首都バンダルスリブガワンの人口は5万人です。
その内、3万人がブルネイ川で水上生活をしています。
水上の町は、川の対岸側にあります。
後ろには、熱帯雨林のジャングルが広がっています。
ボートを持っていない住人(特に女性)や観光客は、
この写真の様な屋根付きの乗り合いボートを利用して川を横断します。
水上の町には、車が走る道路以外はなんでもあるそうです。
もちろん、電気、水道、ガスは、ちゃんと引かれていました。
驚くことに、下水道管も配管されていました。
ただ、どこで処理されているのかは、聞き損ねてしまいました。
これはイスラム教のモスクだと思います?
もしかしたら、病院だったかも?
これは、間違いなくイスラム教のモスクです。
写真に撮り忘れたけど、学校やマーケットも当然ありました。
住人の人達は、こんなボートで行き交いしていました。
ここは、乗り合いボートの発着場ですね。
バス乗り場と同じ状態です。
ボートから直接入られる住宅もありました。
町の中は、このようなウッドデッキ(今風に云うなら)の通路が
張り巡らせてあるそうです。
涼しげな風景でしょう?
この時は、すでに夕方でした。
でも、日中は気温35度以上はありました。年中真夏です。
数年前、かなり大きな火災があったそうです。
その直後、スルタンと政府は、陸上に一戸建て住宅を何棟も造って、
水上生活者に、出来るだけ早く移住するように勧めたそうです。
もちろん無償で、ですよ。
でも、ほとんどの人達が移住しないで、昔のままの生活を続けているそうです。
理由は、川の上の方が陸上より涼しいからだと思いました。
でも、本当の理由は「蚊」です。
この水上の町はブルネイ川の河口です。
いわゆる汽水域なのです。
ここでは、マラリヤを媒介する「蚊」が発生しないのだそうです。
で、彼らは、陸上の町側の岸辺に自家用車をずらりと止めて
川をボートで横断しながら生活しています。
「ところ変われば品変わる」ですね!
by T
その内、3万人がブルネイ川で水上生活をしています。
水上の町は、川の対岸側にあります。
後ろには、熱帯雨林のジャングルが広がっています。
ボートを持っていない住人(特に女性)や観光客は、
この写真の様な屋根付きの乗り合いボートを利用して川を横断します。
水上の町には、車が走る道路以外はなんでもあるそうです。
もちろん、電気、水道、ガスは、ちゃんと引かれていました。
驚くことに、下水道管も配管されていました。
ただ、どこで処理されているのかは、聞き損ねてしまいました。
これはイスラム教のモスクだと思います?
もしかしたら、病院だったかも?
これは、間違いなくイスラム教のモスクです。
写真に撮り忘れたけど、学校やマーケットも当然ありました。
住人の人達は、こんなボートで行き交いしていました。
ここは、乗り合いボートの発着場ですね。
バス乗り場と同じ状態です。
ボートから直接入られる住宅もありました。
町の中は、このようなウッドデッキ(今風に云うなら)の通路が
張り巡らせてあるそうです。
涼しげな風景でしょう?
この時は、すでに夕方でした。
でも、日中は気温35度以上はありました。年中真夏です。
数年前、かなり大きな火災があったそうです。
その直後、スルタンと政府は、陸上に一戸建て住宅を何棟も造って、
水上生活者に、出来るだけ早く移住するように勧めたそうです。
もちろん無償で、ですよ。
でも、ほとんどの人達が移住しないで、昔のままの生活を続けているそうです。
理由は、川の上の方が陸上より涼しいからだと思いました。
でも、本当の理由は「蚊」です。
この水上の町はブルネイ川の河口です。
いわゆる汽水域なのです。
ここでは、マラリヤを媒介する「蚊」が発生しないのだそうです。
で、彼らは、陸上の町側の岸辺に自家用車をずらりと止めて
川をボートで横断しながら生活しています。
「ところ変われば品変わる」ですね!
by T
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