お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

貧乏な人のボロボロの財布、お金持ちの長財布の法則

2014年07月31日 09時11分25秒 | お役立ち情報
■一時ホームレス状態になったベストセラー作家の財布の法則

 「お金が寄ってくる人、お金に好かれる人には共通の特徴や習慣がある」と言うのは税理士として独立し、多くの経営者を見てきた亀田潤一郎さん。お金が寄ってくる人の習慣を真似ることで誰もがお金に好かれる体質になれると話します。

 かくいう亀田さんも、昔はお金が貯まらない浪費体質だったとか。それがお金に好かれる人たちの習慣を真似することで激変した体験者です。そんな亀田さんに、財布の使い方から人付き合い、時間の使い方まで、お金に好かれる人の習慣を色々な角度から伺いました。誰でもお金に好かれる体質になれるという亀田さん。そのインタビューをお送りします。

■財布と向き合い、行き当たりばったりの生活から脱出

 私が税理士になりたての頃、ある会社の社長に「君のような財布を持っている人とは仕事はしたくない」と言われました。

 当時私が持っていた財布はビニール製の二つ折りの物。使い古しで所々ほころびがあり、領収書やレシートなどでパンパンに膨らんでいました。その財布を見て社長は、私のお金に対する意識の低さを感じたのでしょう。

 「僕はこういう財布を使っているよ」と見せてくれた社長の財布を見て、私はさらに衝撃を受けました。とても奇麗な革製の長財布。レシートや余計なものが一切入っておらず、スッキリとしていて、私の財布とは全く違う……。

 「財布を見ればその人がお金に対してどう向き合っているかが分かる。お金を大切にする人はキミのような財布は使わないよ」

 そう言われてハッとしました。確かに税理士という仕事に就きながら、私はどこかお金に対して後ろ暗いイメージを持っていたのです。というのも学生のころ、父親が経営していた会社が倒産。お金で苦労する両親を目の当たりに見てきたので、どこかにお金やお金持ちに対して反発心があったのかもしれません。

 さらに若い頃の私は、整理整頓がまったくできない人間でした。生活も行き当たりばったり。とくに税理士になる前などは目標も見えず自堕落な生活で借金もありました。そんな私の姿が財布に現れ、それを社長が見抜いたのでしょう。

 その社長の言葉をきっかけに、私は成功している経営者の人やお金持ちの人の財布を注意して見るようになりました。すると本当にそういう人たちの財布は共通点があることに気が付きました。

□高級な長財布である

 長財布である理由は、お金に窮屈な思いをさせないという意味があります。二つ折りの財布だとお金を折り曲げて保管しますが、それだと大切なお金が窮屈に感じるだろうとある経営者の人は教えてくれました。お金はいずれ自分から出ていくもの。財布はいわば一時的に身を置くホテルのようなものだと言うのです。お金にとって居心地のいい宿であれば、また戻ってくる。居心地の悪いところには戻ってこないというわけです。

□レシートや領収書など余計なものが入っていない

 お金持ちの人の財布は本当に余計なものが入っておらず、スッキリとしています。レシートなども毎日の終わりには取り出して整理し別の場所に保管するので、どんどん貯まるということはありません。その作業自体がその日使ったお金を振り返ることになり、無駄使いをしないですむことにつながります。

□ほころびやほつれがなく、全体に輝いていて力を感じさせる

 お金持ちの人の財布はまずほころびだとか破れだとかがありません。それどころか革全体がツヤツヤと光沢を放ち、一種のオーラのような輝きを持っているのです。実際に毎晩寝る前に布で財布を綺麗に拭く経営者の人もいました。

□お札は綺麗に向きを揃えて入れている

 財布の中のお札は1万円札、5000円札、1000円札と綺麗に分けられ、しかも向きも揃えて入れられています。人物の顔が上向きではなく、下向きにしている経営者もいましたが、これはお金が簡単に出ていかないようにという気持ちの表れだそうです。

