![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/47/c7a60b90408276b738d9cc9f058aba2c.jpg)
写真の車、正体はこの程自動車オークションで、史上最高額の902万ユーロ(11億8千万円)落札された「1957フェラーリ250テスタロッサ」。22台しか生産されておらず、1958年から61年にかけ、19の国際レースに参戦し10勝を挙げたという。
この頃のフェラーリはフロントエンジンで、テスタロッサ(赤頭)だから12気等でエンジンヘッドが赤く塗られている。問題はそのスタイリング。
マッハGOにそっくりでない? フロントのタイヤハウスの盛り上がり、それと独立したようなフロントノーズ、オープンカーでドラーバー席の後に盛り上がりがあって、何よりそのサイドラインの造詣は・・・。ワイヤーホイールで、センターのホイールナットまでそっくり。
マッハGOは格好良いのだが、どうもオリジナルはフェラーリのように思えてきたのは錯覚だろうか?