カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

終戦から73年となる8月15日の今日は「終戦の日」

2018年08月15日 | その他
73年前の終戦の日私は小学校1年生でした‥校庭の一画はさつま芋畑になっていました。田舎でしたので空襲の経験はありませんが、幼稚園での防空頭巾を被り、防空壕へ逃げ込む訓練は覚えています。
天皇陛下のおことばにありましたように戦争の惨禍が再び繰り返されないよう切に願い戦禍に倒れた人々に心から哀悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈りたいものです。

毎日新聞に坪内稔典の「季語刻々」という俳句を紹介する極々小さな欄があります。私自身俳句を詠むなどと言うことは全く出来ませんが、私なりにいい句だなと感じることは出来ます。
終戦の日の今日は「八月や六日九日十五日」(作者多数)と言う句が紹介されて次のような説明文がありました。
小島 健は雑誌「俳壇」8月号のエッセー「人生に効く、俳句」で今日の句を作者多数の作として話題にしている。いろんな人が同じ句を詠んでいるから健はいう。「この句を私は類句概念を超えた国民全員の俳句として共有したい。」言うまでもなく6日は広島に、9日は長崎に原爆の投下された日、そして15日は終戦(敗戦)の日だ。