キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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「聞いてないよ~!!」 byダチョウ倶楽部

2006年02月18日 | ニュース
電気用品安全法って何さ!?

なんちゅーか全然知らぬ間に、こんな法律が施行されようとしてます。
一消費者でも不便だなと思うのに、古物商はどうするんだろう?
死活問題だよね。

しかもこのエコロジーの時代にもったいないじゃん。
例えば中古品を使ってて、感電等の事故に遭ったとしたら、それは自己責任で・・・ってことでいいじゃない?
いかにも馬鹿な政治家や役人が考え付きそうな法律。
お前らの辞書には「融通」という言葉はないんかい!

TB元の表示についてお願い

2006年02月17日 | 雑感
gooスタッフ様、お仕事お疲れ様です。

gooブログは使いやすくて気に入っていますが、一つお願いがあります。
TBを頂いた元記事(自分の記事)も表示していただけると便利なのですが・・・。
ライブドアさんのブログのように、と言えば分かり易いかもしれませんね。

今の状態では古い記事に対してTBを貰った場合、何月何日の記事に対してなのかわからず、TBのお返しをしようにも、自分でブログ内検索をかけて記事を探さないとならないので、不便です。
下手をすると何の記事に対してTBされたのか、解らない場合もあります。

なんとか変更していただけますよう、御一考のほど宜しくお願いいたします。

<読者様へ>
この記事はスッタフ・ブログへのTB用です。

映画評論2冊

2006年02月16日 | 
今読みかけている映画評論の本、2冊。

*「淀川長治のシネマトーク」


 「オルランド」「日の名残」「オスカーとルシンダ」は是非観なくては!


*「シネマの快楽に酔いしれて」加納とも枝

 とてもチャーミングな女性評論家。
 芸術映画もB級映画も同じように愛を持って語る姿勢に好感が持てます。

 本を読むときは一遍に10冊くらいを平行して読みます。
 このほかにも色々読みかけてますが、その感想はまたいずれ・・・。

思いつきキャスティング

2006年02月15日 | 雑感
思いつきキャスティング。

スティーブン・ソダーバーグ監督の顔見たことある?
理系オーラを放つ物凄く知的な顔。
私が映画監督とかプロデューサーなら、彼を俳優として使うな。
冷徹な軍人の役とか・・・。
あとね、SF映画でなんか博士の役ね。

・・・と思ったらソダーバーグは俳優として、何作か映画出演してるのだった。
そうだよな、えらい印象的なルックスだもん。

「ナルニア国物語」の白い魔女を演じる女優、ティルダ・スウィントン、クラシックな美形だねぇ。
色素が薄い感じがGOOD!
彼女で古典的なシェイクスピア劇を撮ったら、ハマるだろうな。
後、ルネッサンス期のコスチューム・プレイ(時代劇)とか。
画家や詩人の役もやらせてみたい。

ウド鈴木って黙ってたら実はコワモテ。
もし私がVシネの監督だったら、彼を冷酷非常なヒットマンとして使うね。
台詞は一切無しで。
怖いぜ~、絶対(笑)。

備忘録

2006年02月14日 | 雑感
1)アンパンマンの知られざる過去と詩人やなせたかし

2)仕事の出来る人の机 S部長の思い出

3)最低な映画「バタフライ・エフェクト」

愛が世界を回すのさ

2006年02月14日 | 雑感
ちゅーわけで、バレンタインデーですよ。
いや、もうね、正直あんま関係なかったりするんですが・・・。
お若い方はいいですのぉ・・・(笑)。

下は、バレンタインデーにちなんだ世界の写真いろいろ。

愛が世界を回すのさ。


そういえば、この記事のタイトルになってる「Love makes the world go 'round」、
マドンナがアルバム「フーズ・ザット・ガール」の中でカヴァーしてましたね、確か。

象の鼻で作られたハートなんてなかなかキュートな写真だと思います。

村上春樹ファンには、左欄の春樹シンポジウムの記事も気になるんじゃないんでしょうか?
シンポジウム名が「春樹をめぐる冒険(ワイルド・ハルキ・チェイス)」っていうのもなかなかオシャレですね(笑)。

村上春樹は日本国内ではあんまり写真や映像の露出がないんですが、海外版のペイパーバックなんかでは、わりと気軽に写真使ってますよね。

今度行きたいアートスポット

2006年02月13日 | アート
行きたい映画や展覧会なんかを覚書にしてるけど、なかなか行けないもんですね。
ま、それは私が出不精なせいもあるんだけど(笑)。

「 TOKYO ART CRUISE ! 」(美術出版社)に載ってた、行きたいアートスポットを箇条書き。

(1)銀座のメゾン・エルメスの8F 「フォーラム」

  常設展も面白そう。


(2)新宿BEAMS の6F 「Bギャラリー」

  何度も入ってるのに、ギャラリーがあるの全然知らなかった。


(3)表参道にあるアートショップ「NADiff」


(4)渋谷の「20471120」 ショップ&バー

原田が可哀想だ

2006年02月13日 | ニュース
オリンピック、ジャンプ・ノーマルヒルで、原田選手がまさかの失格。

ベテラン原田が勘違い 戦わずして失格

規定の体重に200g満たなかったためという。

大体、スキー板の長さを選手の身長・体重に応じて変える、なんてルールが出来たのは、長野オリンピックで日本の日の丸飛行隊がメダルを独占してから。

ルール改定後、小柄な日本人は圧倒的に不利になり、いい成績が残せなくなる。

そんなに有色人種がメダル獲るのが面白くないんか!!

