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日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

1世帯当たり貯蓄1664万円 11年、2年連続で増加

2012年05月16日 06時58分05秒 | 経済
 総務省が15日発表した2011年平均の家計調査(2人以上の世帯)によると、1世帯当たり平均の貯蓄は前年比0.4%増の1664万円となり、2年連続で増えた。負債は5.5%減の462万円で2年ぶりに減った。

 高齢者の増加に伴い住宅ローンを完済した世帯が増えたことが背景だ。世帯主が60歳以上の世帯の約3分の1は貯蓄が2500万円以上あった。60歳以上の世帯の貯蓄は、貯蓄全体の64.6%を占めた。

 勤労者世帯だけをみると、貯蓄は0.9%減の1233万円。負債は4.7%減の647万円だった。
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[FT]ギリシャはいつデフォルトすべきか

2012年05月15日 07時22分57秒 | 海外情報
(2012年5月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 経済と政治の状況からして、ギリシャにとって経済的に理にかなう選択肢は何か?選択肢は4つあり、いずれも不確実性に満ちている。


■従来計画の断行はほぼ確実に失敗




SYRIZAのツィプラス党首はギリシャが即刻、今のプログラムを撤回することを望んでいる(5月13日、パプリアス大統領との会談後、大統領官邸を出る同党首)=AP

 第1の選択肢は現状維持で、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)が定めた通りに、さらなる緊縮財政と経済改革を断行する道だ。ここに潜むリスクの1つは、ギリシャが永遠の恐慌に苦しめられ、債務の罠(わな)から抜け出せないことだ。もう1つのリスクは、理論上は経済的にうまくいくかもしれないが、政治的にはほぼ確実に失敗することだ。

 実際、これが既に起きている可能性もある。直近の世論調査では、緊縮に反対する極左政党の急進左翼連合(SYRIZA)が支持率でトップだ。この結果が今後の選挙で再現されたら、SYRIZAは第1党に上積みされる50議席(全議席の6分の1に相当)という誰もが欲しがる“賞”も手に入れる。過激な政党が勝利を収めるわけだ。

 この選択肢は経済的にも政治的にもうまくいかないため、理にかなう選択肢にはなり得ない。

 第2の選択肢は、ギリシャがプライマリーバランス(利払い前の基礎的財政収支)を均衡させるまで今の計画を断行し、均衡した段階でデフォルト(債務不履行)するか、少なくともIMFおよびEUと緊縮・改革プログラムについて再交渉することだ。これは1番目の選択肢よりは現実的だ。先週にはこの選択肢の一種が議論されていた。だが、この段階に至るまでに必要な緊縮が厳しすぎたり、時間がかかりすぎたりするせいで、やはり政治的なリスクが影響を及ぼす恐れがある。


■計画の撤回やデフォルトで離脱は不可避か


 第3の選択肢は、SYRIZAのアレクシス・ツィプラス党首が示した道筋だ。同氏は、ギリシャが即刻、今のプログラムを撤回して一部の改革を覆し、残っている対外債務のデフォルトの可能性を検討することを望んでいる。そうしてもユーロ圏からの離脱にはつながらないとツィプラス氏は主張する。EUははったりをかけているだけだと同氏は言う。後者について筆者はツィプラス氏が正しいと確信できないが、間違っているという確信もない。
 ギリシャが一方的にプログラムを撤回したら、どうなるか?まず、EUがギリシャ向けの融資を打ち切る。次にギリシャはすべての対外債務についてデフォルトする。だが、プライマリーバランスが赤字なため、ギリシャは今以上に大規模な緊縮プログラムを実行しなければならない。ギリシャがまだユーロ圏内にとどまることを望んでいると仮定して、他国が離脱を強いることはできるのか?





