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堀江貴文氏「“でも”が口癖の人は一生ダメ」 自意識、プライドも全部ムダ!

2015年12月31日 06時14分29秒 | ニュース
 職場でも友人同士でも、なかなか「本音が言えない」という人も多いだろう。

 一方、テレビでもどこでも「本音」で語るのが、先日『本音で生きる』(SBクリエイティブ)を刊行した堀江貴文氏だ。いつでも「本音」で語り、やりたいことを凄い勢いで成し遂げてきたホリエモン氏に、その生き方について聞いた。

 ※前回記事:堀江貴文氏「なぜみんな本音を言わないの?」

 本音で生きるために必要なことは、3つあると思っている。

 1つは、「言い訳」しないこと
2つめは、「バランス」をとろうとしないこと
3つめは、「自意識」と「プライド」を捨てること

 少し概要を述べてみたい。

 本音で生きるために、まずやるべきは、「言い訳をしない」ということである。

 僕はメルマガを含め、人から相談を受けることも多いが、せっかく答えても、「でも○○だから、それはできないんです」と言われることがかなりある。その「でも」が、自分自身を不自由にしていることに気づかないのだろうか。

 たとえば、「お金がないからできない」という言い訳。

 いまや熱意とやる気があれば、お金や人を集めることは不可能ではない。たとえば、クマムシ研究家の堀川大樹さんは、有料メルマガ、LINEスタンプなどをつくって、自分自身で研究資金を稼ぎ、自分のやりたい研究を自由にできる環境を作り上げている。

 そもそも疑問に思うのだが、「お金がないからできない」と言っている人は、いったいいくらのお金があればできるのだろうか。お金が問題ではない人も多いように感じるのだが。

 「時間がないからできない」という人もよくいるが、成功する人には時間があって、成功しない人には時間がない、なんてことは当然ながら、ない。「時間がない」というのは、「それを始めると今やっている何かをやめなければならないが、それができない」ということなのだろう。

 しかし、世の中はトレードオフだ。時間がないなら、どちらかに決めなければならない。むしろ、「何かをはじめるなら、何かを捨てなければいけない」ということは、当たり前のことだと知っておくことだ。

 「自分には才能がないから」といって、行動しない人もいる。しかし、どんな功績を挙げた人でも、その人の努力によるところが、ないはずがない。僕だって、才能があるかどうかといったら、別にそこまですごい才能があるとは思わない。

 結局、「自分は凡人だから」と言ってしまった時点で、「自分は今のままでいい」「努力したくない」と言っているようなものなのだ。そもそも、才能なんて、やってみないと、自分にあるかないかなんてわからないのではないだろうか。それなのに、やってもいないのに「才能がない」とうのはまったくの勘違いだと思う。

 「でも」「でも」と言い訳を積み重ねてきた上に、今の自分がいる。「でも」という縛りをとってあげるだけで、もっと自由に行動を起こしていけるのではないだろうか。

 「やりがいのある仕事をバリバリやりたい」が、「家族サービスのためのゆったりした時間も欲しい」。

 「趣味の時間は今より減らしたくない」が、「もっと収入は欲しい」。

 多くの人は、「バランス」をとろうとしすぎる。でも、それはちょっとずるいと思うのだ。

 仕事も家庭も趣味も、なんでもかんでもいいとこどりで、バランスのとれた生活をしたいと言っておきながら、もっと時間を効率的に使いたいとか、チャレンジの多い人生を送りたいとか、人間関係で悩みたくないとか……。

 それははっきりいって無理だ。

 本当にやりたいことがあるのなら、バランスなんてとらないことをお勧めする。むしろ、極端でいいのだ。

 やりたいことをする一方で、世間的にやるべきと思われている義務を果たさなければと考えてしまう人も多いだろう。

 しかし、「こうでなければならない」という思い込みから抜けられなくなってしまうと、「バランス」をとることに必死になり、やりたいことも中途半端になり、体も壊してしまったりする。

