彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

京の桜は満開

2021年03月30日 02時08分49秒 | 
先週、下関出身仲間と京都の伏見を街歩きしてきました。
歩いたのは、京阪電車の藤森(ふじのもり)駅から、中書島駅まで。

藤森から歩き始め、名神高速道と並行した道路を行くと、いきなり満開の桜に出合いました。思わずカメラを取り出してパチリです。京都南インターの近くのようですね。


名所旧跡にアチコチ寄りながら南下して歩いていると、高瀬川の堤防沿いの桜並木が満開でした。


更にしばらく行くと堤防斜面で菜の花が満開でした。


菜の花の向う側から北の方を眺めると、僕が勝手に「京都のデベソ山」と呼んでいる愛宕山が遠くに眺められました。


運河のような川筋ではユキヤナギも満開でした。


川筋に沿って歩くと、桜が満開で、柳の新緑が風になびき、桜の足元のユキヤナギが満開。まるでポスターの写真の様です。


川筋に沿って歩いていると向うから観光遊覧船がやってきました。船の中はやや密の感じでしたが、コロナは大丈夫でしょうか。ちょっと心配です。


川べりから上がって道路を歩いてくと、寺田屋騒動で有名な「寺田屋」があります。薩摩藩の粛清事件と、坂本龍馬襲撃事件のあった場所です。特に坂本龍馬襲撃では、高杉晋作が龍馬に贈ったピストルで難を逃れたことでも知られていますね。

しかし、この寺田屋の建物は、寺田屋騒動のあったものではなく、当時の寺田屋は鳥羽伏見の戦いの戦火で焼失し、その後に建てられたものらしいです。

彦島も桜が見頃でしょうか。それとも、もう峠を越えそうなのでしょうかね。
老の山の大改修後、桜がまた植えられていますが、少しは大きくなって、たくさんの花を咲かせているのでしょうか。


by W

久しぶりです

2021年03月04日 18時16分08秒 | 
気が付けば、前回投稿してから半年以上が経ってしまいました。
コロナ禍で同期会も見送られて気が付けば今年度の最後の月。
今年も同期会の開催は難しいかな…と思いつつ、下関・彦島にまつわる話題も乏しく、記事のアップが遅れているなあ、との思いにアップアップ…溺れかけています。
今日、近所の小学校の脇を散歩していたら、一番先に咲くという河津桜が、まだ貧相な姿ですが、満開でした。

彦島・下関・山口にまつわる話題は無いか、もう少し性根を入れて探してみるか…と思いつつ、写真を一枚アップします。


by W

お花見ポタリング

2018年04月05日 18時07分42秒 | 
今年もまた桜を楽しむべく自転車散歩してきました。
兵庫県西脇市から多可町に伸びる鍛冶屋線跡をポタリングです。
終点の鍛冶屋駅で折り返し、来た同じ道は引き返したくないので、
そこから近くにある翠明湖を回って出発点に戻るコースです。

JR加古川線西脇市駅近くの駐車場に車を停めて自転車を組み立てて、
早速、鍛冶屋線跡に沿ってポタリング開始です。
最初に目指したのは、比較的大きな工場脇の水路に
列をなして咲いているであろう桜です。

工場が更地になっていました。
桜は以前にもまして美しく咲いていましたがしかし、
心なしか寂し気に見えました。

次のスポットは市原駅跡。

ここの桜の咲きっぷりは見事です。
桜の木の下に、白いバンが見えていますが、
丁度車いすに乗ったお年寄りが次々と降りてきて、
桜を楽しんでいました。
そのそばではカメラを構えるのは気が退けたので、
少しやり過ごして、向う側から写真を撮りました。