フィギュア・スケートの浅田真央だって、もし彼女がアメリカやロシアの選手だったらどうだったろう?
オリンピックに出られるようにルール改正されたんじゃない?

過去にも水泳の鈴木大地がバサロ泳法で金メダルを獲ったら、急にバサロが禁止になった例もある。

なんか日本人は舐められてるよな、と思う。

一番悔しいのは原田本人だろうに、誠実に記者の取材に応じてたのを見て、胸が痛くなった。

経験から学ばない男

2006年02月11日 | ニュース
本当は、こんな不愉快な---あるいは正常な人間には不可解な---ニュースは、無視するのが一番なんですけど。

あのイラク人質事件の今井紀明氏が自分のもとに届いた「誹謗中傷の(本人談)手紙」を自身のブログで公開。

この人には「経験から学ぶ」という学習意識が欠落しているようです。
(まあ、そのほかにも色々なものが欠落しているわけですが・・・。)

こんなことをしたら、世間からどんな反応が返ってくるか解らなかったんでしょうか?
しかも、ブログで手紙を公開して後は知らん振り。
自分のやったことの後始末が出来ないのは以前と同様です。

マチャアキすげえな

2006年02月10日 | ドラマ
「モンキー・マジック」をサンプリングしたラップ、「ファンキー・マジック」

グラミー賞のことが詳しく載ってないかと思って、CDジャーナル見てたらこんな記事が!

なに、マチャアキの「西遊記」ってイギリスでやっててファン・サイトまであんの?
マチャアキすげえな。

面白かったもんな、マチャアキ版の「西遊記」
他のキャストもすごくハマってたし。
ゴダイゴの主題歌も良かったよね。


今フジでやってるリメイクは悪いけどちょっとチャチじゃない?
香取慎吾はなかなか孫悟空にハマってると思うけど、いかんせんセットとかがチャチ。
SMAP×SMAPのコントじゃないんだから・・・みたいな。

「飢餓海峡」

2006年02月10日 | 
辛口の映画評論で知られる井筒監督。
「じゃあ、どんな作品なら満足なんじゃい!」と思ったら、自著でこの「飢餓海峡」を絶賛。

なかなか面白そうなストーリーである。
ある意味松本清張の「砂の器」と同じで、人間の業を描いたものといえるか。
これは観てみたい、と思ったのだが・・・・。

「監督、予告無しで思いっきりネタバレすんのはやめてください」(泣)

備忘録

2006年02月09日 | 雑感
◆最近観たDVD

「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」

 お前らの辞書には「伏線」という言葉は載ってないのか!と小一時間・・・。

◆最近買った本

「ぼくは死んでいる」

 例の「藪の中」みたいな本。いかにもフランスっぽいですね。

◆最近聴いてるCD

「No.1 HITS 70's/80's」

「ピンクパンサー」

2006年02月09日 | 映画
映画「ピンクパンサー」が公開されますね。
日本ではまだ公式HPができてないみたいなので、アメリカ版ので失礼。

※あの、皆さんお馴染みのテーマ曲が流れますんで(笑)、職場・学校等で見てる方、音量にご注意を!

【ピンクパンサー】



クルーゾー警部にスティーブ・マーティン。
ビヨンセが共演です。


それにしても、一体いつから私はこんなに小ボケ好きになったのか(笑)。
昔はむしろ、つまんない小ボケは大嫌いだったんだけど。
子供の頃、TVで放映してる「ピンクパンサー」の映画を観てもあんまり面白いと思わなかったくらいだし・・・(汗)。
それが今では、予告編でのスティーブ・マーティンの小ボケっぷりに、劇場に観に行こうかと胸躍らせたりして(笑)。
スティーブ・マーティン(及びその芸風)も昔は好きじゃなかったのに・・・。

ビヨンセがまた最高にスウィートですね。
彼女のMVを一回だけ観たんだけど、衣裳やセットをピンクに統一してて、可愛らしかったです。


ところで、もはやあの、ダイヤの中に住み着いたピンクの豹=ピンクパンサーは映画の筋にはほとんど関係なし。
いっそタイトルを「クルーゾー警部」に変えればいいのに(笑)。