ショイブレ独財務相はユーロ圏はギリシャ離脱に耐えられるとみなしている(5月9日、ブリュッセルで講演する同財務相)=AP


■欧州に不利益でも追い出される可能性


 欧州の条約には、ユーロ加盟国が単一通貨から離脱する条項がないし、どこかの国を追放する条項も当然ない。条約は、EUの通貨がユーロであることも定めている。理論上は、欧州中央銀行(ECB)はギリシャ国債を担保として受け入れることを拒める。緊急流動性支援の要請を拒むこともできる。そうなれば、ギリシャは「自発的に」ユーロ圏から離脱せざるを得なくなる。だが、これは信じ難いほど敵対的な行為だ。

 ドイツのヴォルフガング・ショイブレ財務相は、ユーロ圏はギリシャ離脱に耐えられると確信している。この見方は、ギリシャの債務交換への債券保有者の自発的な参加に対してユーロ圏は容易に対処できると述べた同氏の判断を思い出させる。今回の判断も、長引く誤算の連鎖の1つになる恐れがある。筆者自身は、ギリシャが離脱を強いられたら投資家はユーロ解体に賭けて激しい攻撃に出ると思っている。

 金融不安が感染する、不確かなリスクもある。格付け機関のフィッチ・レーティングスが11日の連立協議に際して述べたように、ギリシャの離脱はユーロ圏の格付けに悪影響を及ぼす。ギリシャを離脱させてもEUの利益にならないとのツィプラス氏の指摘は一理ある。問題は、それでもユーロ圏は指導者が状況を読み誤って、結局ギリシャを追い出しかねないことだ。

 4番目の選択肢は、今すぐ自発的に離脱することだ。ギリシャの輸出産業は極めて小さいし、シティグループのウィレム・ブイター氏が指摘したように、離脱で高まる競争力は、すぐに国内政策によって損なわれてしまうだろう。


■最善は財政収支均衡後のデフォルト


 4つの中で最悪の選択肢は、実は1番目だ。EUとIMFのプログラムに従うと、ギリシャは10年にわたる恐慌に苦しみ、必然的にユーロから離脱する羽目になり、民主主義が崩壊する可能性さえある。
 筆者の考える最善の選択肢は、2013年までにプライマリーバランスを均衡させ、その後に民間、公的を問わず残った対外債務をすべてデフォルトする戦略だ。ギリシャ国外では不評だろうが、ギリシャをユーロ圏から追放しにくくなるはずだ。

 ツィプラス氏のやり方はリスクが高すぎると筆者は思う。だが、ギリシャ国民が同氏に投票する理由は分かる。ツィプラス氏の立場は、経済再生の観点を何一つ示せない緊縮・中道路線の既成勢力より明らかに理にかなっているからだ。今のギリシャは1930年代前半のドイツと同じだ。


■デフォルトは後からすべき


 ここで残るのは、デフォルトを後でするか、今するかの選択だ。筆者は後でデフォルトする方がいいと思う。より穏やかに財政を調整でき、賢明な改革をいくつか進められ、ギリシャがユーロ圏内にとどまる確率を高めるからだ。

 悲しいかな、今の政治の勢いは反対方向に振れている。

By Wolfgang Munchau

(翻訳協力 JBpress)


(c) The Financial Times Limited 2012. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.
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外国人「日本人の妻をもらって良かったと思う理由はこれだ」

2012年05月14日 06時55分14秒 | 海外

日本人の妻をもらうことは、欧米では割と人気があります。しかし実際に結婚した人でないと、善し悪しは実感はしにくいものでしょう。

ある外国人が、「これが日本人の妻をもらって良かったと思う理由」と紹介していた画像が、海外サイトの人気となっていました。


なかなか凝っていて美味しそうですが、日本の感覚からするとネットで話題になるほどスペシャルでもない、ときどき見かけるようなお弁当かと思います。

しかしながら、欧米には弁当文化があまりないこともあってか、尋常ではないレベルに映るようで、多くのコメントが寄せられていました。

●幸運なやつめ。

●オレも最初にそう思った。

●おかしいな、オレが日本で買った妻は、こんなかわいいランチは作ってくれないぞ。(これは冗談だ)