鉄道時代のディーゼルカーが記念として置かれています。

更に進んで、次の駅は羽安駅跡です。

ここは、プラットホームを記念として残しています。

線路跡は広い遊歩道として更に伸びています。

桜とコブシの並木ですが、まだ若い木々で
コブシは若干負けてますね。

次なる駅は、曽我井(そがい)駅です。

曽我井駅も桜が大きく満開です。

少し行くと、小さな神社(大歳神社)があり、
一本の桜が満開でした。

境内に入って、出発時に買っていた弁当で、
ビールもお酒もないけれど、一人お花見です。
次の駅は中村町です。

少々見づらいですが、蒸気機関車を模した
石造りの小さなベンチが見えてます。
中村町の次はいよいよ終着駅の鍛冶屋です。


鍛冶屋駅も桜が満開です。


向うに、こんもりとした森の中に神社とお寺がありますが、
そこも満開ですが少し盛りを過ぎたところかも。
その神社への道の途中から振り返って鍛冶屋駅跡を
眺めると、

蒸気時代は蒸気機関車を先頭に付替えるための
ヤードが必要だった分、敷地の広さ(長さ)が分かります。
蒸気でなければ車両の長さ程度だったでしょうね。

鍛冶屋線跡を後にすると、あとは翠明湖に回ります。

桜の木の幹はまだそれほど太くはないけれど、
それなりに、成長していて見ごたえがあります。

この翠明湖は糀屋ダムによって造られた人造湖です。

ダム横の道を下ると、そこには流行りの太陽光パネルが
アチコチに見られました。

数十年後の姿が心配です。
しっかりと保守をしていってほしいものです。

全行程約35kmでした。


by W


やはり遅かった

2013年04月29日 00時54分28秒 | 
一週間前の土曜日は冷え込んで、且つ
午後にはミゾレが降るという天気予報に断念した
蒜山高原サイクリングにこの土曜日に行ってきました。

蒜山高原に近づくと気持ちよさげな雲が空に浮かんでいます。

神戸から殆ど休み無しで来た疲れをチョット癒し、
米子道の蒜山高原サービスエリアに立ち寄りました。

向こうに、雪の少し残っている大山がニッコリと迎えてくれていました。
上り線のサービスエリア越しです。



蒜山インターで米子道から降りて後戻りする形で、
「蒜山やつか温泉」の駐車場に入って車を止め、
早速自転車の組み立てです。
温泉はサイクリング後の楽しみの一つです。


さあ、出発です。

目的は桜です。
遅すぎる訪問ですが、それでも少しの期待を持って。

最初の目的地に行く途中で見かけた
桜の状況グラデーションです。
手前の花のある木から奥の方の完全に葉桜になった木までが
並んでいました。


それでも、「26日現在:桜は見ごろ」というネットの情報を頼みに
目的であった「黒岩の山桜」を目指して、ペダルを漕ぐ足に力が入ります。

訪れた黒岩の山桜です。

やはり、最盛期は過ぎていたようです。
遠目からも大きな桜の木であることが分かります。
岡山県で最も大きな桜だそうです。



しかし、大きな桜は手前のほかにも奥に老桜があり、
ハテ? 「黒岩の山桜」はどちらだろうか
分からないままでした。


それでも一応満足して、
あとは、高原のサイクリングを楽しむと言う本来(マケオシミ?)の目的の為、
自転車を走らせました。
あちこちにハッとする桜が目に入りましたが、
残念ながら去年見た「JR鍛冶屋線跡の桜」のような
感動的な桜並木の花は既にどこにも残っていませんでした。


その中にあっていま盛の中にある八重桜の木の下で
遠くに見える大山を眺めながら一休みです。

しばらく行くと道路はぐっと高原地帯に入ります。
高原では桜より頬を流れる風に歓喜を覚えながら走りました。


桜やコブシの花とコイノボリといった組み合わせも
あちこちで見かけられました。


温泉に戻るまでの全走行距離は約30数km。
あちこち写真を撮りながらだったので、
結局1時過ぎから4時過ぎまで3時間強のサイクリングでした。
最後は温泉で仕上げですが、
帰りの運転があるので、ビールはもちろんお預けです。

オマケですが、蒜山高原は酪農地域なので、
途中見かけた下水のマンホールの図柄は牛さんでした。



ヤッパリ高原のサイクリングは気持ちいい。

ヤマナミハイウエーや阿蘇山を
自転車で走ったら気持ちいいだろうなあ。。。

by W

芸術の春?

2013年04月01日 23時45分04秒 | 

神戸も市街地は殆ど満開になりました。
もちろん桜です。

県庁の前庭、県民オアシスにある桜も満開です。
ソメイヨシノだと思います。


そしてその傍の階段の反対側にある桜も
少し早い気もしますが、満開に近いです。
八重桜だと思います。


いずれの桜の傍には女性の彫像が立っています。

桜が像の引き立て役か
それとも像が桜の引き立て役か
意見の分かれるところでしょうか。
像にもよるかもしれませんネ。

像といえば、
桜の傍には歴史的な人物が多い・・・
というか歴史的人物の像の傍に桜が多いですね。

去年話題の主であった清盛の周りにも桜がイッパイ。

うしろ姿にも桜が似合います。


歴史的人物と桜といえば、
日和山の高杉晋作の像の周りにも桜がイッパイ植わっていましたね。
今年もきれいに咲いたのでしょうか。

by W

塩浜公園の桜

2013年03月28日 16時53分14秒 | 

火曜日、Yくんと「塩浜公園」の桜を見てきました。


どこにあるかって? 僕も知らなかったのです。同期生に教えられました。
ここ数年で、彦島では桜が咲いている所は、だいたい見ているつもりだったのですが、
塩浜公園は知らんなー。なら、行ってみるべとなったわけです。

