カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

堺市と松原市を結ぶ都市計画道路「堺港大堀線橋梁工事」 3

2017年06月30日 | 写真
今回は田植の終わった水田他を、UPしてみました。

私の実家は自分宅の食べる分だけを作る兼業農家でした。 子どもの頃お米は手植えで私も植えたことがありますし、お米のほかに麦作りなどの農作業は一通り経験しています。じゃがいも・里芋・玉ねぎ・そら豆・枝豆等々、当時は農作業が嫌でしたが懐かしく思い出しています。






農作業独特の腰を屈めた状態で、長い間何か作業していました。


以前もやはりここにはヒョウタンが、ぶら下がっていました。




以前ここはひまわり畑になっていました。一本だけ咲いていましたが、もう咲き終わった後なんでしょうか‥畑では作業している人がいましたが‥?











堺市と松原市を結ぶ都市計画道路「堺港大堀線橋梁工事」 2

2017年06月28日 | 写真
橋梁工事の行われている周辺の田圃や畑は次々と宅地に造成され、新しい住宅が建っていますがまだまだ残っている所もあります。その残っている田圃や畑の内主として畑の、目に留まった色々をUPしてみました。







美味しそうに熟れた、食べごろの大きなイチジクでした。


ミニトマトの花


キュウリの花






無農薬栽培‥虫の苦手な私には‥?


秋の味覚‥柿の実の赤ちゃんが‥


割合大きな柿の木でしたが、この葉っぱ1枚だけ色付いていました。

堺市と松原市を結ぶ都市計画道路「堺港大堀線橋梁工事」 (松原市)

2017年06月25日 | 写真
2017年6月下旬の土曜日の夕方に以前から気になってた橋梁工事を、散歩がてらに西除川方面から周辺の景色を含めてゆっくりと見て回りました。
この工事の始まる何年も前から一基だけ橋脚があって、 こんな処に道路が出来るんかなぁ‥?と思っていました。
堺市と松原市を結ぶ堺港大堀線の内天美我堂5丁目~天美南1丁目の整備を進めていて、 西除川と近鉄南大阪線を橋で跨ぐ工事のようです。





当日は土曜日で工事はお休みのようでしたが、真近でこのような工事は初めて見ました‥凄いですね‥(@_@;)














この辺り田圃や畑を宅地にし新しい住宅も沢山建っていますが、道路が出来ての影響はどうなんでしょうね‥?


元ミスユニバース日本代表の写真家織作峰子写真展 (大阪市本町)

2017年06月24日 | 写真
2017年6月中旬毎日新聞の記事で、大阪市中央区本町の富士フイルムフォトサロンで、開催されるということを知りました。富士フイルムフォトサロンが御堂筋沿いにあった頃には、写真友達とよく覗きに行ってました。その友人とはお互いの事情で段々と疎遠になり、そのフォトサロンが移転したこともあって何となく訪れる機会がありませんでした。
今回の写真展を知り移転後初めて訪れましたが、場所は同じ本町ですが本町通り沿いに歩いて5分位でした。以前のフォトサロンはスペースが少々狭苦しい感じでしたが、逆に私のような者でも訪れやすい雰囲気がありまた、交通の便もよくて行きやすいので度々訪れていました。
移転後のフォトサロンはゆったりと如何にもフォトサロンという雰囲気でしたが、 もし私1人だったら気後れしてゆっくり見て回れなかっただろうなぁ‥苦手なんです‥(-_-;)
勿論写真展の写真撮影は不可ですし、ここでは敷地内での写真撮影も不可でした。そこで織作峰子さんに付いて全く知らなかったので、ネットで調べましたので紹介します。
さて、織作峰子(おりさくみねこ)さんは学生時代は陸上選手として活躍し、大学時代にミスユニバース日本代表に選ばれミスユニバース任期中に、写真家大竹省二と出会い大竹省二スタジオに入門その後独立しました。
作風は石川県出身という北陸の風土に育まれた感性と、女性としての視点を活かした風景への優しいまなざしを感じさせる。 陸上競技で鍛えられたバイタリティとスタミナで世界中を精力的に飛び回り、 世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続けている。 日本全国や世界各地で写真展を多数開催するかたわら、テレビや講演に幅広く活躍中で現在は大阪芸大教授を務めている。

以下は織作さんのインタビューでの内容ですが、私の気に留まった部分を抜粋させて頂きました。

写真のことを何も知らなくてこの世界に入った時、師匠は「写真というのは物語がないとダメだ」って言われたんです。私の写真を見て下さった方が、何かを想像するとか、何かを感じてもらえる、ふと足を止めてもらえる写真ではないでしょうか。ただきれいなだけじゃなくて、何かを感じさせられる写真、人の足を止める雰囲気のある写真がいい写真ではないでしょうか。そして撮った人の人柄が出ているもの、ぱっと見た瞬間「あの人の写真じゃないの?」と、空間の考え方、統一性があるのもいいと思います。皆さん、身体の中に構図を持っているんです。センスを持っているんです。それを壊さないことです。ある程度自分の好きな位置、構図があるはずなのでそれを生かすべきだと思います。 生かしつつ徹底することで見えてくる世界があると思います。 自分が撮った瞬間はいいと思っているのですから。その内自分の色が出てくると思います。

写真はイコール数ですね。シャッターを押す数に比例していると思います。

写真をやっていて何がいいかなって思ったんですけど、 例えばコップひとつ、花一輪見る時でも写真をやっていなかったら何となく見ていると思うんです。物に何かを感じられる心が大事だと思います。物に感じなくなったら終わりだとおもいます。 おおげさなくらい感激することやそういう物を見つけることで目が養えるんです。ですから感じられる心を持つことが大事だと思います。

いい写真を撮るための感性やセンスは「物に何かを感じられる心と、そういう物を見つける目を養うことだ」 と知りました‥

多彩な概念芸術 ライアン・ガンダー展 2 (大阪国際国立美術館)

2017年06月21日 | 写真
新作を含む約60点のオブジェや写真、インスタレーションなど種々のメディアと手法を通して見る者の想像力を刺激する。
さまざまな格好をした小さなプラスチック製の人形が、壁沿いの棚に数百体並ぶ。壁にぽっかり開いた大きな穴からは、床や壁に突き刺さった無数の黒い矢が見える。直ぐ側には、奇妙な形に膨れあがった巨大な立体が横たわっている。キャプションは一切ない。「展示を見て難しく感じるかも知れない。というのも現実世界は複雑だ。私はそれを表現したい」とガンダーは語る。
会場はユーモアと批評性に彩られている。例えばガラス窓の向こうで、電化製品や衣服など60 以上の既製品がベルトコンベヤーに乗って運ばれる作品‥鑑賞者はインターネットを見るように1 人がけのソファに腰掛け、 次々と流れる「情報」にさらされ続ける。また、 壁に埋め込まれたキャラクターの目と眉は鑑賞者を「見られる対象」へと反転させる。
「一つの物事を色んな角度から見ることが大事。 見る人の心の中にあるものが作品になる」とガンダーはいう。その声は、私たちはいつでも自由に想像の翼を広げることが出来るのだ、と教えてくれる。(毎日新聞の記事より)





























物事を色んな角度から見るということ自体が出来ないし、自由に想像するという感性も持ち合わせていない‥(-_-;)