goo blog サービス終了のお知らせ 

ヘナチョコ革命 2020年版

世界を変える・・・

「パワハラ気質」地元で孤立も スタッフどう喝、選挙仕切る―河井前法相

2020-06-19 11:18:42 | 政治
「パワハラ気質」地元で孤立も スタッフどう喝、選挙仕切る―河井前法相
       
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061800850&g=pol
       
        河井案里参院議員(46)が初当選した昨夏参院選をめぐり、公選法違反(買収)容疑で逮捕された夫の河井克行前法相(57)。関係者からは、周囲をどう喝するなどの「パワハラ気質」を指摘する声が多数聞かれ、地元広島の自民党県連でも孤立していたという。
「実弾」攻勢、激戦背景か 自民2人で票奪い合い―案里議員初当選の昨夏参院選
        前法相は広島県議を経て1996年に衆院議員に初当選し、現在7期目。菅義偉官房長官の側近で、首相補佐官や党総裁外交特別補佐を務めた。昨年9月、第4次安倍再改造内閣で法相として初入閣したが、就任2カ月足らずで案里議員陣営の選挙違反疑惑が表面化し、同10月末に辞任した。
 陣営関係者によると、案里議員の選挙運動では、街宣車のルートを早く決めるよう指示するなど、細部まで取り仕切った。気に入らないことがあるとすぐに声を荒らげ、「土下座しろ」とスタッフを怒鳴り付けたり、「辞めろ」と大声を上げたりする姿が目撃されていた。「ウグイス嬢はトイレにも行かせてもらえなかった」という。
 党関係者も「議員バッジの威光をかさに、国や自治体の役人をどう喝することがあった」と明かす。岸田文雄政調会長=衆院広島1区=が影響力を持つ党県連内では孤立しがちで、地元選出議員に県が政府への要望を説明する年2回の会合にも参加していなかったという。
        前法相と同じく県議出身の案里議員は06年の県議会で、後援会幹部が逮捕された当時の知事に、事件の真相を明らかにするよう迫っていた。「男らしくなさいよ。私がもし知事でしたら、恐らく辞職をしている」。1年生県議ながら激しく知事に詰め寄った当時とは裏腹に、3月の秘書逮捕後も説明を避け続けた前法相夫妻の姿勢には、県民から強い批判が出ている。 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アンドレ・ヴルチェク:既に... | トップ | フジと産経の世論調査、14回... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

政治」カテゴリの最新記事