jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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飲食店応援 気ままなイタリアン チャーリーさん 3

2022年07月13日 | 日記
4月上旬の週末に関西遠征。
神戸の隠れ家的イタリア料理のお店気ままなイタリアン チャーリーさんで猫飲み。
看板猫のチャーリーさんと一緒に美味しいイタリア料理をいただいております。
前回からのつづきです。

チャーリーさん「そろそろメインに行きますか」
ワインがよりいっそう進みそうな一品を頼みましょうか。



レギュラーメニューのちっこいピッツァのラインナップから「アンチョビガーリック」を頼んでみた。ひとりで食べるのにちょうどよいサイズ。注文を受けてからマスターが生地を伸ばし成型するこだわりの本格派。焼き立てのアツアツでほんのりガーリックの香りがたまらない。薄いクリスピータイプの生地が個人的好みと一致。アンチョビ由来と思われる少し強めの塩加減でワインの進みが加速する。チャーリーさんのピッツァシリーズは、もはや外せない一品。次回はどのピッツァにしようか?考えながら食べるのも楽しい。



チャーリーさん「マスターがしてやったりの表情してますよ」
よそのピッツァは食べられないから、自分で作ると豪語しているだけのことはあるね。



チャーリーさん「何か肉料理いきますか?それともパスタ系にします?」
残りのワインが少なくなってきて、ラストをどう組み立てるか?考えどころ。



ワインの酔いがいい感じで回ってきた。
体全体がいい意味でだるい。
かつて一度も頼んだことがない「丹波地鶏とこんがり野菜の悪魔風」や「スペイン産 イベリコ豚の香草パン粉焼き」などを試してみたい気もする。
お腹の余地とワインの残量を考慮したうえで導き出した最後の一品は「ペスカトーレ」。
肉料理系は残念ながら断念。次回の楽しみにとっておくことにしましょう。



かなり細めの麺がチャーリーさんの特徴かも。
アルデンテの食感で口の中が快感で満たされる。
トマト味とバルサミコ酢が合わさっていると思われる。
アサリのほかにゴロンゴロンのホタテ、イカ、エビ。
あまりの美味しさに、ある程度お腹いっぱいにもかかわらず、ノンストップで入っていく。
このパスタが食べたくてわざわざ神戸にやって来ると言っても過言ではない。

チャーリーさん「今日のお料理はいかがでしたか」
全部美味しかったです。ハズレなし!
こんな美味しいお店なのに、土曜日の夜にお客が来ないのが信じられませぬ。
とうとう自分以外にお客さんは来なかった。
深夜3時まで営業しているので、とにかく誰か来てくれと祈らずにいられない。



チャーリーさん「もし、マスターがお店を辞めてしまうとすれば、心が折れたとき。あたしがしっかり見守りながらサポートするので大丈夫です」



そう言いつつ睡魔に襲われるチャーリーさん。
また6月に来ますね。



ちなみにチャーリーさんは5月5日にめでたく10歳になられたそうです。
おめでとうございます!
チャーリーさん、黄金週間中にお祝いに行けなくてごめん。





というわけで、
近畿在住の方も、そうでない方も、ぜひこのお店で美味しいイタリア料理を味わってみてはいかがでしょうか。かわいいチャーリーさんと一緒にいただくと料理の美味しさもパワーアップします。お得なコースメニュー(要予約)もあります。