緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

Bluetoothとワイヤレスマウス

2011年07月25日 17時45分24秒 | 技術
7月25日(月)  

 夜の散歩で、何気なく覗いたいつものスーパーショッピングセンターの電子機器類に、何ぞめぼしいものはないか?財布の中は千円札が三枚ほど入っており目に止まりましたのは小型マウス。パソコン使用時には長らく有線マウスを使っておりますが旅先などで流行のワイヤレスマウスに馴染むようになって、さほど日は経っておりません。当初、買ったマウスは取り扱いも悪かったのか、良く故障して動かなくなり同じものを幾度か購入したことがあります。


マウス三個をパソコン前に並べてみて

マウスもまだ恐る恐る使っていた頃ですが、ワイヤレスマウスに馴染むと、まず持ち運びが便利で使い勝手もだんだん右手に馴染んできます。その頃はマウスの大きさもさほど気になりませんが携帯用ノートパソコンをバック常備品にしますと、小型マウスがバックの広さも取らずに求めるようになります。iPadを手放した理由の一つがキーボードとマウスに馴染みすぎてタッチ入力になかなか馴染まないせいもありました。マウスとキーボードは旅先でも業務用必需品。


手狭なパソコン台

本日、別な電気専門店でマウスを探しておりますと、初めてBluetooth表示のマウスに出逢いました。Bluetooth とは短距離無線の一種、数年前から耳にしておりますが、さてワイヤレスマウスで使う無線とどのように異なるか?何となく分かったようでも核心部分は白いもやの中!但し、キーワードを選定してネット検索しますと、Bluetooth もかなり広範囲な商品に使われていることを知ります。これからはノートパソコンを購入する際はスペック詳細にBluetooth の関連表示が有るかどうか?これも調査項目の一つ。取説を読んで筆者の半ば当てずっぽうでもありますが、既存のワイヤレスマウスは赤外線無線を使用する為に受信機と送信機が見える位置に有ることを要します。しかし、Bluetooth では送信機と受信機とを見える位置に置く必要性が無くて携帯電話を鞄の中に放り込んだままでも支障なし。取説をコピーしますと十~百メートルの範囲内で情報の送受信が可能になります。つまり、Bluetooth は通信機能に赤外線を使用しない分だけ応用範囲が広がります。


左から本日購入のマウス、真ん中が始めて使ったワイヤレスマウス、右側が有線マウス

これですと、さまざまな職場で使われる可能性が大か!否、すでにかなり広範囲の職場でBluetooth を使いこなした商品が活躍しています。気づかないのは無線機能の応用に気が回らない筆者年代だけでしょう。良く見かける場面ですが、それなりの宴会場でウエイター・ウエイトレスの連絡網にはBluetooth を取り込んだ通信機具は目立たずにサマになります。応用問題としてBluetooth を使える場面はかなり有りそうですが、大声を出して会話する場面を想定しますとかなりな数が出てくるでしょう。または既存の通信機器類の応用を如何に計るか?商品開発の第一歩です。

帰宅してマイパソコンを調べてみますと、Bluetooth 関連機能はどうやら無さそうです。それでは少し値段も安くて赤外線無線型でより小型ワイヤレスマウスを求めることにしました。次回からはパソコン購入時にはスペックにBluetooth 関連機能の有無も調査項目に入ります。ほんのささやかな変化かもしれませんが、Bluetooth 無線機能と赤外線無線機能と、その違いを少しだけ理解した日です。それこそ現代社会とは、身の回りの日用品でも目に見えない進化が毎日の如く進行しているのが見えます。

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