□小銭は別の小銭入れに保管している

 小銭は必ず別にして、しかも小銭入れに入れている人が圧倒的多数でした。小銭に対する意識と扱い方は別章にて詳しくお話しますが、お金持ちの人ほど小銭は小銭で大切にします。お札の入れ場所は長財布で、小銭は小銭入れでという経営者がほとんどです。

 結局お金持ちや成功している経営者の人は、お金を一種の人格を持つものとして擬人化して考えているんですね。そこまで思えるから、お金を大切に扱う。だから無駄使いもしない。お金を払う時には「ありがとう」とか「さようなら、また戻ってきてね」と心の中で唱えるという経営者もいます。

 これらの共通点が明らかになるほど、いかに自分がそれまでお金に対してぞんざいに向き合っていたかを反省させられました。当時私は決してお金持ちではありませんでしたが、形だけでも真似してみようとビニール製の汚い財布はやめて、革製のちょっと背伸びするくらいの金額の長財布を手に入れたのです。

■財布のメンテナンスでお金へのマイナスイメージがなくなる

 不思議なことに、財布を綺麗にメンテナンスすることを心がけるようになって、私の意識自体が次第に変わっていきました。あれだけ整理整頓できなかった私が部屋も片付けるようになりました。時間も計画的に使うようになり、自然とお金も無駄使いをしなくなりました。

 何より、お金に対する意識が変わっていきました。後ろめたい気持ちやマイナスのイメージがなくなり、お金はありがたいもの大切なものだと思えるようになりました。すると不思議なことですが、次第に私のお金回りもよくなっていったのです。皆さんもお金に好かれる人になりたい人は、まず自分の財布から見直しをしてみてください。

【お金が貯まる人になる連載ガイド:あるじゃん 編集部】
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日本から送られたモノに訪日中国人が衝撃、「日本にはこんなバカな人がいるの!?」ー中国ネット

2014年07月31日 08時54分58秒 | 海外情報
中国山東網は25日、「農業銀行済南歴城支店の警備員が拾った大金を客に返し称賛される」と題した記事を掲載した。記事によると、警備員は21日夜、ATMの上に客が忘れた9900元(約16万円)を発見、保管し、翌日訪ねてきた客に返却した。客は感激して「お金を拾ってもネコババしない警備員、素養の高い農業銀行員のおかげで本当に助かった」とコメントしたという。中国では、遺失物が持ち主の手に戻る事はちょっとした“ニュース”だ。

一方、中国のあるブロガーが最近聞いて、「頭を離れないほどの衝撃を受けた」という、日本人にまつわる出来事について記したエントリーを公開した。

ブロガー氏が聞いた話とは、ある中国人女性が日本に旅行し、なくした帽子についてのものだった。展示場でのことなので、女性はインフォメーションセンターに聞いてみたが、見つからない。ブランドものの、そこそこ値の張る帽子だ。住所と電話番号を書いておいてと言われたので、書いた。もしも見つかったら連絡するという。結局その帽子は女性が帰国して間もなく、海を渡って送られてきたという。

ブロガー氏は「小さなことだけど、発送の手間やコストもかかり、とても面倒なのに! 日本にはこんなにバカな人がいるのか!? 理解できない」と衝撃をつづった。女性は「日本人って、本当にいい人!」と連発していたという。

(編集翻訳 恩田有紀)
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米携帯スプリント、約7年ぶりに黒字転換 4~6月

2014年07月31日 08時45分36秒 | ニュース
ソフトバンク子会社で、米携帯電話3位のスプリントが30日に発表した4~6月期決算で、最終損益が2300万ドル(約23億6500万円)の黒字となり、約7年ぶりに黒字となった。前年同期は15億9700万ドルの赤字。出遅れていた携帯通信網の更新活動がほぼ完了し、設備投資額が減ったことが財務改善につながった。

 売上高は前年同期比約1%減の87億8900万ドル。赤字とみていた市場予測(0.01ドル程度の赤字)に反し、1株当たりの最終損益は0.01ドルの黒字となった。

 現在、全米で高速通信規格「LTE」に対応した携帯サービスの提供を拡大しているが、通信網の配備で他社に出遅れたことが響き、携帯契約者の流出が続いている。携帯事業の成長の指針となる新規契約数(純増減ベース、プリペイドは除く)は24万5000件の減少となった。105万件の純減となった前年同期と比較すると、減少幅は大幅に縮小した。

