稲刈りは暑い

９月６日（火）　稲刈りが始まりました
近年は厳しい残暑の中で稲刈りをします。とにかく暑いです。
台風の影響もさほどなく、今年のお米もよくできているみたいです。

実家は　東温市上林。皿ヶ嶺のすぐ下です。

高齢になった両親を手伝うため、私も朝早くから田んぼだよ～
のちのちの農作業がしやすいよう、まず家の前の田んぼから刈り空けます。

農家の娘に生まれ育ったので、農作業は特に苦になることもないけど、
とにかく暑いのだけはたまりません。


私と母は、コンバインが廻りやすいよう、田んぼの出入り口を手刈りします。

私は、日焼け対策のため　完全武装で出現ですよ～
　

軽トラに、もみを移しながら、コンバインでどんどん刈っていきます。

下の写真は両親です。母も元気になったので嬉しいです。
父は足腰が痛い痛いと言いながらも元気です
　

軽トラがいっぱいになったら、小屋にある乾燥機に入れます。
刈る、乾燥、もみすり　を繰り返しながら、稲刈りは１週間～１０日ほどかかります。
田んぼは、これくらいの広さのが１０数枚ですが、昔の棚田と違って整備したので、
作業もだいぶ楽になりました。昔は「稲木」にかけたりして、すごい労働だった気がします。
でも、たまに、昔の田んぼのことを思い出して、すごく懐かしくなります
　


９月５日（月）
昨日は重信川もすごい水量だったのに、今日はだいぶ引いていました。
ああいう重信川は久しぶりに見た気がします。

稲刈りのこともあって、実家へ行くと、犬のビビは大喜び。私も嬉しい


母は、ビビを洗うため、朝から大たらいに水を張って太陽熱で　お湯にしていた。
そのたらいとシャンプーを見つけたビビは、逃げ腰になってたよ
「おいで」と　呼んだらイヤそうな顔をして寄ってきましたよ


でも、ばあちゃん（母）に捕まって、洗ってもらっています。
母は手慣れたもんです。


シャンプーの後は、庭に広げた古いジュータンやシーツの上で勝手にゴロンゴロンして自分で乾かします。
少し乾いてきたら、軽トラに敷いてやると、その上で乾くまでゴロゴロしています。
　

手がかからない犬なので、シャンプーが楽ちんだよ～
　

台風で田んぼがジュルジュルになってるので、稲刈りは６日からすることになりました。
田んぼの神様に、「今年も皆が怪我無く元気で収穫作業ができますように」と祈りました。


畑で、晩のおかずをチョイスして帰りましたよ～
　

しばらくは、午前中に稲刈りの手伝い、午後は教室と忙しいけど、頑張らなくては