左の海は福浦湾の最深部です。車では青葉台の方から行った方が、楽だと
思います。


公園は道路より一段下がった所にありました。見下ろす桜はいいもんです。
奥の高く見える山は大山です。
桜と大山の間の団地は京野団地です(と思います)。


公園の桜は上から見ても下から見ても、良かったので、


花見にもいい場所だなと思いましたが、残念ながらトイレがありません。
ビール好きには、ちょいと無理な環境でございました。


しかし、この公園は高台にありまので、眺望は良いのです。
写真中央やや左の山は、門司の戸ノ上山です。


2枚の写真をパノラマに合成しました。
このパノラマ写真に写っている塩浜町や向井町は、僕らの彦中時代は
田畑や山林だったところです。
彦島では最も変わったところだと思います。


十代で彦島を離れた同期生には、ピンとこない景色だと思いますので、
写真に名称を入れました。
でも、若くして彦島を離れた同期生には、門司の山と、田の首町の
「林兼造船跡」ぐらいしか分からないと思います。


上から戸ノ上山、中央が向井小学校、下中央の低層の大きい建物が
スーパーの「マルショク塩浜店」です。


中央のクレーンのある所は、田の首町にある共立機械製作所です。
何年も空き地のままだった林兼造船第三工場跡に、最近進出してきた会社です。
その奥に見える遠くのビルは、


門司のビルです。従ってちらっと見える海は、関門海峡の海ってことになります。
うーん、やはり九州は近い!って、今更ながら納得させられます。


公園上の道路を少し進んだら、福浦湾が見えました。
写真中央の小高い丘は、福浦町の金毘羅さんの山です。
この角度の福浦湾も、皆さんには珍しいのではないかと思います。



パノラマ写真を詳細に見たいと思われる人がおられるかもしれませんので、
1,600ピクセルの写真をアップします。
モバイルでブログを見ている方には、迷惑な写真かもしれませんね、ごめんない。

By K

戦場ヶ原花見行状記

2012年04月12日 01時00分00秒 | 
戦場ヶ原で同期生が集まって、花見をしました。

戦場ヶ原って今は言ってるけど、おいら達の時代はもっぱら「忠霊塔」で
通ってたところです。今も忠霊塔はあんのだけど、ちょいと脇役になって、
今の主役は桜です。


どうです? 桜のプロムナードになっているでしょう。


屋台もしっかり出ているんです。


僕ら10人で、こんな感じの酒盛りです。


お酒を飲んだのは男子だけです。
4時間以上もブルーシート一枚だけのところに座り続けるのは、僕らの年齢に
なるとちとツライね。


こういう椅子を用意しなきゃと思いました。

行状記と書きましたが、一等最初に酔っぱらい、ヘベレケになってしまいましたので、
ほかの同期生のこと覚えてないのです。すみません。

by K

和布刈(めかり)の桜

2012年04月09日 08時30分00秒 | 
和布刈の山の上にある公園の桜を見てきました。
と、いっても花見ではありません。「門司港地ビール工房」に食事に来て、
食後シーハ、シーハしながら、花見スポットの偵察しただけです。
和布刈の国民宿舎やパゴダがある辺りです。


いい所で、いい桜、快晴、温暖、満開といいことずくめなのに、
意外に人出は少なかったですね。


山が風をさえぎるのでしょうか、下の門司港レトロ地区より風はなかったですね。


国民宿舎は三月いっぱいで、営業を止めていました。
最高のロケーションなのに、どうしてなんでしょうね。
後に地図で確認して分かったのですが、パコダはこの国民宿舎のすぐ裏に
ありました。行ってみたかったです。行けば、50年ぶりの再訪になっていたんです。

