彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

ブルネイ

2009年05月09日 19時43分39秒 | 海外
清潔感あふれるホテル前の通りです。
首都バンダルスリブガワンの中心地より少し離れていますが、
大きな公園の中に町があるような感じです。
これが本当にアジアの町なのか?って思う程です。



イスラム教のモスクより高いビルは建てられないと云うことです。
だから、この辺りからは、高いビルは見えませんでした。
車は、やはり日本車が多いのですが、皆、新しいか、
もしくは綺麗にしていました。
ちなみに、日本が占領していた太平洋戦争時代以外は、
イギリスに統治されていましたが、
1984年に、そのイギリスから独立したばかりの非常に若い国です。
当然、車両は日本と同じ左側通行です。



現ボルキア国王の即位25周年に合わせ、
8年間かけて建設された「ニューモスク」です。
正面門から入った場所からの撮影です。



「ニューモスク」は正式には「ジャミヤシル・ハサニル・ボルキア・モスク」
と云うそうです。
正面玄関のキャノッピーです。



正面から見ると裏側にある約5000人が一度に入場出来る礼拝堂です。



写真の順番を間違えました。
これが、正面玄関です。
大理石は当然イタリアから取り寄せたそうです。



そして、裏玄関です。
礼拝堂には、普通、こちらから入るようです。
もちろん私達も、礼拝堂に入りましたが、内部は撮影禁止でした。
その広い床には、サウジアラビアで製作されたじゅうたんが
敷き詰められていました。
内部もモスクとは思えないほど絢爛豪華でした。


このモスクは、ブルネイで一番新しく、今の豊かな経済力をあらわすものです。
当然、これはブルネイの、ほんの一部分ですが、
一方、豊かな熱帯雨林の自然も、この国は守ろうとしています。

次回は別のブルネイを紹介する予定です。   by T

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