カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

日本民家集落博物館 (大阪 服部緑地) 2

2014年09月30日 | 写真
大阪 北河内の茶室 交野市私市から移築


手の届きそうなところに、栗が沢山実っていたが、残念ながら立ち入れないように柵が‥(-"-)


香川県 小豆島農村歌舞伎の舞台








観覧席のカマキリ、カメラを向けると逃げ足早かったですね!!


岩手県 南部の曲家
馬の産地として栄えた旧南部藩の農家。主家に大きなうまやをカギ型に接続したつくりから曲家と呼ばれている。座敷から土間ごしに馬の様子が見え、また主家の囲炉裏の暖がうまやを通って屋外へ抜けるしくみに、北国の人々の馬への細やかな心遣いがうかがえます。




大阪 堺の風車 後ろは梅林になっています。 





日本民家集落博物館 (大阪 服部緑地) 

2014年09月29日 | 写真
日本民家集落博物館は、日本各地の代表的な民家を移転復元し、関連民具と合わせて展示する野外博物館です。
大阪府豊中市の服部緑地の一角、約3万6千㎡の敷地に、北は岩手・南部の曲家から南は鹿児島・奄美大島の高倉まで12棟の民家を集めています。各民家とも江戸時代(17~19世紀)の建築で、地方固有の風土・習慣から生まれる様式を色濃く残しています。
そこには、土地の自然を活かし、調和しながら生活を営んでいた人々の知恵が随所にうかがえます。それぞれの暮らしぶりは時の流れを越えて、今に生きる私たちに大切なメッセージを、静かに語りかけてくれることでしょう。
(日本民家集落博物館パンフレットより・また写真の説明も同様です。)

紅葉と桜の頃には何度か行ったことがありますが、中途半端なこの時期に訪れたのは初めてで、彼岸花はまだ咲いているかなと‥?残念ながら駄目でした。来館者も少なく、お陰さまでゆっくり見て回れました。



大阪府 河内布施の長屋門で、博物館の正門となっています。


宮崎県 日向椎葉の民家


長野県 信濃秋山の民家 壁も茅葺きで、夏は薄く冬は厚く葺き替えます。


奈良県 大和十津川の民家 屋根は特産の吉野杉を使ったソギ葺き(板葺)です。






福井県 越前敦賀の民家 囲炉裏には実際に火が入ってて、辺りは煙っていました。











白髪染め

2014年09月28日 | その他
2014年8月28日 毎日新聞 女の気持ちを読んで‥
先ずその内容は現在78歳の方で、先日も白髪染めをしてきた。「70歳になったら自然に生きよう」と自分に誓っていたのに、やはり白髪には抵抗がある。老いるにつれ、動作は鈍くなり肌はたるみ、さまざまな変化が現れるのが自然現象だ。そうして人は身も心も、死を迎えるように出来ていることは、分かっている。
現在の社会では、老人らしく振る舞ったところで、施設入所が優先されるわけでもなく何のメリットもない。入所を待っている間に冥途行きが先になるのが現実だ。それなら日々面白く過ごし、感謝して生きていくしかないことがはっきりしてきた。
お化粧や派手な服装で若作りする気は毛頭ないが、白髪染めだけは止められない。身も心も若くなったようで、動作にも張りが出る。「年寄りの冷や水」にならないよう老いの坂道を歩みたい。だが、白髪染めも後1年で止めて「老人優先席」に遠慮なく座らせていただこう。と締め括ってありました。
私は現在75歳で白髪染めを止めて3年位になりますが、40代前半から白髪が目立ち始め、40代中頃妹の結婚式の折に染めたのが最初です。以来1度染めると止められなくなり、自分で染めたり美容院で染めたりでした。
止めたきっかけは、70歳を過ぎた頃から急に抜け毛が増えたことでした。皮膚科で受診しましたが、老化現象で片付けられてしまい、長年の毛染めも影響していると思って止めることにしました。全体が白髪になるまでには1年半位かかりましたが、電車などでは席を譲って頂く機会が、ぐーんと増えました。有り難く譲って頂いています。(^_^;)
現在白髪染めから解放され、自分の白髪頭にも慣れましたが、どうしても老けて見られます。私は帽子で白髪隠しとおしゃれを楽しんでいます。

酒蔵見学 (大阪泉佐野市)

2014年09月24日 | 写真
ありとほし薪能鑑賞に先立って、隣接する日根野地区に一軒残る造り酒屋「北庄司酒造」を見学しました。おつまみ付きの試飲もありましたが、不調法な私にはお酒の味が分かりませんでした。
以下は北庄司酒造パンフレットより抜粋しました。
和泉山系の湧水、豊かな土壌、泉佐野の酒造りは江戸時代から始まりました。私たちの蔵は大正10年に創醸し、泉佐野の醸造の歴史と伝統を継いで参りました。平成7年に“量より質”の酒造りをさらに本格化するため酒蔵を一新し、手間暇を惜しむことなく、高品質の酒造りを行っています。私たちが目指すものは、淡麗に流されず辛口に過ぎない、日本酒本来の旨味です。良質の酒米を高精白し、南部流の“軽ろ味” と “まろみ”の技で醸し上げた、飲み口の佳いふっくらふくよかな旨さをお楽しみください。

JR天王寺駅から紀州路快速で、最寄のJR長滝駅まで約40分


北庄司酒造に到着後一新された酒蔵の2階で、試飲しながら3代目、北庄司貞久さんのお話を聞きました。おつまみは手作りの豆腐や生姜の酒粕漬けです。




木造建築の酒蔵は音の反響もよく、グランドピアノが完備されており、約200名収容できるホールとして、コンサートなど多彩なイベントに利用されています。






階下の酒蔵の光景