パコダは下関からはいつも見えていますから、門司区民より下関市民の方が
馴染み深く感じているかもしれません。


眺望も立ち木が少しジャマをしますが、まんずまんずです。


関門海峡だからね、彦島はいつも見えます。


今日は赤いラインのコースで、①の花見スポットのご報告です。
明日②の門司城跡と③の展望台をご報告する予定です。

※本日、戦場ヶ原で午前11時から、花見で一杯やろうということに急遽なりました。
 急なことで10人弱しか集まらないかもしれませんが、ま、タランタランとやりたいと
 思っております。このブログを花見が始まる前に読まれた下関同期生諸君、ヒヤカシに
 来てください。飛び入り歓迎します。

by K

彦島の桜 杉田町・山中町・向井小学校

2012年04月06日 15時00分00秒 | 

杉田町、元のサンシズカ近くの住宅街。


杉田郵便局前から杉田公園の桜撮影。


杉田町2丁目。


山中町より角倉町の丘の桜撮影。


山中町の町民館。


桜ばかり捜し、桜ばかり写して歩いていますと、ふいに現われたなんでもない
チューリップが、やたら綺麗に見えます。


街並みと桜という面では、彦島では向井小学校の桜が断然ベスト1だと思います。


今回で見納めになるかもしれないので、じっくり見させてもらいました。


綺麗なものは綺麗なのです。

by K

彦中周辺の桜

2012年04月06日 02時30分00秒 | 

彦中正門(西門)です。


変電所の交差点から緑町の丘の斜面の桜を写しました。ここの桜は他より、開花が
4、5日早かったですね。ソメイヨシノではなくて、山桜なのかもしれません。


緑町の聖母園の桜です。バス通りから遠く覗くだけで、緑町に引っ越した
聖母園の近くに行ったことはありません。


彦中の東門です。この写真だと桜が遠いので、


東門付近をアップします。幹の太さから、僕達が昔見ていた桜ではなくて、
代替わりした桜だと思われます。


彦中東門と関門トンネル(JR在来線)の中間点になります。


右は国鉄官舎跡にできました堀越県営住宅で、左のコンクリートの壁は、
関門トンネルの入口です。


関門トンネル入口の上から堀越県営住宅側を写しています。

by K

迫町の桜

2012年04月05日 13時00分00秒 | 

まずは我が町、迫町ウン丁目の桜よりスタートです。わが町の桜は五分咲きって
ところです。小さな小さな児童公園なのに、桜の木が二本植わっています。


今年は梅の開花が遅いので、ひょっとして梅かもしれんと思いましたが、年寄りは
深く考えません。


向いは老の山の遊歩道の桜です。


誰も住んでいない社宅街の桜です。社宅は廃屋然としてきましたが、
それでも桜は毎年きれいに咲きます。


左の高架の道路は「彦島道路」です。
真ん中奥の道が彦島道路の迫町出口です。

by K

彦島は桜の島でもあったのだ

2011年04月20日 09時45分56秒 | 
岩刻画(ペトログラフ)と清盛塚見物のため、杉田の丘に登ってきました。
岩刻画と清盛塚は三年前に「杉田岩刻画と清盛塚」で紹介していますので
そちらを参照してください。

行ったのは一週間前だったのですが、今年の桜は遅くて、まだ満開だったのです。
近くから見上げる桜もいいですが、遠くから見る桜も「春うらら~」という
感じでいいもんですね。


右端の海は福浦湾です。


鉄の枠で耐震の補強工事がされている建物は角倉小の校舎です。


中段右のマンション2棟は山中町のマルハアパートです。
林兼造船の山中寮だったところかな。


中段の団地は県営彦島角倉団地です。


彦島南公園の桜です。手前の団地は「第2彦島角倉県営住宅」だと思います。

通しのパノラマ写真は掲示板の方に載せております。

なお、ペトログラフの方は「角島のペトログラフ」にも書きましたが、
とんでも本が多く、とんでも人も多いので、気をつけてくださいね。

by K

保育園の桜

2011年04月13日 05時19分34秒 | 
ほんとうのところはどうだったかは知りませんが、僕らが小学生の時は、
ここは「西山の幼稚園」と言っていました。

ここまで来たら「もうすぐ海水浴場だ」と元気が出ていた「西山の
幼稚園」ですよ。それが「東圧の保育園」になり、今は「しおかぜの
里保育園」と呼びます。

昨日初めて気づいたのですが、


ここの桜がやたら立派! 存在感バリバリなんです。


大きいし、濃厚、濃密なんです。この濃密感が正面からでは伝わらないので、


横に回ると、おお!やっぱ奥行きあるわ! すごい、すごい!
おお、バイキンマンも喜んでいるではないか。


さらに横に回ると、二本の木が合体していることが分かりました。
なるほど! それでこの奥行き感、この濃密感だったのです。

桜はそろそろ終りにしようかと思っていたのですが、無条件に追加したく
なった桜の発見でした。目立つ所にある桜なのにこの六年間一度も気づか
なかった桜です。僕の観察眼はおかしい、ズレていますね。

今年の下関の桜は遅いです。今でもしっかり花見ができます。

by K