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ヘナチョコ革命 2020年版

世界を変える・・・

近藤誠理論を信じて余命を減らした人

2021-12-03 07:06:52 | 事件
 近藤誠理論を信じてで余命を減らした人は多いと思う。経験上、放置して良いがんは限られている。母は名医にかかっていたはずだが、胃カメラを勧められたことはなく、末期の胃がんで発見された。知人に限っても、大腸がんの早期発見の人は助かり長生きをしていて、発見の遅れた人はあっさり死んでいる。誰の影響かは知らないが、子宮がんの治療もしなくて、あっさり死んだ親戚もいる。
 同僚は悪性リンパ腫でかかり、「治療はどうしますか?」と聞かれたそうだ(笑)。高齢だから?しかし抗がん剤であっさり寛解し、90歳を超えて生きた。
 胃がん、大腸がんは早期発見だと治るから、私は定期的に内視鏡検査を受けている。1回の人生だから長生きした方が得だろう。だって超富裕層(王族、皇室などを含む)の人口削減計画まで目撃できるのだ。こんな機会は二度と来ない。
 狩猟採取時代──利他的遺伝子を発達させた?──にはありえなかったことが、今、優生思想家のゴロツキどもの超富裕層によって起こされている。 「天国に一番近い診療所」が近くにあれば、人は医師など全面的に信用しない。人生、何が幸いするか分からないものだ。私は信じられない誤診で寝たきりの友人を新型コロナ大騒動下では見舞いもできないでいる。超富裕層は見舞いさえ禁じているわけだ。所詮、冷酷な連中だから、それに痛痒を感じることもないだろう。私たちはそういう連中に人口調節の対象になっているわけだから、対抗手段としては多数派を形成するしかないわけだが・・・






「がんは放置がいいとは思えません」 故・川島なお美さんが近藤誠医師を批判2https://www.j-cast.com/2015/12/15253292.html?p=all015年12月15日19時55分
胆管がんのため54歳の若さで亡くなった女優の川島なお美さんが手記で、「患者よ、がんと闘うな」の著書で知られる近藤誠医師(67)を批判しているとして、ネット上で話題になっている。
川島なお美さんは闘病中、がん患者を励まそうと手記を書いていたが、それが2015年12月8日に出版された。新潮社からの刊行で、女優らしく「カーテンコール」と名付けられている。
手記で近藤誠医師の診断に言及手記で近藤誠医師の診断に言及肝臓は強いとして、ある治療法を提案 手記では、13年8月に受けた人間ドッグで、肝臓内の胆管に1.7センチほどの小さな腫瘍が見つかったことからの顛末が克明につづられている。がんが再発してからは、夫のパティシエ鎧塚俊彦さん(50)が手記を引き継ぐ形で執筆した。川島さんが受診した近藤誠医師については、手記には「M先生」と匿名で書かれている。
川島さんは、女優業を優先したいと患部を切ったり抗がん剤治療をしたりすることに否定的で、そのためセカンドオピニオンとして様々な医療機関を回った。近藤医師に診てもらったのはその2回目で、9月12日に東京都渋谷区内にある近藤医師のがん研究所を訪れた。
患部は切除するなとする近藤医師の著書を読んでいた川島さんは、同様な答えを期待した。ところが、近藤医師は、会うなり、こう意外な言葉をかけてきたという。
「胆管がんだとしたらとてもやっかいだね。2、3年は元気でいられるけど、ほうっておいたらいずれ黄疸症状が出て肝機能不全になる。手術しても生存率は悪く、死んじゃうよ」 川島さんはこの言葉にショックを受けたが、近藤医師の続く発言に救われる思いがしたそうだ。それは、肝臓は強く8割以上ががんになるまで大丈夫といい、ある治療法を勧められたからだ。
川島さんが受けた腹腔鏡手術には否定的 その治療法とは、患部に電極計を入れ、ラジオ波の電流を流して熱で固める「ラジオ波焼灼術」というものだ。川島なお美さんは、たまたま翌9月13日にラジオ波治療の名医とされる医師に予約を入れていたため、わが意を得たりと思った。
ところが、その医師にかかると、胆管の腫瘍はラジオ波では切除しきれず、9割方の医師は勧めないと言われ、途方に暮れてしまった。
川島さんは結局、10月になって腹腔鏡手術で患部を切除してもらうことを決め、14年1月に入って都内にある大学病院で手術に踏み切った。すでに、このときには腫瘍が見つかって5か月が経っており、約2倍の3.3センチにまで成長していた。
がんの再発がこのことと関係があるのかは分からない。しかし、川島さんは遺書で「先生の本でためになったこともたくさんあります」としながらも、近藤医師のやり方を疑問視し、「がんと診断された皆さん、決して『放置』などしないでください。まだやるべきことは残っています」と呼びかけた。
近藤医師は、川島さんのことについて、月刊誌「文藝春秋」11月号でインタビューに答えている。ラジオ波焼灼術を勧めたことを認めたうえで、川島さんが受けた腹腔鏡手術については否定的な見方をした。「川島さんが切除手術を受けなければ、余命がさらに伸びた可能性が高く、あれほど痩せることもなかったと、僕は思っています」と言っている。
川島さんの手記については、近藤医師は15日夕現在で特にコメントしていない模様だ。
ネット上では、近藤医師のやり方が議論になっており、「この件での近藤誠の責任は非常に大きい」と批判する声も多い。一方で、川島さんが、医療機関を回り過ぎたことに原因があるのではとの見方も多く、「早めに措置しておけば死なずに済んだ」といった声も出ていた。

