緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

失敗して学んだこと

2012年04月19日 18時42分37秒 | 技術
4月19日(木)  

 志布志湾に面した隣市より帰路の県道をドライブ中にポケットに差し込んだスマートフォーンが鳴り響きます。耳に差し込んだヘッドセットは無音状態、一瞬とまどいましたが、通行量も少ない山間の集落を通過中で、車を脇に止めて応答します。会社からの電話で、そのまま電話を相手様に繋いで貰いました。用件はすぐに完了しましたが、あれ?一瞬疑問が湧きましたが、すぐに自分でも納得しました。

 スマートフォーンの電池使用量を減少する為に、スマートフォーンとヘッドセットを繋ぐBluetoothをオフにして、ヘッドセットを耳に差し込みこちらはオンにしていました。スマートフォンとヘッドセット両方を電源オンにしても、両機を繋ぐBluetoothをオフ状態しておれば、ヘッドセットは機能しません。当然と言えばその通りです。但し、筆者の勝手な推測は両機をオンにして、スマートフォーンが電波を受信しますと、Bluetoothの無線回線は自動でオンなるであろうと決め込みました。その初日は本日に当たります。勝手な決め込みの失敗例一号です。


ノートパソコン、マウス(ワイヤレスレーザーマウス)、マウス(Bluetooth対応)、スマホとヘッドセット

 何故決め込んだか?スマートフォーンとヘッドセットがオン状態であれば、スマホのBluetoothは自動でオン状態になると、そのレベルには有るの通常でしょう。実際はその前の段階で、自動オンになるには更に両機伴に内部改造が必要で有ります。当然ながらも次の段階へ、スマートフォーンもヘッドセットも改良されるであろうと、これも勝手に思い込んでいます。何が言いたいか、思い込みと現実の異なり、ユーザーの電子機器類への知識がそれぞればらばらであること。現品の性能を良く理解するには、かなり使い込む必要が有る事などを考えました。

 次の例は本日の失敗例と言えばその通りです。新品ノートパソコン(Aspire One D270 AOD270-F61C/KF )用のマウスパッドとマウスを購入に近くのデオデオに出かけました。マウスコーナーを見て回りますと、有線タイプそれにワイヤレスレーザータイプとあります。更に眺めていきますと、Bluetooth 3.0(ネットブックやモバイルに最適な超小型マウス)とあります。新品ノートパソコンの特徴にBluetoothの記載がありました。早速、マウスもノートパソコンもBluetooth対応機種と判断して購入しました。

 自社へ持ち帰り、早速、新品ノートパソコン(Aspire One D270 AOD270-F61C/KF)を開いて見ました。Bluetooth対応とワイヤレスレーザー対応とでマウスに何が異なるか?Bluetooth対応ではパソコン本体がレシーバ機能も有しており、マウスのチップを本体へ差し込む必要がありません。それだけ持ち運びにも気を遣いません。チップ一個の秒妙な差です。マウスも進化を遂げていると理解します。

 ところが、社内で取説に従い、インストール作業を行いますが、どうも勝手が悪くて進行しません。あちらこちらとモタモタしながら探し出したものは、 どうやら新品ノートパソコンはBluetooth機種マウスに対応しないと言う事です。ウインドウズ7でもいろいろと機能の違いが有るのでしょうか。日常生活の入り込んでくる電子機器類、時間と伴に機能改善もなされて、一時も止む事が無いのは人生と同じです。これから道具のロボット化も更に進化するでしょうが、原理は何となく同じだなと、他人様には説明しようもない自分だけの納得を得ました。ささやかな失敗に懲りずに、これらの機器を使いこなして行く以外に、世の中を享受するには、他に術はありません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