 ただ先行する上位2社の背中は遠い。スプリントに先立ち同期決算を発表した同業首位のベライゾン・コミュニケーションズは144万1000件の純増、2位のAT&Tは102万6000件の純増だった。
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職員の平均年収は1780 万円! NHKの信じがたい金満ぶり

2014年07月30日 08時41分02秒 | 行政
 偏向発言への批判もどこ吹く風、籾井勝人会長の独裁支配が進み、いまや安倍政権の宣伝機関と化しつつあるNHK。今度は国民から金を搾り取る計画を着々と進めているらしい。先日、籾井会長がネット視聴での受信料徴収を3年以内に実現するとぶち上げたうえ、財政難を理由に「私の時代には受信料の値下げはないだろう」と明言したのだ。

 だが、NHKが財政難なんていうのは真っ赤な嘘だ。NHKという放送局は、実はとんでもないお金持ちなのである。BPO(放送倫理・番組向上機構)委員でジャーナリストの小田桐誠氏が今年の春に出版した『NHKはなぜ金持ちなのか?』(双葉社)には、公共放送の信じがたい金満ぶりが記されている。

 その象徴的な数字が、2012年の受信料収入。収入減少といいながら、その金額は6387億円。そして事業支出は6408億円。民放に比べて桁違いの金が動いていることが分かる。当然、制作費も高額で大河ドラマ1本(44分)で6000万円! さらに4000億円以上の金融資産まで保有しているという。またNHKでは渋谷にある放送センターの立て替えを予定しているが、それにつぎ込まれる予算は3400億円というから驚きだ。もちろんこれら予算の多くは国民から徴収した受信料が原資である。

 組織としてのお金だけではない。NHKで働く職員たちは世間が思っている以上に高給取りだ。「平均給与1185万円(12年度)」とこれだけでもびっくりだが、さらに住宅や転勤、保険など民間では考えられないほどの手厚い手当が付き、それらを含めると平均年収は1780万円まで跳ね上がるという。

 なんとも羨ましい限りだが、羨ましがってばかりはいられない。繰り返すが、こうした金は国民からの受信料である。しかも受信料にはこんなからくりもある。

「NHKの事業運営は、電力会社と同じ『総括原価方式』を基本にしている。これは事業運営に必要な総経費(設備投資等による資本の充実経費を含む)に対して、受信料を中心とした総収入が見合うように算定するものだ」(同書より)

 原発事故をきっかけに電力会社が「経費をたくさん使ったら、そのぶんだけ電気料金を値上げできる」というカラクリをもっていることが広く知られるようになったが、実はNHKもそれは同じ。「お金が足らなかったら受信料を値上げればいい」ということだ。

 しかも受信料の徴収方法にも問題はある。NHKは転居して不明となった契約者に対し、"住民票"除票を申請して新住所を確認しているというのだ。

「一定の条件の基に住民票の移動を確認することは法律で認められており、一般的に行われています」

 NHKの担当者はこう答えたというが、自治体で個人情報を入手し不明者を追跡するなど、多くの国民は知ることはない。

 それだけではない。この担当者は「住基ネットも視聴者・国民のコンセンサスが得られれば、NHKの受信料制度をより効率的に維持することにつながります。活用したいのは確かです」と言い、住民基本台帳の閲覧について関係省庁や地方公共団体に働きかける動きさえあるという。

 公共放送局が国民の個人情報を自らの利益のために利用するという恐るべき発想だが、これは人権感覚の欠如以上に、権力の乱用ではないのか。実際、NHKは全国の自治体を通じて受信料の免除者情報を30年間にわたり入手し、問題になった過去さえある。

 NHKでは受信料未払い者に対して強制執行を申し立てたり、契約に応じない者に民事訴訟まで起こしているが、その執念は恐るべきものだ。また、お年寄りや一人暮らしの女性世帯を訪問し「契約するまで帰らない」「契約しないと(放送法という)法律に違反することになる」と"恫喝"徴収したという報告もある。まるで悪質な訪問販売のような人権感覚と受信料徴収の実態──。

