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老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

901;要介護老人の「死の備え」(2)  かかりつけ医を持つ

2018-08-22 11:50:50 | 生老病死
 要介護老人の「死の備え」(2)

在宅訪問のとき
とうの本人(要介護老人)や家族介護者に
下記のことを話しをします。

在宅介護をされていて
いつもと様子が違うとき

かかりつけの開業医(医院、クリニック)に
気軽に電話でき すぐに診てくれる医師を
持つことが大切です。

いま
(総合)病院だけしか外来受診されている人

 症状悪化により入退院の繰り返しのとき、
 老衰が進んだとき、
 余命を告知されたとき
などの老人は

かかりつけ医をつくることも大切だと
話しをします。

できれば往診をしてくれるかかりつけ医を
見つけられるともっとよいでしょう。

なぜかかりつけ医をつくることが
大切であり必要なのか

それは、本人の状態が急変し
救急車を呼んでも(総合)病院まで搬送が間に合わず
途中で「死」を想定されるとき

救急隊員がかけつけたときには
生命が途絶えたとき


そのときは「検死」になり警察が入ります

900;人はなぜ生きる

2018-08-22 08:39:56 | 阿呆者
 人はなぜ生きる

人はなぜ生きる
老いた齢になっても
まだ青臭い問いかけをしている自分

いのちある限り生きる
誰のため

自分のために生きる
人はひとりでは生きていけない

ならば
あなたがいるから生きれる
あなたのために生きる

ならば
あなたとはだれか

家族
それと
いま自分とつながっている人たち

人はなぜ生きる
死ぬまで問いつづけていく

老いてもまだわからない
人がここに生きている


今日はブログ開設500日、そして900ブログ