた

事が有る トップダウンでこの家族は生きて来たけれど 今回は感謝しながら・・パーマン達の話し合いを見守

る事にした

この坂を超えたなら・・・・何が待っているのか どんな世界が待っているのか?

この坂を無事に超えるにはどちらかが・・背負っては歩け無く成って来ている ミッチョン桜は背骨に負担が掛

けられないし Monsieurは左膝が直ぐに脱臼してしまう 悲鳴を上げているし ヨタヨタしながら 超えるしか

ないのであろう 慈しみあった 手を取り合って 支え合って歩を進めている姿 醜く成った仕舞っている肉体

の姿でも二人の心に幸せが満ちて来るだろう! この姿も傍から眺めれば、この姿はどちらかが杖に成っている

どちらかがよろつき乍らも肩を貸している姿であろう

急ぐ事の無い 急ぐ事が出来ない二人に定められた 二人が決めた人生峠を静かに 静かに1歩 そしてもう一歩

歩むことになった 二人して汗かく事はしみじみと幸せな事だね!・・・と思って 感じて 味わって 人生峠を

越えることになった

今日の未明はいつものように午前3時前に目が覚めた ラジオの深夜便から昭和59年度の流行歌の曲が流れて来た

この頃はパーマン達が成長期で頼もしかった よろつきながらの人生峠があるなんて夢にも思えなかった 遥かな

旅路 最後の人生峠越を・・・・夫婦共々楽しましょう! 楽しまない・・・と 独断先行の亭主を助けて背骨が

湾曲してしまった妻に そしてパーマン1・2・3達に喜んでくれるような行動をMonsieurさん・・・しましょ!

Monsieurは最後の生き方を求められる齢回りに成ったようだ 今朝の強雨が酷暑に耐えている記念樹に生きを

与えている Monsieurの心にも これから頑張りなさい・・・!と 浸み込んで来た  2022-8-18 Monsieur