今さらこんな記事出されてもねぇ・・・
2021年12月3日https://www.o-kinaki.org/2246/
今日ネットニュースを見ていたら目を疑うようなものをみました。
「PCR検査で陽性でも病人とは限らない」意外と知らない人のカラダの不思議
至極まっとうなことが書かれているのですが、このような記事がでることに「目を疑ってしまう」というくらい、現代社会がおかしなことになっています。
まともなニュースが出ることが奇跡になってしまった世の中。
『新型コロナの陽性者は「病気」なのか』
という小見出しの部分では、みんな最初っから指摘していた当たり前のことが書いてあります。
『PCR検査は、時に2~3週間以上も陽性が続く(2、3)。PCR検査でわかるのは、「ウイルスの断片が存在するか否か」であって、「病気か否か」ではないからだ。
病気だと見なすべきなのは、あくまで「治療や隔離などのアクションが必要な人」であって、「検査が陽性の人」ではない。』
至極まっとう。
だけどこんな記事今さら出されてもねぇ。
これまで散々コロナで恐怖をあおられ、大多数の人が本当に必要かどうかわからない、実験段階のワクチンを打ってしまっているというのに。
もっと早くこういう記事を出すべきじゃなかったのですかね。
『寿命より成長が遅いがんは病気ではない』
の小見出しで始まる、ガンの問題も至極まっとう。
今や過剰診断で過剰な治療がおこなわれているのも事実です。
放っておいても問題ないものを見つけては、過剰な治療をおこない副作用で苦しむケースも多いです。
しかし放っておいても問題ないかどうかがわからない。
だから結局は見つかってしまったら治療コースに入るのが通常です。
将来どうなるかわからないから治療して退治しちゃえばいいと思うでしょう。
外科的に体にあまりダメージを与えないのならそれでいいと思います。
しかし抗がん剤はどうか。
Aというガンが見つかったとして、早期に発見できたから治療によってAは退治できた。
しかしご存じのように抗がん剤は発癌物質でもあるわけです。
Aは良くなったけど、Bというガンができてしまうリスクもあるわけです。
もちろん全身的な体力も落ちる。免疫力も落ちる。
Aというガンが放っておいてもよかったものだったら、わざわざ無駄なことして新たなガンをうみだしたことになります。
無駄なことをして体力を消耗し、普通の生活もできずに寿命を縮めるだけになるかもしれない。
ただ「Aというガンが放っておいてもよいガンだったのかどうか」の判断が難しい。
結局医療って、やってみなきゃわからないことも多いのです。
いまだに。
一応データの蓄積はありますが、絶対その人に当てはまるとも言えないし、放っておいてよいガンかどうかはわからない。
そう考えると、近藤誠理論は一理あるのかもしれません。
それが正しいかどうかはわかりませんが。
近藤誠理論は、「本物のガン」だったら見つかったときには既に微小な転移があるから、どんな治療をしても寿命を縮めるだけだという話です。
ガンが見つかっても転移が無ければ、それは「ガンもどき」ということです。
放っておいてよいガンということです。
話が脱線してしまいました。
最初にあげた記事、最後は結局高血圧やコレステロールが高い人は症状が無くてもリスクがあるから…と積極的に治療しろとは言っていませんが、なんだかそっちに誘導しているようで、そこは賛同できません。
『数々の疫学研究が生み出すエビデンスが、これらの病気の定義を変えてきた。…(中略)…年々確度の高い答えを提示できるようになってきたのだ。』
とのことで、血圧の基準が「75歳以上は140/90となっている」と書いてあります。
