老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

903;生きてきたように 死んでゆく

2018-08-23 22:36:52 | 阿呆者
 生きてきたように 死んでゆく

生きてきたように 老いてゆく
生きてきたように 呆けてゆく
生きてきたように 死んでゆく

老い方も 呆け方も 死に方も
その人の生き様の現れ
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902;要介護老人の「死の備え」(3) 深夜・夜明けであっても 往診できるかかりつけ医を持つ 

2018-08-23 04:00:08 | 生老病死
  要介護老人の「死の備え」(3) 

本人の状態が急変し
救急車を呼んでも
搬送中に「死」んだとき

救急隊員がかけつけたときには
生命が途絶え「死」んだとき
救急隊員から警察に通報される場合がある。

自宅で亡くなってしまっている家族を発見したら、
警察に連絡しなくてならない。
警察が現場に到着すれば
検死になってしまう。

検死になると
警察は疑うことが「商売」

いままで一生懸命
義父義母の介護を献身的に尽くしてきた息子嫁が
犯人扱いされ
本当に嫌な思いをし
後味が悪い。


救急車を呼ぶことよりも
かかりつけ医に来てもらうことが先の場合もある。



ただし病気療養中であった場合は、
たとえ亡くなられたのが自宅であっても
必ずしも検視が必要になるわけではない。


かかりつけ医がいて、
診察後24時間前後の死亡で、
治療中の病気に関連する死である場合は、
かかりつけ医が
死亡診断書を交付することができる。


自宅で 急変した(危篤状態になった)ときは
慌てないこと。
そうは言っても慌ててしまうのが人間。

そのときは、ひと呼吸をおき
  
  訪問看護サービスを利用している場合は
  訪問看護師に電話連絡する。

  訪問看護サービスを利用していない場合は、
  ケアマネジャーに電話連絡する。



訪問看護師やケアマネジャーから

かかりつけ医と連絡をとり
かかりつけ医が 訪れ 診察し
亡くなった場合は
「死亡確認」がなされる。



深夜あるいは夜明け、休日であっても
往診(在宅訪問医療)できるかかりつけ医を
持つことが大切になってくる。
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