人は他人様と一緒の空間と時間の中で 愛情と利害の狭間の中で生きていりゃ・・・・逢わないように注意していても 運命の悪戯って奴が有って 自分の背負える荷物よりも重い荷物を背負わせれてしまう事がある ましてMonsieurさんに流れている遺伝子は義を重んじる性格で潔癖症 何でも興味を持ってしまう多感症癖があり、同時にチャレンジ精神旺盛な人 こう云う性格の持ち主は涙がいつも背中合わせにで同居生活をしている
小学4年生の時 午前4時からの新聞配達 極寒の季節 配達先のお母さんから・・・・熱々の牛乳をいただいた 嬉しかった 感謝の涙 ４軒隣の農家にお米を借りに行った時 今日は僕で良いけれど 今度はお母さんが来るようにと諭された時の涙 この他に涙を思い出してみると・・・・大学入学金を借りに行って婆ちゃんに強く断られて・・・・淺川（多摩川の支流）の土手で両親を恨みながら・・・・一人で流した涙
パーマン1号が足の甲に肉腫診断を受け 医師から・・・・最悪の場合 足を切断すると告げられた 替わってやりたい 替わってやれない どうか良性のオデキでありますようにと・・・・止め処無く流れた祈りの涙 パーマン3号が我が家に美人を連れて来た 結婚の承認を求めてきた事があった 伴侶に成る人は妻のミッチョン桜のような娘さんであった 何故か嬉し涙が流れた日が懐かしい
Monsieurには未だ未経験の涙がありますよ 教会で讃美歌を聞きながら神父に向う・・・・パーマン２号をエスコートするバージンロード 想像しただけでMonsieurの胸の中は喜びと寂しさの涙でグチャグチャになっている こんな春が早く来ると良いですね 祈りましょう・・・・!! パーマン2号は今日も早朝から・・・・介護の仕事に出掛けて行った 自分自身の事も 大切にして下さいよ・・・・Monsieurより
今まで生きて来た中でMonsieurさんが最も多く流した涙は己の不甲斐なさに直面した時の悔し涙でしたね 友人達に助けられながら、不甲斐なさを乗り越へ 悔し涙が・・・・喜びの嬉し涙に変わった 涙は変えられる
Monsieurさんにはいっぱい涙が有りましたね 振り返ってみると・・・・涙は人生の宝石のようなものでしたね 時が経てば、悔しかった時の涙も 辛くて 哀しくって流した涙も・・・・今では真珠色に輝いています・・・・ね（っ）
2012‐2‐4（立春） ムッシュ