ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

合唱のパート

2005-11-09 18:23:56 | ひでんかの「日々の徒然」
息子の中学の合唱祭がありました。

今どきの中学で、学校が荒れるのを防ぐ、最も有効で手軽な手段は合唱なのだと、以前、現役の先生から伺ったことがあります。
(確かに、スポーツはあまり気合いを入れすぎるとケガやケンカが心配だし、そう考えれば妥当な手段かもしれません。)
そんな穿った見方をしなかったとしても、"恒例行事"と化して「とにかく行事をこなしましょう」というカンジが見え隠れするのは、私の気のせいでしょうか?

ところで、先日、息子と合唱の話をしたときのことです。
「キミのパートは何なの?」
男子
「いや、男子はわかっているから、男子の何?」
「だから、男子!」
「女子は、ソプラノとアルトに分かれているわけでしょ?だったら、男子もテノールとかパスとかじゃないの?」
「だって、パート分けが
ソプラノ、アルト、男子
なんだもの!!」
 ○×△・・・・・?

どうやら、男子はまだ完全に声変わりが終わっていない子もいるので、全員ひっくるめて男子というパートなのだとか...。
そのアバウトさは、なかなか気に入りましたが、一応、男女の混声合唱だし、それでホントに良いのだか.....?

聞いてきましたら、それなりにヨカッタです。
(学年の最優秀賞だったそうです)
と、いうことは、パート分けはどうでもいい......?

コメント (2)
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