昨日、党富山県委員会は、来年の夏にたたかわれる、参議院議員選挙・富山選挙区に、党県常任委員の泉野和之氏を擁立することを発表しました。
泉野氏は、私が勤務する呉西地区委員会の前委員長。いっしょに3年間活動しました。
今日は泉野氏が呉西入りする日程となっており、午後から高岡市内5箇所で演説にたちました。
地区委員会の宣伝カーが久しぶりに出動となったため、ほこりまみれの窓ガラスや車体を洗わねばなりませんでした。
晴れたあたたかい一日で、まさに街宣びより。
メイン弁士は泉野さんで、私は簡単な挨拶と泉野さんの紹介にとどまりましたが、こちらの訴えが拡声器で周辺に響き渡るというのは、それなりに気持ちがいいものです。そして、それをちゃんと聞いてくださる方が少ないとはいえ、いらっしゃることが何よりもありがたいと思います。
宣伝カー上で、
「小泉構造改革で潤ったのは一部の巨大企業だけ、国民には『痛みに耐えろ』と苦しみばかりを押し付ける、そんな政治をこれ以上続けさせるわけにはいかない」
「国民には、財政が苦しいからと言って、医療・年金・介護でも、税金でも負担増を強いるのに、本来日本が負担しなくてもよいはずの在日米軍基地移転の費用―7千億とも、3兆円ともいわれる―を、あっさりと投入する、これっておかしいじゃないですか」
などと訴える泉野さんの話に、私も「そうだ!」と思わず口にしていました。
行く先々で、車や通行人からの手振りの激励があり、外に出て元気に行動する共産党の姿を有権者にアピールすることは大事だなと痛感。
来年参院選の前には県議会議員選挙があり、呉西でも県議を当選させ、何としても県内複数県議をめざしたいと、準備を急いでいます。
そのためにも、党の組織力をつよめ、質を高める取り組みが欠かせません。
泉野和之 さんの紹介
党県常任委員、党県委員会県民運動部長、同委員会青年学生委員会責任者、富山県原水協理事・事務局次長
1957年生まれ、48歳、立山町在住。 東北大学農学部卒。
日本民主青年同盟富山県委員会委員長(89年~91年)、党呉西地区委員長(98年~06年)
参議院富山選挙区立候補(92年、95年、98年)、富山県知事選挙立候補(96年)