 NHKがお金持ちなのは高額の受信料をわれわれ国民が支払っているからだ。税金と同様、その使い道や経営方針、そして政権との癒着を厳しくチェックする必要がある。
(伊勢崎馨)
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スカイマーク、700億円賠償も エアバスが大型機解約通告

2014年07月30日 08時27分51秒 | 経済
 国内航空3位のスカイマークが正念場を迎えている。国際線参入に向けて発注した大型機「A380」について、メーカーである欧州エアバスが29日までに契約解除を通告。スカイマークに700億円規模の損害賠償を求める方針が明らかになった。国内線も格安航空会社(LCC)の参入で苦戦を強いられており、経営に打撃となりかねない。数少ない独立系航空会社の事業基盤が揺らげば、競争を掲げた航空行政も岐路に立たされる。


記者会見するスカイマークの西久保社長(29日午後、国交省)
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記者会見するスカイマークの西久保社長(29日午後、国交省)
 エアバスは同日、スカイマークとの「A380」6機の売買契約を解除したと発表。「契約に基づくあらゆる権利および(損失の)救済策を行使する」と表明した。

 スカイマークの西久保慎一社長も同日、記者会見し「解約通知は27日にファクスで一方的に送られてきた」と説明、違約金としてエアバスが伝えた損害額は「7億ドル(約710億円)だった」ことを明らかにした。そのうえで「両社の交渉は現在も継続中」との認識を示し、「エアバスの姿勢をただした上で、きちんとした結論を出したい」と述べた。

 A380は総2階建て構造で500席以上の配置が可能な超大型機。2014年のカタログ価格は1機4億1440万ドル(約420億円)。購入するのはアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空や独ルフトハンザ航空といった大手が中心だ。

 スカイマークは売上高の2倍を超える総額1915億円(現在価格)でエアバスから6機のA380を購入する契約を締結。今年10月に1機目が引き渡され、今年末にも成田―ニューヨーク線に就航する計画だった。超大型機の納入が実現しなければ、機材や就航先を変更するなど国際線の事業計画の抜本見直しは避けられない。

 スカイマークは1996年の設立で、規制緩和による新規参入の第1号。羽田―福岡線など国内約30路線を運航し東証1部に上場するものの、世界の航空会社の中では中堅規模にすぎない。国内で初めて超大型機を保有し、大手キャリアーの証しである国際線就航を実現したいとの西久保社長の野心が購入決断の背景にあった。

 エアバスと契約した11年ごろは経営も拡大期にあり、12年3月期単独決算では152億円の営業利益を計上した。ところが、契約以降、LCCが相次ぎ参入。日本航空など大手とLCCに挟まれ業績が低迷し始めた。12年3月末に306億円あった手元資金は今年3月末には70億円にまで大幅に減少していた。

 このため、今年10月に1号機が納入された際に支払う資金調達にメドが立たず、今春から納入時期の見直しなどの交渉を進めていた。4月支払い分の前払い金8億円が未納となったことを受け、エアバスは契約不履行と判断、契約解除に踏み切ったようだ。

 現在、エアバスに支払い済みの約260億円の前払い金についてスカイマークは建設仮勘定として資産に計上しているが、A380の解約が確定すれば、自己資本の半分以上に相当する額を特別損失に計上することになる見込み。エアバスとの交渉次第では、15年3月期は最終黒字の見通しから一転して大幅な赤字となる可能性がある。

 スカイマークは当面の運転資金に問題はないと説明する。ただ、エアバスへの損害賠償が膨らめば、長期にわたって新たな負担を抱えることになる。西久保社長は「どんなに会社を縮小しようが、独立した形で、今後も第3の航空会社として営んでいきたい」と話したが、道は険しい。

 同日の東京株式市場でスカイマーク株は急落。一時15%安の245円を付け、09年11月以来、4年8カ月ぶりの安値となった。

 カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリストは「エアバスとの交渉が長引けば国内線も含めた経営全体が混乱すると嫌気された」と指摘している。
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