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どうりで日本人は幸せなはずだ・・と訪日旅行の中国人、子供が仰天したことって?―中国ネット

2015年02月04日 07時14分11秒 | 海外情報
中国のあるインターネット・ユーザーが1日、日本を旅行した際の感想を中国版ツイッター・微博につづり、注目を集めた。書き込みはこんな内容だった。

子供が日本でハーゲンダッツの値段を見て、仰天。「こんなに安いの!?」と私に聞いた。同じユニクロのコートでも上海で399元(約7500円)するものが日本では約6割の価格で、質はもっと良さそうに見える。普段の生活で食べる物や着る物など、日本と上海の価格はだいたい似たようなものだ。しかし日本人の1人当たりGDP(国内総生産)が4万米ドル(約470万円)を超えているのに対して、上海は1万米ドルをやっと超えたばかり。空が青くて水はきれい。政府は清廉で貧富の格差も小さい。道理で日本人の幸福度指数は高いはずだ。

この書き込みにほかのユーザーたちからコメントが続々と寄せられた。一部を拾ってみた。

「日本っていいな! うらやましい」
「中国では貧富の差が大きいし、これから解決しなくちゃならない問題が多い」
「悲しい差だな」

「日本の有機食品はすばらしい。質がよくて値段も安い」
「ホントに!中国はなかなか進歩できない」
「日本と比べちゃいけない」

「明治のチョコレートの値段、比べてみろよ。日本が13なら上海が18だぞ」

「日本ってOECD(経済協力開発機構)の中では低収入の部類なのに、中国の前では優越感に浸れる」
「どんなによくてもよその国だ。旅行が終わったら帰って来なくちゃならない」
「オレは絶対に北京ブランドのアイス派だ」

(編集翻訳 恩田有紀)