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JASRACが音楽教室から著作権料徴収検討

2017年02月06日 | ニュース
JASRACが音楽教室から著作権料徴収を検討しているようです。

 著作権法22条では、著作物を公衆に聞かせるために演奏する権利「演奏権」を、作詞・作曲者が占有すると定めていて、JASRACこれまで、コンサートやカラオケ店での演奏のほか、ダンス教室やフィットネスクラブ、カルチャーセンター、歌謡教室などでの演奏から使用料を徴収してきた。

JASRACが音楽教室から著作権料徴収検討

焦点は、生徒への演奏が公衆に聴かせるものに当たるか、と言う点だそうです。
確かに音楽教室が無報酬ではなく、授業料を取っているので、営利活動なんですが。

当然団体も反発しており、ヤマハや河合楽器は「音楽教育を守る会」を結成して反対しています。

ヤマハや河合楽器が音楽教室から著作権料徴収に反対

世知辛い。コンサートで演奏して聴かせるなら著作権料が発生しそうですが、音楽教室なら見逃しても良さそうな気がします。

JASRACもコスいなあ。
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