彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

大分県武田市の長湯温泉

2013年09月25日 10時23分38秒 | 旅行
僕らが訪ねた長湯温泉は、竹田市の中心部から北に15キロぐらい離れた所に
ありました。

こういうこじんまりした町は、いいよね。
昭和40年(1965年)頃から、家も商店も変化を加速していったように
思います。


この洋品店だって、引き戸がサッシに換わっているけど、
「ああ、こうだったよな」とわが少年時代を思いださせてくれるたたずまい。
いいです。


温泉街には所々に歌碑がありました。
うーん、やっぱ奥様の歌の方がいいように思えます。
男ってのは名声が確立してしまうと、弛(ゆる)んでしまう「構造」を
抱え込んでいるのかもしんないですね。


こういう川もいいですよね。


川があるから町並みがあり、


家々があるから川も生きているように感じます。


僕達が訪ねたのは、老舗旅館が経営する日帰り入浴施設です。
ちょいとおしゃれな建物でした。


庭を埋めつくしている緑は、高くても胸の下あたりまでしか背丈がない
笹です。




建物が黒いのは焼き杉を張り付けているからです。
屋根の上に立てられている木は、なんのためのシンボルか、分かりません。

ウィークデーなのに結構な入浴客でした。どうやら人気の施設のようです。

ごめんなさい。お客さんが多かったので、浴室の写真は撮っていません。


ラムネ温泉という名称でお気付きかとは思いますが、ここ長湯温泉は
炭酸泉で有名なのです。

露天風呂の湯温は32℃。冬だとサブッ~と震えるでしょうね。
ところがところが、五分もすると血行がよくなるんでしょう、体の中から
ポカポカしてきます。
すぐに手の指の腹もしわしわになりました。

炭酸水は今ブームですが、どうやらその効能はほんまもんみたいですな。
温泉の効能っていうのは、色々言われてますが、血行が良くなることに
関しては、炭酸泉が即効性ナンバーワンでしょうね。

一度入るべし。一度経験すべしです。

ただ、このラムネ温泉は人気ですから、土日は避けた方がいいでしょう。
土日しか来れない方は、なーにこの長湯温泉には色々入浴施設があります
からね、他を利用すればいいのです。


庭には所々にオブジェが置かれてあって、これがまたいいんです。


ちょうどショパンのピアノを聴いている時のような心地よさを、このオブジェ
達は感じさせてくれます。

日本人の心の深部に届かない「愁い」。深部に届かないからこそ安心して
「メルヘンチックな憂い」に浸れるって感じです。


辻畑隆子さんという方の作品のようです。
ネットで調べてみますと、面白い作品を色々作られていました。


これらもちょっとカワユイのです。


だって、こんなに小さいのです。
笹が大きな森の木に変身しているかのように見えますよね。


帰りにここで「ガニ湯うどん」を食べました。


これです。
すっきりした出汁で、美味しいうどんでした。ごめんなさい、予想外の
真っ当なお味で、少々驚きました。

結構な量なので、年寄りにはこれ一杯で充分でした。年寄りはセットものを
頼んだらあかんど。

すっきりした味だったのに、食べ終わる頃はスープがしょっぱく感じました。
それが唯一残念な点でしたね。
塩蔵ワカメの塩の抜き方が足りないのかもな、とも思ったりしました。

あ、カニはワタリガニでした。

by K
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