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「初心者が株で稼げるようになるまで」体験記

2015年02月23日 07時32分51秒 | お役立ち情報
2014年の爆上げ銘柄といえばミクシィの印象が強かったが、お宝のタネはまだまだあった! 凄腕投資家の「仕込みの技術」とは?

◆スキャルピングで薄利を積み上げ、投資デビュー1年半でプラス300万円の好成績

【パル氏】
‘13年5月、専業トレーダーに転向。200冊の株本と著名投資家のブログからエッセンスを汲み取り自己流トレード法を構築。「パルのデイトレ株日記」http://george1122.blog34.fc2.com/

投資歴:’13年から1年半
手法:スキャルピング
主な監視銘柄:値動きの大きい銘柄

「もともとはイタリア料理店を経営していたんですが不動産トラブルで店を畳まないといけなくなってしまった。だったらスキャルピング(超短期取引)で食っていこう、と」

 1年半前のことをそう振り返るのは、デイトレーダーのパル氏。フライパンをマウスに持ち替えるとは、さぞ腕に自信があったのかと思いきや……。

「10年前にも株をやろうと思ったことがあったんです。でも、頭が悪くて仕組みが理解できなかった。なにせ最終学歴が中卒ですから(笑)」

 しかし、今度は本気で研究を始めた。

「初心者同然だったのでブックオフで100円の株本を200冊くらい買い、有名トレーダーのブログを熟読。どうにか理解して80万円の元手で始めたのが’13年の5月でした。年末には250万円になり、’14年は新たに150万円で始めて、現時点(11月中旬)での成績はプラス250万円です」

 素人同然でのスタートから1年半で、500万円近い利益だから、5つ星のデビューといっていいだろう。

「リスク管理のおかげです。スキャルピングは一度間違えれば即退場。『こうなるだろう』と数秒後の値動きを想像して、買った直後に『見たい景色』が見られなければ即、損切りします」

 パル氏が見たいのは、買った瞬間にすぐ跳ね上がるような景色。数十秒から数分で数十円程度のわずかな値動きを狙っていく。1取引の損益は数百円から2000円程度。そんな勝ち負けを数十回繰り返して、1日2万円を目安に利益を積み上げていく。

「心がけているのは上昇力の強い銘柄を狙うということ。朝のうちに日足を見て上昇傾向にあったり、材料が出て強含んでいる銘柄を監視します。好ましいのは、日足が出来高を伴って上昇していたり、ストップ高を数日連発していたりする銘柄ですね」

 パル氏の投資スタイルでは、株価が動かないことには始まらない。出来高を伴って値動きが活発化している銘柄を狙うのは絶対だ。

「そうやって10銘柄ほどピックアップしたら、寄り付き後は5分足チャートや板、歩み値を見ながら取引していきます。今日は主に大泉製作所を取引していました」

 その際に参照していたのは「図研エルミック」のチャート。大泉製作所は自動車部品メーカーで、図研エルミックは通信ソフトの開発会社だ。一見関連性のない2社を見比べる理由は?

「『なぜか株価が相関しやすいペア』というのがあるんです。どちらかが買われると、もう一社も買われやすい。大泉とエルミックのペアも、デイトレーダーの間では有名ですね。もちろん相関しないときもありますが、基本的には同じ方向に動くだろうと考えて取引しています。今朝、図研エルミックは特別買い気配で始まりました。買いたいですが買えない。そのとき、大泉製作所は値がついていました。同じように動くのならこちらも上がるはず。そう考えて大泉製作所を買いました」

【グラフ】はコチラ⇒http://hbol.jp/?attachment_id=18843

 イメージした通りの景色となり、数十円上がったところで取引終了だ。

【グラフ】はコチラ⇒http://hbol.jp/?attachment_id=18844

「この手法以外に、ストップ高銘柄を持ち越すこともあります。ストップ高に張り付いたまま引けた銘柄を持ち越して、SBI証券のPTS取引で夜に売ったらどうなるか、調べたことあるんです。210銘柄のうち177銘柄が上昇していました。ストップ高銘柄だから引け間際に買おうとしても買えないし、早回りして買えばストップ高から剥がれ落ちてしまうこともありますから、買うタイミングの難しさがネックなんですが……」

【グラフ】はコチラ⇒http://hbol.jp/?attachment_id=18845

 チャンスがあれば狙ってみるのは面白そう。研究熱心なパル氏、中卒だろうが、前途は有望そうだ。

【2015年必勝戦略】上昇層継続に期待し一日2万円を無心で狙う

◆Q.トレードに影響を与えた本は?

『半年で1億円デイトレ株でどかんと大儲け!』HANABI著。「投資スタイルがスキャルピングになるきっかけを作ってくれた」

◆Q.毎日トレードに費やす時間は?

約5~8時間「前場、後場ともにPCに張り付き。PTS市場で取引する日は7時~10時も稼働」

◆Q.2015年の注目イベントは?

LINEの上場(すれば)「残念ながら昨年の上場は見送られたが、今年実現すれば大きなチャンスになるはずです」

― 株&FX 爆勝トレーダー7人の必勝投資術【3】 ―
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ヒト型ロボット「ペッパー」、「月の維持費」2万6000円 ソフトバンクが発表

2015年02月23日 07時24分32秒 | お役立ち情報
ソフトバンクは2015年夏ごろに一般向けの発売を予定している、感情認識機能をもつ人間型ロボット「ペッパー」の利用プランを15年2月20日、発表した。本体価格の19万8000円(税別)とは別途、専用のクラウドに接続して高度な会話機能を利用するために必要な「基本プラン」は36か月契約で、月額1万4800円、故障などに対応する「保険パック」は9800円で提供する。毎月、あわせて2万6000円が「維持費」としてかかることになる。

ペッパーは、内蔵センサーを使って人の表情や声色などから感情を推測するロボットで、14年9月、法人向けに200台を先行発売。ソフトバンク直営の携帯電話の販売店や家電量販店などで稼働している。

一般向けには、当初は2月中の発売を計画していたが、「企業の要望が予想より多く、生産が間に合わない」(孫正義社長)ため、6~8月ごろに延期することを、2月10日の決算会見で発表していた。
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