●うちもいっしょだよ。来年に日本に戻るのが待ちきれない。きっとすごい弁当を作ってくれるに違いない。

●お前ら嫌いだ。うらやましすぎて。

●おーまいがっ、わざわざ小さな目を切りぬくために時間を割いているのか。

●この女性側のウィンクは、今晩OKってことだよね。

・日本人は世界でもっとも営みが少ない国で、年に50回とかだった。

●結婚する予定の彼女には、99%料理をオレが作ってる……。

●日本の哲学が好きだ。価値があると思えば、几帳面に細かくやるんだ。

●日本のマクドナルドでは、広告写真通りの食品が出て来ると聞いたぞ。

・それは正しい。かつ500億種類くらいのいろんなバーガーがある。

●日本のマクドナルド検索してみてこれを見つけた。 興味深い。

・なんてこった。チーズフォンデュを試したい。

・全部欲しい!

・2002年に日本に居たときは、めちゃくちゃおいしいテリヤキバーガーってのがあった。アメリカに持ってきてくれないかな。

●日本の包装のしかたがいつもよかった。開けるのに怪力を必要としない。しかも必死になっても大半開かないとかない。開け口、開け方などに工夫がなされている。おにぎりのラッピングとか感動ものである。日本語は読めないけど適当にやったらちゃんとパリパリの海苔としっとりしたご飯が別に現れて、しかもそれが食品に触れずに出来たんだ。

●自分のツナサンドを見てみると……なんだこりゃ。

●自分のマクドナルドバーガーを見てみると……なんだこりゃ。

●妻の写真を見るまで信じないぞ。

●おい、見ろよ。何でもかわいく作ってるじゃないか。
キャラ弁 - Google Search

●オレがランチで得るものと言えば、「私はあなたのメイドじゃないわ。ぐだぐだ言ってないで仕事に戻りなさい」

●うちの妻なんか作ってくれやしないぞ。1度ランチを開けたらこんなメモがこっそり入れられていた。「あなたを監視してるわ」と書かれていた。あたりを見まわして窓の外を見ると、駐車場の車に妻がいて、中指を立てて去って行った。

・それはかわいいという話なのか、精神異常という話なのかどっちだ。

うらやましいと言う男性たちの声でいっぱいでした。

こんなかわいい愛妻弁当を作る欧米人は確かに想像しにくいですが、凝ったお弁当は愛情を感じるものですよね。

キャラ弁を作ってもらっているという人は、とても恵まれているのだと感謝しましょう。
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外国人「日本人の妻をもらって良かったと思う理由はこれだ」

2012年05月14日 06時55分14秒 | 海外

日本人の妻をもらうことは、欧米では割と人気があります。しかし実際に結婚した人でないと、善し悪しは実感はしにくいものでしょう。

ある外国人が、「これが日本人の妻をもらって良かったと思う理由」と紹介していた画像が、海外サイトの人気となっていました。


なかなか凝っていて美味しそうですが、日本の感覚からするとネットで話題になるほどスペシャルでもない、ときどき見かけるようなお弁当かと思います。

しかしながら、欧米には弁当文化があまりないこともあってか、尋常ではないレベルに映るようで、多くのコメントが寄せられていました。

●幸運なやつめ。

●オレも最初にそう思った。

●おかしいな、オレが日本で買った妻は、こんなかわいいランチは作ってくれないぞ。(これは冗談だ)

●うちもいっしょだよ。来年に日本に戻るのが待ちきれない。きっとすごい弁当を作ってくれるに違いない。

●お前ら嫌いだ。うらやましすぎて。

●おーまいがっ、わざわざ小さな目を切りぬくために時間を割いているのか。

●この女性側のウィンクは、今晩OKってことだよね。

・日本人は世界でもっとも営みが少ない国で、年に50回とかだった。

●結婚する予定の彼女には、99%料理をオレが作ってる……。

●日本の哲学が好きだ。価値があると思えば、几帳面に細かくやるんだ。

●日本のマクドナルドでは、広告写真通りの食品が出て来ると聞いたぞ。

・それは正しい。かつ500億種類くらいのいろんなバーガーがある。

●日本のマクドナルド検索してみてこれを見つけた。 興味深い。

・なんてこった。チーズフォンデュを試したい。

・全部欲しい!