 そんなことで中途半端な生き方をするなら、最初から「バランス」などとらないほうがいい。

 最後は、「プライド」と「自意識」だ。

 みんな自意識過剰なのだ。

 でも、他人のことなんて、実は誰も気にしてはいない。僕だって、「わー、ホリエモンだ」とか言われて写メをとられることもあるが、せいぜい、その人が友人と夕飯を食べながら「今日ホリエモンと写メとったんだ」「へえ」と話して終わり。その場のニュースネタとして消費されるだけ。アメリカの大統領にしても、どんな有名人にしても、世間の関心など、せいぜいこの程度のものなのだ。

 だから、「どう見られているか」など、気にしていても仕方がない。

 むしろ「プライド」をなくすほうが、みんなから愛される。

 年をとってくると、プライドがものすごく高い人と、全然なくなる人と二極化してくるように思う。

 プライドがものすごく高くなって、気難しいおじいさんや、おばあさんを想像してほしい。こわばった表情のまま、ひとりでつまらなそうにしていて、誰も話しかけてこない。

 「あーあ、かわいそうだな」と思ってしまう。「プライドをなくせば、もっと楽になれるのに」「そんなこと気にしなきゃいいのに」と。

 「世間体が悪いとみんながついてこない」「こんな年収じゃ格好がつかない」などと思っている人もいるかもしれない。

 大丈夫。プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。確実にとっつきやすくなって、人が寄ってくる。

 逆に「すごい自分でいなければいけない」とか「相手に嫌われたらどうしよう」と思って、プライドが高くなると、結論として、相手が自分の側に来づらくなる。あなたも、そう思わないだろうか?

 結局、プライドの低いバカが、得をすることも多い。

 プライドがないから、誰にでも声をかけられるし、なんにでも挑戦できる。

 普通の人は「こんな有名人に声をかけたら、嫌がられるのではないか」「失敗したら、『できないやつ』だと思われるのではないか」と躊躇してしまう。要は、自分のプライドが傷つくのを恐れているのだ。

 一方、プライドのない人は、恐れるものはないから、どんどん他人に声をかけ、どんどん挑戦している。挑戦してみてわからなければ、迷いなく誰かに尋ねる。

 どちらが得をするのかは、明白だろう。中途半端に小利口な人は、グダグダ、グダグダ考えているだけで、何もできない。結局、「考える」ことができるほど利口じゃないけど、プライドはない人が、得をしているのだ。

 「言い訳」しない。
「バランス」をとろうとしない。
「自意識」と「プライド」を捨てる。

 3つ挙げたが、まず始めるなら「言い訳しない」がいいだろう。

 言い訳をやめると、本当にすっきりする。すぐに動けるようになる。これだけでも、今からやってみて欲しい。
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「慰安婦問題、最終的に解決」…日韓外相が表明

2015年12月29日 09時44分42秒 | 行政
岸田外相と韓国の尹炳世ユンビョンセ外相は28日、慰安婦問題を巡って会談し、合意に達した。

 元慰安婦支援のため、韓国政府が設置する財団に、日本政府が10億円程度を基金として一括拠出する。両外相は事業の実施を前提に、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決される」と表明した。1990年代に外交問題化して以降、日韓両国が慰安婦問題で合意に達するのは初めてだ。

 両外相はソウルの韓国外交省で約1時間20分、会談した。岸田氏は共同記者発表で、「慰安婦問題は、当時の軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、日本政府は責任を痛感している」と言及。その上で、「安倍首相は慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒やしがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」と述べた。
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被爆元教師「私も戦犯」 80歳過ぎ遺骨残る戦地へ慰霊 長崎市の塚原さん死去(享年92)

2015年12月29日 09時31分11秒 | 歴史問題
 「戦後70年」の2015年が幕を閉じようとする中、戦争犠牲者を慰霊する旅を続けてきた一人の被爆者が亡くなった。長崎市の元教師塚原末子さん(享年92)。学生時代、東京で少年飛行兵採用試験の採点を担当した体験などから「私も戦犯」と自責の念を強く抱いていた。戦跡を訪ね「あの戦争は何だったのか」の答えを探し続けていた。

