草トーに出た。

A、Bクラスがある男子ダブルスのBクラスにエントリーした。

初戦はドローの関係でなし、2回戦から。しかも4ゲーム先取。

流れを持って行かれるとあっと言う間に負けるので、コイントスと言うかラケット回しで勝ったら、サーブを選んだ。

それにしても年末程では無いにしろ、ペアの調子が悪い。

お陰で私が先にサーブするは、リターンはアドコートなのでミスが出来ない。

てな訳で何とか2回勝って準決勝まで行ったのだが、ミスを減らすことしか覚えて無い。

と言うか、このレベルだとミスした方が負けのようだ。

こちらが繋いでいる内に、相手がミスしてくれた印象なのだ。

準決勝は流石にそう上手く行かず、１－３までリードされたので初めて動いて、３－３まで戻す。

７ゲーム目でこちらの相方を集中的に狙われ、ご丁寧にストレートをアウト。負けた。

ペアの方が上手い筈なのだが、ペアで先行されて追いつくパターンで、常にプレッシャーが掛かる状態。

終いには、こういう状況の方が私は良いプレーをするなど言い始める始末。

どうやら、このペアも相方の出来次第のようだ。あーあ。

ともあれ、確率の高い、ミスしないテニスは、私の中で定着し始めたようだ。

一役かっているのも、ニューラケット、ウイルソン PROSTAFF six.one ９０ のお陰もある筈だ。

何しろ振り回すなど余分なことは出来ないし、売り負けないので確率も高い。

サーブも大分打てるようになったし、ボレーも改造中。

このラケットに慣れる頃には、もっと良いプレー、良い結果が出るかも。

それにしても、相方に悪い時は悪いなりに耐えるプレーを覚えて貰わなくては。

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