・2002年に日本に居たときは、めちゃくちゃおいしいテリヤキバーガーってのがあった。アメリカに持ってきてくれないかな。

●日本の包装のしかたがいつもよかった。開けるのに怪力を必要としない。しかも必死になっても大半開かないとかない。開け口、開け方などに工夫がなされている。おにぎりのラッピングとか感動ものである。日本語は読めないけど適当にやったらちゃんとパリパリの海苔としっとりしたご飯が別に現れて、しかもそれが食品に触れずに出来たんだ。

●自分のツナサンドを見てみると……なんだこりゃ。

●自分のマクドナルドバーガーを見てみると……なんだこりゃ。

●妻の写真を見るまで信じないぞ。

●おい、見ろよ。何でもかわいく作ってるじゃないか。
キャラ弁 - Google Search

●オレがランチで得るものと言えば、「私はあなたのメイドじゃないわ。ぐだぐだ言ってないで仕事に戻りなさい」

●うちの妻なんか作ってくれやしないぞ。1度ランチを開けたらこんなメモがこっそり入れられていた。「あなたを監視してるわ」と書かれていた。あたりを見まわして窓の外を見ると、駐車場の車に妻がいて、中指を立てて去って行った。

・それはかわいいという話なのか、精神異常という話なのかどっちだ。

うらやましいと言う男性たちの声でいっぱいでした。

こんなかわいい愛妻弁当を作る欧米人は確かに想像しにくいですが、凝ったお弁当は愛情を感じるものですよね。

キャラ弁を作ってもらっているという人は、とても恵まれているのだと感謝しましょう。
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ギリシャ大統領、最後の説得へ 近く全政党招集

2012年05月13日 07時50分41秒 | ニュース
 【アテネ=花房良祐、ベルリン=赤川省吾】ギリシャで連立協議が不調に終わったのを受けてパプリアス大統領は13日から各党に挙国一致内閣の設立を呼び掛ける。最後の説得に失敗すれば6月中旬にも再選挙が行われる。再選挙は緊縮財政路線を続けるかユーロから離脱するかの選択となる。

 ギリシャ政治の混乱に関連し、欧州金融安定基金(EFSF)のレグリング最高経営責任者(CEO)はギリシャへの資金支援は「構造改革や財政再建の公約実行が条件」と日本経済新聞に語った。構造改革に消極的になれば支援停止に踏み込む可能性を示唆した。

 欧州連合(EU)などが合意済みのギリシャ向け金融支援の総額は約2460億ユーロ(25兆円規模)だが、このうち約1000億ユーロの融資がまだ実行されていない。

 新政権の枠組みを巡る混乱は出口が見えない。挙国一致内閣の設立を目指すパプリアス大統領は13日に新民主主義党(ND)、急進左派連合(SYRIZA)、全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の党首と会談する。その翌日以降にほかの政党に協力を呼び掛ける。

 最後の呼び掛けが成功する可能性は低いと見られる。ギリシャ選挙では最も得票が多かった政党に50議席を上乗せする「ボーナス」がある。世論の大勢は緊縮策に反対しており、再選挙で緊縮策反対派が第1党になれば緊縮撤回論が勢いを増すとの見方が多い。

 仮に各党が説得に応じて組閣できたとしても、政治基盤が脆弱で短命政権に終わる可能性が高い。
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