いろんな研究って、いろんな思惑が絡んでいたりします。
それこそ製薬会社のね。
ですからそれを真に受けて治療するのは、ただ製薬会社に踊らされているだけになります。
実臨床で感じる、高齢者は少し高めの方が元気が良いとか、そういう感覚ってすごく大事です。
コレステロールが高めの人は元気で活気のある人が多いぞとか。
実際なんの利害関係も無い研究ではそのような結果が出ているのです。
だけどそういう研究は無視され取り上げられないのです。
医薬品が消費されるような結論の研究ばかりに光が当てられる。
もちろん光を当てるように根回ししているのは製薬会社。
記事には
『この時代以後、高血圧や脂質異常症、高血糖などのリスクに対し、多くの治療薬が生み出された。ほとんど症状がなく、かつて病気だと認識されていなかった「状態」を、「病気」だと定める必要性に迫られたからだ。』
とあります。
『ほとんど症状がなく、かつて病気だと認識されていなかった「状態」を、「病気」だと定め』て、一番得をしたのは製薬会社です。
なんか今のコロナもそういう感じがありますね。
何でもかんでもPCRでコロナ患者に仕立て上げ、隔離して免疫を弱らしてます。
コロナと診断されれば、重症化予防の名の下、ホントに必要かどうかわからない高額なカクテル抗体療法がおこなわれたりします。
ワクチンもそうですね。
ホントに必要かどうかもわからないワクチンを強引に勧められる。
新型コロナウイルス持っているだけで発病していなかったら病気ではありませんよ。
今までだって、風邪を引き起こす常在菌なんてみんな持っていたのです。
症状がなければ風邪ではありませんよね?
免疫が落ちて症状が出たときに初めて「風邪」という診断になるのです。
そういう当たり前のことが新型コロナでは崩れ去った。
PCR検査をうまく使われて。
東洋経済オンラインによれば、11月30日現在で
全国の重症者数は43人。
死亡者なんて全国で一桁台。というか0人の日だってある。
これって、これまでの普通の風邪よりもひどいんですかね?
よっぽど変な風邪が流行したときの方がもっと悪いデータだったと思いますよ。
これまで「普通の風邪の毎日の重症者数」とか統計取ったことないだろうから比較できないでしょうけど。
ちなみに『ほとんど症状がなく、かつて病気だと認識されていなかった「状態」を、「病気」だと定め』て一番得をしたのは製薬会社と書きましたが、メディアに出ている専門家もですね。
Ο株が出てきて、またみんな意気揚々と解説しちゃってる。
Ο株の情報なんてまだ何もわかってないのに。
最後に余談です。
先日本屋さんをぶらぶらしていたら、こんなものをみつけてしまいました。
これからのお正月の家族団らんにもってこいの、「ザ・感染症カルタ」。
あっ「ザ」はついてません。
結構くだらないものを買ってしまう傾向にあり、ついつい手が伸びてしまいましたが、あまりにもくだらなすぎてやめました。
ちなみに監修しているのは、コロナ禍がはじまってテレビに良く出ていた女性教授です。芸能事務所に所属した。
商品の裏面の見本を見ると、ワクチン推奨するようなことが書いてあったりしたので、ついつい拒絶反応を示してしまいました。
結構いままでの感染症学の常識は間違っていることも多いですしね。
間違っても手を出さぬよう。
↓こっちの方がよっぽど役に立ちそうです。
今年のお正月は、「ザ・感染症カルタ」を!
いやいや、「はたらく細胞 学べるかるた」を!
どうせΟ株でステイホームになりそうですから。

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