アカショウビン 2022年6月10日 鳥取県八東ふる里の森
この枝が気に入っているのか長い間止まっていました。そこでこのアングルばっかりですみませんが、いい感じなので、載せさせてもらいました。
♀?の方はと言うと相変わらずこの枝。
しかし鳴いたかと思うと飛んでいってしまいました。♂?の方(だったと思うのですが)も別の枝に移ったようです。
日が当たると枝の影が映って丹下左膳(ちょっと古すぎ?)の様です。
そして古木のある箇所に何度も突っ込む様にしてお気に入りの枝に戻って来ます。
嘴の先には木屑の様なものが付いているので、ひょっとして造巣行動と思ったのですが、ここの詳しい方にお聞きすると、それはフェイクだよ、との事。巣穴を掘る様なポーズを見せて、♀にアピールしているのではないかとの事でした。なるほど、そうなのかで、やはりここには営巣しなかったので、♀への俺って凄いのよ!と言うデモンストレーションだった様です。
同じ所を飛ぶので、飛翔も狙って見ましたが、上手く行きませんでした。
およそ2時間ほどこの場所にいてくれて我々2人だけで堪能させてもらったのですが、その後、2羽とも上流の方に移動して、その日はそれっきりでした。また翌日はお昼近くまで粘りましたが、チラッと現れただけでした。土曜日で人が多かったせいもあるかもしれません。
そういえば、求愛給餌の写真を八東ふる里の森のブログに掲載いただきました。
次回は夜のオオコノハズク、アオバズク等をアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。