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一度は死んだ命だから(№2)・・・・

2021-08-11 08:56:58 | 日記・エッセイ・コラム

本日(11日)は早朝よりガーデニング作業を強行した 昨日は酷暑のためにお休みしたのがMonsieurの心の中で

怒っているようであった よって ①メダカの水替え ②盆栽の水遣り ③家庭菜園場の茄子・胡瓜・ミニトマト

周り+山小屋風のAtelierの南側の雑草取り作業を行なった 午前9時・・・早朝から作業を行なった 5時間が限界

である 息が切れ+汗が噴き出て来た 

昨日 玄関に入った所にビニールに入った5キロの米袋が置いてあった 妻のミッチョン桜は5キロの米袋を持って

2階へ上がるのがきつくなって来ているの? この光景を見るのは今回で2回目である そう言えば、妻の老化スピード

が速く成って来ている ここ最近は5歳も若いのMonsieurの姉さんに女房に見えて来た

冷房の利いた3階のMonsieurの部屋で昼寝をするように勧めているけれど・・・自然の風が好きなようである 2階の

爺ちゃんが寝ている ここが居心地が良いようである ミッチョン桜は例年と違う 一日・・・何回も 何時間も昼寝

をするようになって来ている お爺ちゃんの晩年の生活のようになった来た それを見ているmonsieurの心の中に妻の

残された時間が気に成って来ている あと数年で金婚式を迎える年齢に成って来た 振り返ってみると小舟に乗って

荒波の航海を 時には港に入って休息を共にして来た 大きな苦労 小さな苦労を共に超えて来た 苦労する度に愛

が深まり 大きな苦労を超える度に・・・・愛が強くなっていた 愛が強く成る度に・・・・喜びが生まれるように

なって来た 人間は喜びに接する度に自分に 他人に優しくなれる動物のようである 北岳バットレスのオーバーハ

ングを超えたところで落下 一度死んでいたかもしれない 生きていて良かった 幾つもの苦労を乗り越えて来て・・

・残り時間が見えて来た年齢になって 人間に近付いて来られたようである   2021-8-11 Monsieur