 塚原さんは17日、長崎市内のホスピスで息を引き取った。最後に会ったのは、塚原さんの誕生日の10月19日。差し入れたケーキを見てつぶやいた。「フィリピンにいくつもりだったの。誕生日祝いじゃなくて、慰霊の日なのよ」。71年前のそのころ、レイテ沖海戦が始まった。

 80歳を過ぎて慰霊の旅を始めた。アリューシャン列島、ミャンマー、サイパンなどを訪れた。戦時中の重い記憶が塚原さんを突き動かした。

 太平洋戦争開戦の1941年に故郷・長崎を離れ、東京女子師範学校に進学。戦況が悪化していく中で、少年飛行兵採用試験を採点することになった。志願する10代の少年の答案用紙には、血の文字があった。「是非(ぜひ)、採用してください」。軍の担当者に「こういう人から採ったらどうですか」と進言した。

 東京・明治神宮外苑のグラウンドであった学徒出陣壮行式にも参加した。降りしきる雨の中、東条英機首相(当時)と東大生のあいさつ。泣きながら同世代を見送った。

 東京・赤羽の陸軍補給処に動員された時、少年に「お姉さんは人生50年と思っているでしょう。僕たちの人生は18年」と言われた。

 そんな少年たちに頼まれて軍歌を教えた。少年たちは仲間の入隊が近づくと輪をつくって、歌って踊って元気に送り出した。

 「私も戦犯ですよ。手伝いをしたから」。70年たっても消えない思いだった。

     ■     ■

 長崎に戻った塚原さんは、長崎高等女学校の教員になり、45年8月9日を迎えた。爆心地から1・1キロの長崎市茂里町にあった兵器工場に生徒を引率していた。奇跡的に命は助かり、すぐに生徒を捜しに近くの防空壕(ごう)などを回った。苦しむ生徒を見つけたが、助けられなかった。

 「生徒に何もできず、ただ生き残っただけ」。慰霊の旅を続ける一方で、原爆の記憶からは距離を置いていた。8月9日の原爆犠牲者慰霊の式典に参列したのは、一度だけだった。

 10年前には乳がんを患い、乳房を切除した。被爆の影響かと考えた。長年自分を苦しめ、生徒を奪った原爆とは何だったのか。

 それを確かめるように数年前、マリアナ諸島のテニアン島を訪れた。長崎に原爆を投下したB29「ボックスカー」が飛び立った場所だった。

     ■     ■

 塚原さんは、戦時中を振り返りながら「(国から)何も知らされていなかったのよ」とよく口にしていた。自宅には太平洋戦争の映像をまとめたDVD、ホスピスのベッドには戦争の話題や検証に関する新聞の切り抜きが並んでいた。資料を集め、遺骨が残る激戦地に赴く姿は、あの時代に知らされなかったことを埋め、「自分のしたことは仕方なかったのか」と問いかけているようだった。

 国会が安全保障関連法案で揺れていた6月、塚原さんに法案への賛否を尋ねた。「戦争を知らない子が政治家にいる」と批判しつつ、中国の軍備増強を懸念していた。「自国を守るための抑止力は必要」とは言ったが、明確な賛否は答えなかった。

 塚原さんへの取材を通して、私たちが何十年後かに安保法の是非について答え合わせをする時が来ることを暗示されているようにも思えた。

=2015/12/28付 西日本新聞夕刊=
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顧客争奪、年明け号砲=家庭向け電力、来春自由化―200社が参入計画

2015年12月28日 07時31分11秒 | 経済
 電力小売りの全面自由化が2016年4月に迫り、大手電力会社が現在独占している一般家庭を対象に、同年1月から新規参入事業者による契約受け付けが始まる。約8兆円の巨大市場の開放をにらみ、ガスや石油、通信など異業種を中心に200社超が電力小売り事業者の登録を経済産業省に申請した。新規参入組は、大手電力より割安な料金設定などで顧客争奪戦に挑もうとしている。

 新規参入組には、東京ガスやKDDI、石油元売りのJX日鉱日石エネルギーなどが名を連ねる。コンビニエンスストア大手のローソンも三菱商事と組んで参入する。経産省によると、新規参入組の合計供給力は、今年12月21日時点で1240万キロワットと、大手電力10社の中位の規模に匹敵する。

