カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

水都大阪

2014年02月28日 | 写真
大阪は、長い歴史の中で、川と産業・人・暮らしが結びついて発展してきました。「水の都・大阪」の再生は、この川を十分に活用しながら、新たに景観づくりや賑わいづくり、環境づくりに努め、世界的にも稀な都心部を囲む、道頓堀川・東横堀川・堂島川・土佐堀川・木津川を「水の回廊」として整備し、再び水を生かした新たな都市の魅力を創出し、大阪都心部の再生にもつなげていこうという取り組みです。
大阪の橋は川を渡るだけでなく歴史を今に伝え、まちの景観を織りなすなどその役割は大きく、さまざまな橋が水都大阪を語る上で欠かせない存在になっています。
その橋や景色を船の上から眺める機会がありました。水辺からとは違って面白い新鮮な眺めでした。






大阪あそ歩とは?

2014年02月27日 | その他
「大阪あそ歩」は、2008年10月大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会の発足と同時に発足しました。大阪の地域から地域の魅力を、市民の手で発信していくのがそのねらいです。手段は「まち歩き」と「まち遊び」です。これらによって、大阪のそれぞれの地域を見つめ、地域の歴史や風土を知り、それらこそが大阪の本来の魅力であることを再確認し、それらを楽しみ、発信しょうとしたものです。
「大阪あそ歩」は、発足以来「大阪は、まちがほんまにおもしろい」をキャッチフレーズにしています。大阪は産業一辺倒のまちで、京都や奈良に比べて歴史もないと思っている人が意外に多くおられます。ところが、大阪は1500年もの歴史を持つまちで、京都や奈良よりも古いまちなのです。「大阪あそ歩」はそんな大阪をもっと知り、もっと楽しもうとするものです。
現在、150の基本コースがあって、それら全てに豊かな人間ドラマがあります。発足した当初の秋にはたった2つのコース、2人のガイドさんから始まりました。3年目の春には150コースが完成し、200名ものガイドさん、サポーターさんが活動しています。発足から4年目の2012年に「観光庁長官表彰」を受賞しました。
大阪あそ歩は2012年春に事務局を独立させ、ガイドさんによる一般社団法人の組織として運営されています。(大阪あそ歩ホームページより)
2010年頃から参加するようになりましたが、殆どが午後2~3時間15名位で歩くコースなので、私のような高齢者でも無理なく参加出来ます。春と秋の年2回企画され、2014年春は目下募集中です。
今迄に参加したコースの写真を、折々に投稿したいと思っています。

慶沢園

2014年02月27日 | 写真
大阪天王寺公園内にある純日本風の池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園です。大正15年に、江戸時代からの大阪の豪商・住友家15代吉左衛門から、大阪市へ本邸とともに寄贈されたものです。中島を浮かべた大池を中心に、三方に築山を築き変化に富んだ地形を作り出している。周辺には園路や飛石、橋をめぐらせ、茶室四阿・あずまやが配されている。庭園の設計・施工者は「植冶」こと小川治平衛で、明治中期から昭和初期にかけ、近代庭園のスタイルを確立したと言われる造園家です。庭園内から見える大阪市立美術館が、同じ時期に寄贈された住友家の本邸でした。






大阪城梅林

2014年02月26日 | 写真
大阪を代表する早春の風物詩として、毎年多くの観梅客で賑わっていますが、その歴史は意外と新しい。1972年10月大阪府立北野高校(旧制北野中学)開校100周年事業の一環として同校の同窓会(六稜同窓会)から、大阪市に寄贈された22品種880本の梅の木を元に、大阪城二の丸東地区に梅林が造成され、1974年3月に開園されたのがその始まりです。今では品種の豊富さにかけては西日本随一と言われる規模の梅林になっています。
早咲きから遅咲きまで数多くの品種が揃っていて、長期にわたって楽しむことが出来るのが大きな特徴です。






アートギャラリーフジハラ

2014年02月23日 | 写真
多くの人々が行き交う大阪の日本一長い天神橋筋商店街、その入り口に位置するのが「フジハラビル」です。絵画や写真の展示から、落語や演劇・映写会まで、総合芸術ビルとして幅広く利用されています。
大正12年に建てられたこのビルは、廃墟同然の状態で残っていましたが、このビルを守って欲しいと言う母親の思いに応えて、オーナーの藤原英祐さんが、東京での大学教授の職を辞して帰阪し、10年がかりで自ら修復しました。