カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

大阪くらしの今昔館8階企画展示室 企画展 「大大阪モダニズム」

2018年08月10日 | 写真
大阪くらしの今昔館は住まい情報センタービルに、2001年4月に開館しました。ここは住まいと文化をテーマにした、日本で初めての専門ミュージアムです。ビルの9階「なにわ町家歳時記」は江戸時代のフロアで天保初年(1830年代前半)の大阪の町並みを実物大に復元しています。8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示しています。
そして8階の企画展示室では特別展や企画展を開催しています。今回9階・8階の常設展の様子はは当ブログでもUPしたことがありますので、企画展の様子をUPしました。写真撮影は駄目でしたが学芸員さんの解説を聞きながら約30分間見て回ることが出来ました。
今年は、大阪中央公会堂が開館して100年の節目の年になります。そこで、大大阪時代の幕開けを告げるこの名建築の実施設計を手掛け、大阪の都市計画を指導した建築家・都市計画家の片岡 安の仕事を通じて、大大阪時代の建築群と都市景観を展望します。また大大阪時代の都市美を描いた絵画を紹介し、大大阪モダニズムとも呼べるこの時代の美術・文化を再評価します。
(大大阪モダニズムのパンフレットより)





企画展示室入って直ぐの、唯一写真撮影OKのパネル‥


8階企画展示室辺りのフロアの様子




9階・8階の常設展はここ数年外国からの観光客が急増していて、当日も常設展も企画展も切符購入は同じ窓口だったの凄い行列でした。