 東京ガスから都市ガスとセットで電気を買う場合、戸建て住宅の3人家族の平均使用量(年4700キロワット時)では、現在の東京電力の料金より年間で約5000円安くなる。東京ガスの担当者は「顧客の反応を踏まえ、柔軟にメニューを見直す」と手探りで顧客開拓を進める構えだ。

 東京急行電鉄子会社の東急パワーサプライ(東京)は、電気の単価を東電より最大5%程度安く設定。大阪ガスも長期契約の割引などで関西電力より約5%安いプランを設ける。ただ、東京ガスなどは電気使用量が比較的多い家庭に的を絞っており、乗り換えても安くならないケースもある。

 KDDIとソフトバンクは携帯電話と、JXエネはガソリンとのセット販売を計画している。

 攻め込まれる大手電力は顧客の引き留めに躍起だ。東電は「電気以外のサービスも一緒に提案する」として、インターネット接続サービスのソネット(東京)など異業種と相次ぎ提携。多様な顧客ニーズに合う料金プランを検討中で、年明けにも公表する。関電は高浜原発3、4号機(福井県)の再稼働後に料金を引き下げ、競争に備える方針だ。 
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超カンタン! 肥満にならないために注意すべき4つのこと

2015年12月27日 08時11分37秒 | お役立ち情報
忘年会やクリスマスパーティなどのイベントが続き、ダイエット中でもつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。でも大丈夫。



摂取カロリーは、一週間単位で考えるくらいでいいのです。

■食べ過ぎたら、翌日はリセットの日
食べ過ぎてしまったら、翌日をリセットの日にしましょう。リセット日の食事の基本は、「野菜、きのこ類、海藻を多めに」。

食物繊維を多めに含む野菜やきのこ類・海藻、にんじん・トマトといった色のある野菜、旬の野菜等、栄養価の豊富なものをたっぷり食べるのがおすすめです。

「たっぷり」のイメージは、朝昼夜の毎食に、生野菜なら両手の平いっぱい、加熱した野菜なら片手の平いっぱい程度。

もし前日にお酒を飲み過ぎてもいたら、翌日はお酒もリセット。晩酌は休むのがカロリー的にも体にとってもベターです。

■バランス良く、少なめに食べる
リセット日には、野菜・きのこ類・海藻を中心とした色々な食材をバランス良く多め、炭水化物や脂肪は少なめの食事にするのがポイント。

野菜はたっぷり、ごはんやパン等の炭水化物は普段の半分程度に、揚げ物よりは蒸し物や焼き物を、脂っこい肉の代わりに豆腐や納豆を、といった工夫が、お酒や大量の食べ物で疲れた体をいたわりつつ、元気を取り戻すことにもつながります。

■「昨日食べすぎたから今日は食べない」はNG!
カロリーをコントロールするために今日は食べない、という作戦はおすすめしません。必要な栄養素が不足して、肌や体調に良くない影響が出る可能性があります。

また、空腹の時間が長いと体は飢餓状態になり、次に食べる時には通常よりも吸収しやすくなってしまいます。

「全く食べない」ではなく、昨日食べ過ぎてしまった分今日は少し控えめにしておこう、というくらいで大丈夫。「バランス良く、炭水化物や脂質を控えめに」を意識しましょう。



■好きなものも我慢しない。その代わり、どこかで調節を
宴会やパーティで好物が出てきたとき「ダイエット中だから」、と我慢するのも却って逆効果の可能性が。

同じ食べ物を食べていても、ストレスがたまっているかいないかで太りやすさに差が出るということも。

ストレスで食欲ホルモンのバランスが崩れ、ドカ食いが止まらなくなるといった恐ろしいことも起こりかねません。

必要以上に我慢し過ぎず、食べたいものはある程度食べて、その代わり翌日以降に調節するなどの工夫をするのがおすすめです。

エネルギーの過剰摂取が続くと肥満につながりますが、肥満は一日にしてならず。

食べ過ぎたらリセット日を設けるなどして、1週間の間でエネルギーの摂取と消費のバランスをとるようにし、理想的なカロリー消費を心がけましょう。
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