カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

文枝の楽屋へ 「いらっしゃ~い!」

2015年08月29日 | その他
桂 文枝・上方落語協会会長 毎日新聞 隔週木曜掲載ですが、 掲載年月日は不明です。
新聞に限らずこれは面白いな、これは参考になるなと思ったらその部分を切り抜いて、ため込んでしまう癖があります。
切り抜いた後の整理が出来なくて、困っていますが‥(-_-;)

テレビ番組の楽屋で、先ごろお亡くなりになった三国連太郎さんの話になりました。フロアディレクターのHさんが「佐藤浩一さんて、 三国さんの何番目の奥さんの子供なんですか?たしか4回くらい結婚したんでしょう」。
「3番目の奥さんとのお子さんと、確か書いてあったなぁ」。私が言うと、Hさんは「すごいですね、 3番目ですか?で、奥さんは何してる人だったんですか?女優さんですか?」。
「いや、一般人と違う?」。私は一般人と言ったのに、Hさん、どう聴き間違えたのか「ええ?チンパンジー?」。
「なんでやねん!」と、 思わず私は突っ込みました。 Hさんはその日、耳鼻咽喉科に耳の検査に行ったと聞きました。言うに事欠いて、 佐藤さんがチンパンジーから生まれたとは。
でも、私もずいぶん耳が聞こえづらくなりました。やはり、耳から年を取るようです。しかし、聞き違いもネタになる時もあります。あるうどん屋さんで、調理場から野球のラジオ中継が流れていたので、阪神タイガースが気になって「野球どうなってるの?」と聞いた時、うどん屋の親父さんから「焼きうどん、 出来ませんけど」って言われた時は笑いました。

人生相談 「定年退職した夫に疲れる」

2015年08月27日 | その他
2015年8月21日 毎日新聞
回答者 わかぎゑふ(劇作家)

定年まで頑張ってくれた夫ですが、最近は耳が遠くなり声が大きくて、そばにいるのがとても疲れます。 それに融通が利かなくて冗談も通じません。 話を半分も聞かずに怒り出す始末です。 こんな夫と今後どのように付き合っていけばよいのでしょうか。(70代・女性)

あなたの旦那さんだけではありません。日本中の親父が融通が利かなくて頑固なのです。
と言うのも、人間は齢を取ると脳の前頭葉の部分が衰え、人の話を聞かなくなったり、すぐイライラしたりすると、以前テレビの特集で見たことがあります。昔から言う「頑固親父」は老化現象の一つだったわけですね。
と言うことで、「老化現象だったのね。じゃ、仕方ないわね。」 であなたが納得して、今後は旦那さんに優しく接することが出来るなら、それはそれでいいのですが、恐ろしいことにあなた自身にもその現象が起きているわけです。
つまり、旦那さんの頑固に我慢が出来なくなっている、あなたの頑固も始まっているわけです。そのことを十分に覚えておいて下さいね。 実はお互い様だと言うことなのです。
でも、原因が分かれば、対処方法も広がります。眉根が寄ってシワが深くなっていませんか?そんな顔で横にいられたら、ただでさえ自分でも頑固になってきてイライラしてしまうのが止められない旦那さんは、もっとかたくなになってしまうでしょう。
まずはリラックスして鏡を見て自分に笑いかけて下さい。 あなたが笑顔になれば、旦那さんも少し落ち着くでしょう。 どうかお二人で楽しいスローライフを心掛けて下さいね。

今は亡き夫が定年退職した当時のことを思い出しています‥(-_-;)

大阪あそ歩「浜寺の臨界工場夜景で納涼」 2 (堺市)

2015年08月26日 | 写真
当日はあまり良くない天気予報でしたので、傘やレインコートまで持参しましたが幸いいい方に外れました。

蒸し蒸しと暑い夜でした。


辺りが暗くなりかけた浜寺公園の松林を抜けます。


公園を抜けると阪神高速湾岸線、浜寺大橋、その向うに工場群の夜景が見えました。






同行者の内には大きな三脚持参の男性が2~3人いましたが、この企画は見学会であって撮影会ではないので、 三脚を開いて構えて撮る時間的余裕はなかったように思います。
前回UPしました折に書きましたが、ここまでで疲れてしまい第2の見学場所はキャンセルしました。
自分の体力を思い知らされました‥(-_-;)

大阪あそ歩「浜寺の臨界工場夜景で納涼」 (大阪府堺市)

2015年08月23日 | 写真
2015.8.21夕方~、「大阪あそ歩」で浜寺の臨界工場夜景を見るという企画がありました。
案内人は「長崎さるく博'06」で、日本で初めてのまち歩き博覧会を成功させたコーディネイトプロジューサーであり、その後は大阪あそ歩のチーフプロジューサーである茶谷幸治氏です。
そして集合場所である南海本線の浜寺公園駅は「辰野片岡事務所」が設計監督したといいます。 この事務所は中央公会堂や東京駅など数々の近代建築を手掛けた辰野金吾と片岡安の2人の建築家が1905年に大阪で共に設立したものです。
この駅舎は明治建築では数少ない現役且つ私鉄最古で、柱や梁が幾何学的デザインで美しく学術的評価も高い、 堺が誇る建造物で国の登録有形文化財であると知りました。当日は集合時間より早めに行き駅舎内外を撮りました。
薄暗くなりかけた午後6時半いよいよ第一の見学場所へ出発です。浜寺公園内に入り20分程で松林を抜けると阪神高速湾岸線、その向こうに開ける浜寺大橋・東燃ゼネラルなど工場群の光の輝きは見事でした。
第二の見学場所は浜寺公園駅まで引き返し、電車に乗り高師浜駅まで行きそこから30分位歩くようですが、 途中で引き返すには暗い夜道を一人でと言うことになってしまいます。
当日は凄く蒸し暑く足元も暗くて歩きにくいのに皆さん歩くのが早くて、汗ぐっしょりになり第一の見学だけで疲れてしまいました。
第二の見学は残念ですがキャンセルし、南海本線浜寺公園駅に 引き返す途中にある阪堺線の浜寺駅前からチンチン電車に乗って帰りました。

南海本線浜寺公園駅下りホームの待合室内部


下りホームからの赤い屋根の駅舎


地下通路


上りホームの様子


上りホームからの下りホームの待合室


改札を出て外側からの駅舎の様子






玄関を中心に左右対称の造りになっている。


右側はギャラリーになっているが、ここはかつて1等と2等の乗客用の待合室だったらしい。


左側は駅事務所になっている。


駅舎左横には今は使われていない木製の改札口がある。


次回は第一見学場所をUPしたいと思います。